福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。
日本って国はどうしてこうなんでしょう?
国が乳幼児用のヨウ素剤配備へ原発事故の起きた際に乳幼児用のヨウ素剤がなかったので、特に開発されたというゼリー状のヨウ素剤
乳幼児向けのヨウ素剤はゼリー状でイチゴ風味。
ミルクやお湯にも溶け、新生児でも飲める。
効果は錠剤と同じで、3年間保存でき、飲み込む力が弱まった高齢者らも服用できるとのこと。
誰が「あら、よかった〜嬉しい、助かるわ」と思うのでしょうか?
人間の判断する優先順位が明らかにおかしいと思います。
どうにもならなくて解決に程遠い福島の責任も放りっぱなしにして、原発再稼働にまっしぐら。
参院選と都知事選のドサクサの中で、沖縄高江でのヘリパッド建設に向けた工事再開に着手、これだけでも心が苦しいのに、乳幼児へのヨウ素剤配備だなんて・・。こういうのを人間のタガが外れてきている、というのではないでしょうか?
再稼働を前提とした乳幼児用のヨウ素剤。
どうしようもない、深みの中に自らからドボンと落ちることないでしょ!
それとも、国は乳幼児への配慮というのか・・・泣けてきます。
7月13日(水)WEBNHKニュース
国が乳幼児用のヨウ素剤配備へ
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