現職の市長が原発反対表明をしたと、福島に住む友人達に送ったところ、某人から以下のメールが来ました。
本人の了解を得たので掲載させていただきます。
「伊万里市長の原発反対の話を母に話すと、その通りだと母は言いました。母は私が原発反対運動をしている事を知っています。母は原発反対運動をしてもなんにもならないといいます。睨まれて逮捕されるからやめてくれと言います。原発よりも放射能よりも、原発推進の権力が恐ろしいのです。おそらくほとんどの人々がそうなのでしょう。
母は、原発反対運動よりも美味しいものを食べていた方がよっぽどいいと言います。」たんぽぽ舎さんのメルマガから以下、一部分ですが、転載させていただきます。
たんぽぽ舎です。【TMM:No2839】
2016年7月23日(土)
地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします
転送歓迎
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現役の伊万里市長である塚部芳和氏が明確に原発反対の意志表明をされています。
(動画が配信されています)
現在の原発問題を簡潔に要約しています
・・・・一部省略・・・・・
現役の伊万里市長である塚部芳和氏が地元ケーブルテレビのインタビューで明確に原発反対の意志表明をされています。
動画が配信されたので紹介します。
https://youtu.be/3HT7V3LYK9E 現在の原発問題を簡潔に要約していると思います。
現役首長の発言としては異例のインパクトがあります。
○玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会より
伊万里市長インタビュー「市民が犠牲になる」
伊万里市長は7月21日の伊万里ケーブルテレビのインタビューの中で、ますます鮮明に原発そのものへの反対の意志表明をされました。
私たち市民の思いとまったく一緒です。
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◆塚部市長 再稼働反対表明からひと月
「周辺住民の不安訴え続ける」
http://sv.i-catv.co.jp/◇市長発言抜き書き◇
再稼働反対の活動をしても無視される。
意見を斟酌して国が検討するというのはない。
言っても一緒なら言わないほうがましとなってしまうが、私の場合は言ってしまった。
まさに民意はここにありと思ったからあえて言った。
九電も国も責任をとるという。
ところがどっこい、責任をとるといっても、誰が犠牲になるか、市民しか犠牲にならない。
そういうことを考えたら、物事を判断する尺度や次元を変えてもらってもいい。
国の原子力政策の見直しを迫るべき。
国は立地自治体だけに再稼働の同意手続きををとらせて、そこに飴をバンバンやって原発を動かしていこうというスタンスだ。
まわりで反対するものは疎外して。
福島の事故で変わると期待していたが、何ら変わってない。
だから、くさびを打ち込む必要がある。
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