福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。
バッジプロジェクトの賛同者のKさんからのメールを掲載します。
ブログに「教会にバッジを置いて頂けなかった」事が載っていましたが、
嫁ぎ先の檀家寺は、東北へのボランティアは盛んに行っていますが、原発の事は
一切話題にしません。「脱原発」には、抗議行動を通して実現しようという考えと、
「原発を必要としない状況にすれば、止まるでしょ」という考え方があるようです。
私の周りの多くは、後者です。
署名集めや、デモでは、変わらないと言うことです。
また、意思表示するのを躊躇しているとも取れます。
都市では、電気が不足すると困る。夏はクーラー必須。オール電化だし。
誰に影響するか分からないし。今の生活パターンを崩されたくないし。・・・
巻き込まれたくないと言外に感じます。
「なるほどね・・」と分かる気もしますが、何の根拠もなく「日本の原発は大丈夫」
「反対の為の抗議でしょ」と無関心であった「私」を反省したので、
「でもね、私は意思表示するわ」
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