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福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。

永田町恐怖新聞Vol.2(参議院議員山本太郎さん発行)拡散希望

参議院議員の山本太郎氏のオフィシャルサイト
https://www.taro-yamamoto.jp/をネットで開けたら、日頃の活動ページで永田町恐怖新聞Vol.2の拡散とありましたので、お知らせします。
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永田町恐怖新聞のvol2が出来ました。
(表)
永田町恐怖新聞Vol.2 表

(裏)
永田町恐怖新聞裏 

是非、周りの方へ拡散くださいます様お願いします。

セブンイレブンネットプリント ファイル名 恐怖新聞vol.2
予約番号: 36092081
用紙サイズ A3
ページ数 2
プリント料金:カラー:200円
有効期限* 2015/10/06

 ※選挙期間中の注意点 
選挙期間中はこのチラシをプリントアウトして第三者に手渡すことは選挙違反になる可能性があるので、やめてください。
SNS(ホームページ、ブログ、ツイッター、フェイスブック、ライン etc)での大拡散をお願いします。
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10.2原子力空母R・レーガン横須賀入港抗議行動

集会時に戴いたチラシの書き起こしをします。10月2日直前の案内でゴメンナサイ。今なお多くの市民は不安を感じ、配備反対の姿勢を崩していません。
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原子力空母R・レーガン
10.2横須賀入港抗議行動


●「原子力空母交代の是非を問う1,000人市民アンケート」では、原子力空母の配備反対と答えた市民は49,7%。賛成派13,7%でした。原子力空母の母港がすでに7年経過していますが、今なお多くの市民は不安を感じ、配備反対の姿勢を崩していません。原子力空母の交代は、この町がこれからもずっと、原子力空母が居座る町であることを意味します。反対の声をしっかりと上げ続けましょう。
06:00 呉・ヨコスカ平和船団海上抗議行動
      呉・横須賀の平和船団計6隻
少し大きい文字13:00 横須賀基地ゲート前抗議スタンディング
      乗組員への英文リーフレット配布
18:00 平和フォーラム抗議集会に合流
      ヴェルニー公園


みなさんもぜひ、ご参加ください! 

 非核市民宣言運動・ヨコスカ/ヨコスカ平和船団
 横須賀市本町3-14 山本ビル2F

市民宣言HP●http://homepage3.nifty.com/hikakusimin/
平和船団HO●http://homepage1.nifty.com/heiwasendan/
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原子力空母となると思いだすのが1968年のエンタープライズ寄港阻止闘争です。
お茶の間でおしゃべりに興ずる私達姉妹のところに来た母が、「こんなに情けない子どもたちに私は育てたのか!若い人が今佐世保に行かずしてどうする!」と殆ど恫喝。いつも優しく甘やかされてきた私達姉妹は茫然。私の原点です。

ウイキペデイアから一部転載・・
事件への反応
新左翼を中心とした運動であったが、アメリカ軍に対して実力で立ち向かったことに対してはそれにとどまらない反応があった。当時学生として参加した島泰三は、佐世保からの帰路、催涙ガスまみれで乗った列車の車掌から「ご苦労様です」と声をかけられたり九州大学へ向かう西鉄福岡市内線の車内で乗客に席を譲られたこと、右翼の学生から「礼を言いたい。エンタープライズの入港は、本心を言えばわれわれも反対だ。三派全学連はよくやったと思っている」と言われたことを記している[2]。保守派の論客である猪木正道は、三島由紀夫らとの対談で、右翼らしい老人から「米軍基地に突入していく学生の姿を見て日本人はまだ死んでいないことを知った」という手紙をもらったことに触れ、「主権と独立の精神を発揮してみせたことでも、功績はあるかもしれない」と述べている。


9月29日「電力自由化」で、クリーンな電気は選べるの?

頂いたチラシの書き起こしをします。9月29日火曜日の18時半から。
遅い書き起こしでゴメンナサイ。是非参加して報告をしてください。
実は、私も来年4月から電気代の支払いを選べると楽しみにしているので、チラシを見てギョッとしました。
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講演会「電力自由化」で、クリーンな電気は選べるの?
主催:電気代一時不払いプロジェクト
協賛:市民グループ「私が東京を変える」

 来年4月から、電力小売りの自由化が始まります。ついに再生可能エネルギーによる電気を自由に買えるようになる!・・・と考えたいところですが、実は「原発を維持するために、最初から再生可能エネルギーはブロックされている」という見方があります。 「電力自由化」の正体を知り、賢い消費者として、これからの運動につなげていきましょう。

講師 竹村英明さん イージーパワー株式会社
広島生まれ。議員秘書、ISEP、飯田市おひさま事業の実践を経てエナジーグリーン社副社長。「緑茶会」代表。市民電力連絡会会長。再エネ電力小売り目指して奮闘中。再エネ発電会社「イージーパワー」を4月に設立。

日時 2015年9月29日(火)18:30~21時
(開場18:15)
会場 東京ボランティア・市民活動センター
A会議室
 JR飯田橋駅西口を出て右に曲がり、右前方のビル:
    セントラルプラザ10階
 地下鉄(有楽町線・東西線・南北線・大江戸線)飯田橋駅
  「B2b]出口よりセントラルプラザ1階に直結しています。
参加費 500円
連絡先 toudenfubarai@gmail.com

奥田愛基さんのメッセージ

SEALDs の奥田 愛基さんのFacebookから転載いたします。
シェアがたくさんあったので、多くの方がお読みになったでしょう。
若い世代の声に気付くことがたくさんあって、私には毎日が嬉しい驚きの連続でした。
奥田さんには断りを入れていません。何故なら知り合いではないからです。
でも、敢えてそれでも安保法案に関しての奥田さんの声を紹介します。
未来を見つめる新しい視点を皆さんとシェアさせてください。
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奥田愛基さんのFacebook投稿から・・

安保法案が通った。
朝まで声をあげて、二日ぐらい泥のように眠った。

全く後悔してないし、悲壮感もない。
やれる事をやれる限りやるだけだ。

これは別れの挨拶ではないし、はじまりの挨拶でもない。
なぜならもう始まってるし、それは決して終わることはない。

何度も何度も歴史の中で、繰りかえされてきた事の一部でしかない。
時代はそう簡単に変わらないが、10年前と今の時代が全く同じだという人はいない。

人はいつか死ぬ。
安倍首相よりも俺の方が長く生きるが。
俺の息子、娘、その孫よりも、俺が長生きすることは無い。

時代は変わる。

未だ、未来は俺らの手の中。
掴んだその手を離すな。
決して離すな。

民主主義は止まらない。
それを望む人たちがいる限り。

絶望するヒマなどない。
敗北主義など必要ない。

俺は、現実を変えたい。
この現状を変えたい。

俺は負けて良しとしない。
確実に勝ちに行くのだ。

これはポーズではない。

‪#‎本当に止める‬
https://www.facebook.com/hashtag/本当に止める?source=feed_text&story_id=1167642039917529 

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WAR IS OVER!!
IF YOU WANT IT!!

あなたがそう望むなら。
あなたがそう望むならね。

これはあなたの国の話。
これは他ならぬ、あなたの生きる世界の事なんだ。

あなた、たった1人が変えるんだ。

雨の中ずぶ濡れで、たった1人で来た学者や俳優と何も変わらない。
偉大な哲学者や、ミュージシャンと何も変わらない。

いつだって、その、たった1人から始まった。
いつだってそのたった1人が変えて行った。

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If you can keep your head when all about you
Are losing theirs and blaming it on you;
If you can trust yourself when all men doubt you,
But make allowance for their doubting too;
If you can wait and not be tired by waiting,
Or being lied about, don't deal in lies,
Or being hated, don't give way to hating,
And yet don't look too good, nor talk too wise:

もし君が、みんなに非難され、冷静さを失いそうなときにも、冷静でいられることができるなら、
もし君が、すべての人から疑われれも、自分を信じて、疑った人たちを許すことができるなら、
もし君が、待つことができ、飽きずに待てるなら、
また、嘘をつかれても、嘘とかかわらなければ、
また、人に憎まれても、人を憎まなければ、
そして、あまり気取らず、知ったかぶりをしなければ、

If you can dream -- and not make dreams your master;
If you can think -- and not make thoughts your aim;
If you can meet with Triumph and Disaster
And treat those two imposters just the same;
If you can bear to hear the truth you've spoken
Twisted by knaves to make a trap for fools,
Or watch the things you gave your life to, broken,
And stoop and build 'em up with worn-out tools;

もし君が、夢を見ることができ、その夢から自由でいられれば、
もし君が、自分で考えることができ、考えることが目的とならなければ、
もし君が、栄光と惨劇に出会い、その2つの虚像を同じように扱えるのなら、
もし君が話した真実を、悪者が愚か者をわなにかけるために、ねじ曲げて語るのを聞くことに我慢できれば、
また、君が、人生を賭けて作りあげてきたものが破壊される事態に直面し、
そして、身をかがめて、それらを使い古した道具で作り直すことができるなら、

If you can make one heap of all your winnings
And risk it on one turn of pitch-and-toss,
And lose, and start again at your beginnings
And never breathe a word about your loss;
If you can force your heart and nerve and sinew
To serve your turn long after they are gone,
And so hold on when there is nothing in you
Except the Will which says to them: "Hold on!"

もし君が、膨大な勝利の結晶をたった一回のコイン・トスの結果と引き換えるリスクを負えるなら、
そして、それに負け、一言も不満を漏らさず、最初からやり直すことができるなら、
もし君が、集中力と体力がなくなってしまった後も、気力を振り絞ることができるなら、
そして、そのことに「頑張って!」と言っている意志しか残っていない君が、頑張ることができるなら、

If you can talk with crowds and keep your virtue,
Or walk with kings -- nor lose the common touch,
If neither foes nor loving friends can hurt you,
If all men count with you, but none too much;
If you can fill the unforgiving minute
With sixty seconds' worth of distance run --
Yours is the Earth and everything that's in it,
And -- which is more -- you'll be a Man, my son!

もし君が、自分の美徳を崩すことなく(自分を見失わずに)、人々と話をすることができるなら、
また、庶民の感覚を失うことなく、王様とともに道を歩むことができるなら、
もし君の敵と愛する友人のどちらもが、君のことを傷つけることがないのであれば、
もし君が、全て人が大切であり、大切にしすぎなければ、
もし君が、失敗の許されない一分間を、60秒間の長距離走のように走ることができるなら、
この世界はもう君のもの、すべてはそのなかに詰まっている
そして、君は一人の人になるのだ

「IF」by Rudyard Kipling

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1人の人間として立ち上がる人は、あなた1人では決してない。
孤独に思考し、判断し、行動する人は、あなた1人では決してないよ。

AND YOU ARE [NOT] ALONE!!!

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代々木公園で遇った人との会話

 9月23日、代々木公園で開催された「さようなら原発・さようなら戦争」集会に福島の仲間と一緒に参加しました。
その時に遇ったある人との会話を福島の仲間から後日短いメールで送られてきました。よっぽど心の中に苦しさが渦巻いていたのだなと思います。
 「きれいな食べ物」と書いてあるのが私は辛いです。
福島に住んでいる人間にとっては、毎日の食べ物が常に葛藤の材料になります。空気を吸うこと、食べることは生きていく為にどうしても避けられません。自然いっぱいで食べ物も豊富、無農薬無肥料で自分達の食べ物を作っていたのが、原発の爆発により断念せざるを得なかった仲間。「人様に安全を確保できない野菜やお米を渡す事は出来ない」と言い続け、田んぼはコスモスの花園になりました。
生きるのに必要な空気と食べ物の両方とも汚染されて、原発をイヤだと言い、それでもそこに住んでいる人々への思いに心を馳せていただきたい。私たちは原発の再稼働で日本中、何処でも誰でも同じ立場に何時なるかもしれないことを想像することが出来ないほどに精神は堕落してしまったのでしょうか?「明日は我が身」です。
私事ですが、私の連れ合いは以前は原発賛成派でいつもそれが喧嘩の原因でした。その彼が原発が爆発した時に、「今まで悪かった。君の言っていたことは本当だった。」と涙を流しました。どちらかというと原発推進の国に生まれ、強い意志を持った(頑固ってこと!)彼、泣くのを見たことがありません。外国人で日本語も不自由であまり情報もない中、瞬時に事の重大さを理解するだけの力、心がありました。今は良き理解者です。
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 昨日は由美さんと代々木公園でのさよなら原発の集会に行きました。
二人でチラシ配りをしていると、チラシを受け取った人が「原発反対のチラシなの?」と私に話しかけてきました。
彼は原発賛成だといい、原発による雇用の拡大、経済効果を強調していました。
原発賛成だと言う人はいつもお金の話です。そのお金できれいな食べ物を買うのでしょうか?

10月6日 函館市大間原発建設差し止め裁判・・報告集会

頂いたチラシから、函館市大間原発建設差し止め裁判の報告集会のお知らせです。
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10・6(火)
第6回口頭弁論 15時より
東京地裁103号法廷
函館市大間原発
建設差し止め裁判 


<裁判報告集会>
開始時間:午後4時~
会場:参議院会館講堂

主催:大間原発反対関東の会
賛同:経済産業省前テントひろば

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参考:函館市のHPから
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014031000166/
大間原発の建設凍結のための提訴について
平成26年4月 函館市長 工 藤 壽 樹
なぜ建設凍結を求めるのか

平成23年3月11日の東日本大震災から丸3年が過ぎましたが、いまなお、福島県では、福島第一原発の事故処理が終息しておらず、13万人の方々が避難を余儀なくされております。
 私達は、福島第一原発のあの事故の凄まじさを見て、原発をこれ以上増やすべきではなく,建設中や計画中の原発は、当分凍結すべきと考え、国や事業者である電源開発(株)に大間原発建設の無期限凍結を要請してまいりましたが、前政権の下で平成24年10月1日、建設が再開されました。

その後、国は、福島第一原発事故を踏まえ,万が一の事故の際には被害が大きく危険となる地域を、これまでの8~10Kmから30Kmに変更したところです。
 その30Km圏内に入る函館市や道南地域への説明もなく、また、同意を得ることもなく、建設が再開され、建設後には、大間原発の事故を想定した地域防災計画や避難計画を定めることを義務づけられることは、整合性を欠き、誠に理解しがたいものです。

 平成24年10月、25年2月には、国や事業者に対し、函館市をはじめ道南の自治体や議会、経済界、農漁業団体、住民組織などが名を連ね、大間原発建設の無期限凍結を求めてきたところです。 
 平成25年7月には、福島第一原発の周辺自治体である南相馬市と浪江町を訪問し、事故当時や現在の状況についてのお話しをお聞きし、原発事故が起きれば、周辺自治体も壊滅的な状況になるということを確認いたしました。そして、住民の生命、安全を守らなければならないのは、最終的に基礎自治体である市町村であることをあらためて強く感じたところです。

提訴については、一昨年から、準備を進めてまいりましたが、政権交代後、国民の関心が経済再生に向けられ、このような状況のもとでは、大間原発の問題は、一地域のこととして見られ、埋没しかねないことから、原発問題について、再度、世論が盛り上がる時期を見極めてきたところであります。

今後は、大間原発の安全審査の申請が予定されておりますし、既存原発の再稼働にかかわって再び、原発に対する世論の関心も高まってくるものと考えております。

市民の生命や財産を守り、函館市という自治体を、将来の世代に引き継いでいくためにも、司法の場において、大間原発の建設差し止めを訴えてまいります。

函館市の原発に対する考え方
•原発をこれ以上増やすべきではなく、建設中や計画中の原発は無期限で凍結すべき
•原発の新設は、福島第一原発の大事故を起こした我々世代が判断することではなく、他の安全なエネルギー開発の状況を見ながら将来世代の判断に委ねるべき
•原発の建設をするとしても、あらかじめ自治体が避難計画を立てられるかどうかを審査し、少なくとも30km圏内の自治体の同意を得るべき
•脱原発・反原発や原発容認など様々な意見があるなか、本市にとっては大間原発の無期限凍結が最大の課題であり、原発政策に対して特定の立場はとっていないことで多くの理解が得られ、そのことで道南地域がまとまって行動している

大間原発の問題点
•福島第一原発事故以前の審査基準により許可され、建設が進められていること
•毒性が強く危険性が指摘されているフルモックス(プルトニウムとウランの混合燃料だけを使用)での世界初の原子炉であること
•大間原発の北方海域や西側海域に巨大な活断層がある可能性が高いこと
•大間原発が面している津軽海峡は国際海峡であり、領海が通常の12海里(22km)ではなく、3海里(5.5km)しかないことからテロ対策をはじめ安全保障上の大きな問題があること
•既存原発の再稼働とは異なり,電力需給の問題を生じるものではないこと
•大間原発では使用済核燃料は20年分しか保管できなく、その処理の方法や最終処分地などが決まっていないこと

大間原発で過酷事故が起きた場合
•遮蔽物もなく、最短で23kmに位置する道南地域が危険にさらされ、観光産業をはじめ、漁業や農業を基幹産業としている道南地域にとっては、地域経済に壊滅的な打撃を与える。
•主な避難経路が国道5号を利用して北に向かう道路と国道227号を利用して、厚沢部方面に向かう道路しかなく、交通事情から考えると北斗市、七飯町を合わせた函館圏35万人もの大規模な避難は不可能である。
•函館市域が放射性物質により汚染され、市民の離散が生じ、地方自治体としての機能が崩壊する。

福島のコスモスと館山の蝶々

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 震災後、やめてしまった不耕起の田んぼです。
四年間放置していましたが、今年コスモスの種を蒔きました。
遠くに見えるのは霊山です。

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 上の写真が福島に住む友人からメールで送られてきた日、私は我が家の庭の彼岸花にクロアゲハ、キアゲハが珍しく蜜を吸いに来ている写真を撮ってました。
 震災後、蝶だけでなく、庭で群舞していた赤トンボはいなくなり、蜂も花卉めがけてブンブンしていたのに・・と思うと、福島も関東も境はなくなったように感じます。
 そして今年春まではよく見えていた伊豆大島も霞むようになり、このカラリとした晴天の日も全く姿を現しません。9月になって大島がボンヤリとでも私が見た日はたった3~4日です。


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10月4日(日)第2回光塾イベント 原発事故5年目! 関東にも拡大する健康被害!

 脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)のチラシから、10月4日(日)第2回光塾イベント の書き起こし掲載します。

 最近路上で寝てしまう人がネット上で話題になっています。個人的な話ですが、そんな話を福島の友人としている時に、ふと自分の身体の小さな異変が気になり、「さすがに道で寝はしないけれど、家でどうにも疲れて寝室までいく体力がなくて、PCの傍のフローリングで横になることが多いの。頑張れなくて動けないの。東京までの高速バス2時間の中でたいてい2席使って殆ど横になってる」と言うと、すかさず友人が「私もです!」。他の人に聞くと「そうそう!」。ギョッです。
 最近は咳が止まらないこともよくあるので、それを東京の友人に言ったら、「私も喘息かと思ったら、医者に”喘息じゃありませんよ。理由は分からないけれど放射能の影響では”と言われた」。福島の他の友人は「咳をし過ぎて肋骨が6本折れた・・」ギョッギョッです。誰もが黙っているのですね。頻繁におしゃべりする福島や関東の友人達が誰も私に言わなかった・・そして私も言っていなかった・・。そろそろ、そういう話をお互いにする時にきているのではないでしょうか。
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原発事故5年目!放射能の影響は?
関東にも拡大する健康被害!


 8月31日に行われた第20回福島県「県民健康調査」検討委員会では甲状腺がんが137名にも達したにもかかわらず、またいsても「放射能の影響とは考えにくい」と決定づけました。その理由は一貫して「チェルノブイリ事故では事故後5年目から甲状腺がんが出てきたから」という大変非科学的な理由ですが、ついにその5年目に突入しました。
 関東でもこれまでも様々な健康被害がいわれていますが、北茨木市では3名のお子さんが甲状腺がんと診断され、とうとう、深刻な被害が顕著になりつつあります。
 このような健康被害の拡大と裏腹に「原発事故は起こったけど放射能被害はたいしたことはない」という宣伝のため、「福島はもう安全」「帰って来いとばかりに自主避難者への住宅資金の打ち切りを発表して経済的に追いつめ帰還させようとし、また「原発事故・子ども被災者支援法」は被災者の声を無視したまま進められようとしています。オリンピックには何千億と使うのに!!
 今こそ、福島の被ばくにはんたいする運動と共に、関東でも声をあげ、とりわけ子どもを被ばくさせるなの運動を大きくし世論を動かしましょう!

 当ネットでは10月4日(日)に渋谷光塾にて「これって放射能のせいじゃないの?!」と話せる会を開催することになりました。
 当日は元仙台赤十字病院勤務の岡山博医師をお招きし、ミニ講演および、質疑応答を予定しています。
 その他、被爆関連の動画上映もあります。皆さんで被害の実際を共有し、拡散し、被ばく反対の運動を広めましょう!

つぶやき:
腕にぽつぽつができたよ。
子どもに安全なものを食べさせたいけど・・・。
カゼをひきやすくなったの。
夫が心臓に問題があると言われた!
甲状腺がんが沢山出てる。きちんとした説明もない。心配だ・・・

『これって放射能のせいじゃないの?!』と話し合いましょう!
声をあげよう! つながろう! ひとりじゃない。みんな心配している。


10月4日(日)第2回光塾イベント 
原発事故5年目!
関東にも拡大する健康被害!



日時 10月4日(日) 13時開場 13時半 開始
場所 光塾 渋谷駅新南口徒歩1分 渋谷区渋谷3-27-15
内容 被ばく関係動画上映
   岡山博医師ミニ講演
   (元仙台赤十字病院、現みやぎ健診プラザ勤務)
   質疑応答など


脱被ばく実現ネットは「子ども脱被ばく裁判」を応援しています。

「賛成議員を落選させよう」

大阪の友人のブログを転載します。
大阪で、首都圏外で頑張ってくれたたくさんの人々。国会前に来れなくてずいぶんと気を揉んだと思います。それぞれがそれぞれの場で行動したこと、ありがとうございます。
少し前にテレビでSealdsの奥田愛基さんが19日明け方「まだ21世紀始まったばかりじゃないですか~!頑張りましょう!民主主義ってナンだ」「これだ!」と叫んでいる処が放映されました。そう、まだ21世紀が始まったばかりです。
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http://mamitti8.blog.fc2.com/
まみっちの日々
「賛成議員を落選させよう」

採決があったかどうかわからない委員会の後、蓮舫氏のTW

<国会廊下ですれ違った知名度のある自民党参議院議員。 「気持ちよかったよ!」 強行採決について大声で話しながら歩いていた。 本気か。 憲法を踏みにじった行為なのに。>

奥田愛基くんの言葉なんか全く聞かずに寝てたのだろうか?
 「これから、やることはわかってる。世論の力で安保法制を使わせないようにしよう。選挙に行こう!賛成議員を落選させよう!!」 

民主党の福山哲郎参議院議員は、「暴力的なあの国会内の景色と今日のこの一瞬を忘れないでください。覚えていて。なんとしても安倍政権を倒し、民主主義、平和主義、立憲主義を取り戻そうではないですか」と訴えた。
生活の党の山本太郎参議院議員も「安倍首相は、日本の一番大事なもの(=憲法)をアメリカに売り渡してしまった。でも、それをこれから取り返しましょう!」

共産党の志位和夫委員長も発言。「みなさんの声が与党を震えさせ、野党を励ましている。野党は今国会で3回も党首会談を行いました。これも皆さんの声が後押ししてくれたから。党首会談で、野党共闘を今後何があっても発展させていくことを確認しました!」と、安倍政権打倒にむけて、野党が結束し続けることを人々の前で宣言したのだった。

SEALDs
「今日は終わりじゃなくて安倍政権を倒す始まりの日。全然悲愴感なんてないです。憤りしかない。賛成議員を落選させよう。次の試合に勝つしかないでしょ。選挙に行こうよ!」

 シールズのメンバーは改めて、参院選の自公の候補者の選挙区で集会を行うことを確認していた。闘いはまだまだこれからだ。

以上はこの間にネットで拾っておいた記事です。

まみっちは、11日、12日、13日と行動に参加して、14,15と働いて、16日は病院受診、17日はお掃除、会計の整理、18日仕事の後行動参加。これだけで、まみっちの体にとっては負担だったけど、国会中継のひどい状態を見せられて、怒りで眠れず。
国会前で、ずぶぬれになりながら、徹夜で抗議を続ける人々、SEALDsさん。 体力がほしいよ。

しかし、14日から毎日国会前は多くの人が、雨の中本当によく頑張りぬきましたよね。
お友達が、私の心も連れて行ってくれてたけど、体は大阪だったのに、くたくたになって、頭が回らなくなったまみっちです。
昨日、買い物のついでに、ピンク色のネリネを買って花瓶にいれました。
自分の心を落ち着けて、ちょっとホッとするために。

そして、頭が回らなくてもできると思って、資料のダウンロードしようとしたら、自衛隊法の資料、めちゃくちゃ
枚数が多くて、途中でインク切れ。インク替えたりしてたら変な操作しちゃって、えらく手間取りました。

もうちょっとしっかり眠れて、頭がちゃんと働くようにならなくちゃね。

しかし、安保法案が強行採決されたら、辺野古のテントが襲撃され、警察は迅速に反応せずって。
安保法案と沖縄は一体のもの。
沖縄をもう一度前線にしようとしている。

福島を見捨て、沖縄を見捨てる棄民の安倍は、ゴルフだそうです。
堤防決壊で大変なことになっている鬼怒川もほっといていいのか?

国会の裁決、野党の演説中に、議席の後ろの方で、他の議員と楽しそうに笑っていた公明党の山口。

私は、忘れません。

そして、まみっちは、もうすぐ、お仕事を閉めてしまって、自分の時間を自分のために使えるようになる。
しっかり、資料を勉強して、できる行動を重ねて行けるようにします。
今までも何回も悔しい思いをしてきました。その度に、だんなさまの「絶望からは何も生まれないよ」という言葉に励まされてきました。悔いなく、前を向いて、生きていきたいです。がんばろう!!

2015.09.21

9月18日夜から翌朝までの参加者からの国会前の報告

バッジの活動を支えてくれる首都圏のサポーターさんからのメールを掲載させていただきます。
9月18日から翌朝まで国会前で頑張って報告をいただきました。参加者からの貴重な報告です。
彼女は自宅に戻って直ぐに書いて送ってくださったんですね・・・。それなのに、私がその後2日間サボってしまい、掲載が遅れたこと、ゴメンナサイ。大変に嬉しいメールでした。
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連日、お疲れ様です。
石田純一さん、良かったですね! 私も嬉しかった。
そのことをブログに書いてくださっていて、2重に嬉しいです。

国会前集会は連日大勢が参加していて、由美さんに会えることを諦めていたのですが、昨夜は思いがけなくJさん(連れ合い)と由美さんに出会えて嬉しかったです。
お二人に会った後のことを書きました。

ブログの管理画面が回線が混んでいるというエラーで接続できなかったので、こちらに添付します。
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タイトル 9月18日~19日朝の国会前様子

18日(金)の集会に夜8時~朝5時解散まで参加しました。
21時頃、総がかりとsealdsの二手に分かれ、私は国会前のsealdsに参加。夜通しラップ調コールをやっていました。

ネットで中継を見ながら、野党議員の演説や投票の行動に、一人一人の名前を読んでがんばれコールを延々とやりました。

牛歩の山本太郎さんには太郎がんばれ太郎がんばれ、(共産党)小坂がんばれ、(民主)福山がんばれ、福山パサレ(ノンパサランのノンが付いていないから、福山さん、通して、という意味でしょう)。

自民党議員の時は野党がんばれ、野党は牛歩。公明党議員には「公明党恥を知れ」(私は初心に帰れが良いと思いました)。

面白かったのは維新の議員のとき。「正直、維新は応援したい議員がいない」とちょっと間が空いた後、「小野頑張れ」。

2時間ちかく延々とコールしていた。

投票になると予想に反してサッサと進んでいく。「(太郎議員以外)野党議員が牛歩していないよ」、場がシューンとした。

2時過ぎ参議院可決。学生たちの落胆を心配しました。学生たちを引っ張ってきたリーダ格の奥田さんは、この現状にどう対応するのか、酷すぎると心配しました。

しかし危惧に終わりました。

ここからは奥田さんが演台に立つ。

強行採決に対する怒りのスピーチとコールの後のスピーチ。
「これで終わりじゃないですよ。始まっているんですよ。私たちで戦後を作りましょう」「わ~~~!」

「戦争反対、戦争反対(繰り返し)、デモに行こうよ、デモに行こうよ(繰り返し)、選挙に行こうよ、選挙に行こうよ(繰り返し)、賛成議員を落選させよう、賛成議員を落選させよ(繰り返し)」。明るいラップ調に変化させている。

これまでは「やめろ」とか「何だ、これだ」とか、強い口調だったのに、行こうよ、行こうよ、が繰り返される。ことばがクリクリしている。

発声していると明るくなる。
リズムに合わせて身体が自然に動く。

ステージに上がっている男女学生が奥田さんに加わり、手のポーズを入れ、身体でリズムをとりながらコールを繰り返す。

学生たちがカッコいい。あこがれる学生が出てきそう。

国会議員が合間に挨拶。

山本太郎さんが大人気。「26日に安倍首相がアメリカ訪問する。安保法制は手土産だ。そのまま、手土産を返してもらいましょう!」。
明るさに輪をかけ、小西議員の「憲法奪還」発言を受けて憲法奪還のコール。福山さんも人気「憲法前文を採決するときに読みあげました」

今日、福山さんの演説をサイトで見て安堵しました。国会外の福山がんばれ~の若者たちの声を受け止めていたから。

奥田さんが、小学校のとき、路上の人、生活困難な人に多く触れた体験を話しました。「格差と貧困は僕たちの将来にさらに広がっていく。今やるべきことは何ですか? 戦争準備(?)でないでしょっ・・・。」

私の友人にホームレスの生活支援活動をしている人がいて、その友人から、奥田さんのお父さんがホームレス支援活動の先駆者であることを聞いていました。
http://www.houboku.net/profile/message

「3.11以後、原発の勉強をしましたが・・・」という言葉もありました。

ネット検索してみたら、312という映画を製作していました。

突然出てきた人ではなく、しっかりした背景をもっていたんですね。 

他の学生たちのスピーチも頼もしかったです。

「自分たちの手で平和・民主・自由の日本をつくろう」
夜が明けて、楽しいコールが国会前に広がりました。

ずーっと立っている何重もの若い警官の中に、きょとんとステージを眺めている顔が並んでいて面白かったです。

sealdsは毎週金曜日の国会前集会をやめて休もう。

月1回ぐらい集会をしよう。

一人一人が普段の生活の中で自分で考え行動しよう、奥田さんがまとめていました。

先へ歩み出す明るい区切りをつけ、国会前のゴミを多くの人たちで拾い、始発電車が動き出す5時15分に解散しました。

NoからYesへ、たくさんのドラマがありました。

サポーターM

広瀬隆さんからのメッセージ

広瀬隆さんからのメッセージを掲載させていただきます。
本当に皆さま、連日お疲れ様です。ずっと国会前で朝まで過ごした方には本当に感謝です。ありがとうございます。
そして地方、様々な事情があって国会まで行かれなかった方達が唯一信じてもいいかもしれない報道戦争法案に反対する方達やIWJなどの皆さんの中継などでPCを通して参加し続けてくださったこと、ありがとうございます。そして若い人達が来られない時間に出かけて国会に来てくださった方達、ありがとうございます。
寝不足・疲れを取って、これからの自分自身の採るべき道をまっすぐ歩いていきましょう。全ての道は廃案に通じます。全ての道は民主主義の「これだ!」に通じます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全国のみなさま、連日ご苦労さまです・・・広瀬隆です

 張り子の虎・安倍晋三を、われわれがグシャリと踏みつぶす日が近づいてきました。
 たった一度しかない己の人生を、これほどの愚行で汚して、あわれな奴だ。
 さあ、強烈な一撃で、国会を土台からぶっ飛ばしましょう。
 昨日18日には、山本太郎さんが、国会で安倍晋三に向かって合掌しました。
 「告別式ですから、ご冥福をお祈りします! (地獄に堕ちろ!)」と。
  見事!!

 ◆来週、9月23日(水)は、「秋分の日」の休日に、東京では、12:30から代々木公園-野外音楽堂で「9・23さようなら原発 さようなら戦争 全国集会」がおこなわれます。
 午前中から色々な催しがありますので、くわしくは下記をご覧ください。
 首都圏の人は、まず家を飛び出して電車に飛び乗り、国会攻撃に向かえ! 
http://sayonara-nukes.org/

 ◆インターネットのダイヤモンドオンラインで、連載記事を掲載してきましたが、堀潤さん、田中三彦さん、古賀茂明さんとの対談が大反響です。
 みな、トップの人気ランキング入りです。
 このサイトは、下記のどれか一つを開いてから、タイトルの下にある小さな「バックナンバー」をクリックすると、今日まで19回のすべてを見られます。
 文中には、ほかのサイトへのリンクが、多数隠れていますので、それも参照しながらお読みください。
 そこで今日は、滅多に聞くことができない、三人の対談サイトをご紹介します。必ずお読みください。

◆①すでにお伝えしましたが、原発の最大の欠陥を、もとNHKアナウンサーの堀潤さんが教えてくださったきわめて重大な内容です。三菱重工製の蒸気発生器が大事故直前であるという、大変なことが、鹿児島県の川内原発で進行中です。というより、伊方原発・高浜原発・玄海原発・泊原発を含めて、すべての再稼働原発(加圧水型)の重大欠陥が明らかになりました。
 あまりに重大なので、週刊朝日に、この追跡記事が出ました。川内原発2号機の再稼働は、一層危険な状態です(三回の連載です)。
http://diamond.jp/articles/-/77414
http://diamond.jp/articles/-/77425
http://diamond.jp/articles/-/77432

◆②もと国会事故調の田中三彦さんが、「原子力規制委員会が、いよいよフクシマに続く大事故を起こす」というおそるべき真相を、わかりやすく話してくれました。つまり、「まったく対策をとらないまま再稼働に踏み切った」のは、なぜか、われわれの命がどれほど綱渡りの状態にあるか、です。たちまち原子炉のメルトダウンが起こるという、寒けのする話です(三回の連載です)。
http://diamond.jp/articles/-/77672
http://diamond.jp/articles/-/77745
http://diamond.jp/articles/-/77754

◆③今週は、もと経産省官僚の古賀茂明さんが、マスコミの堕落の実態と、経済産業省の恐怖の内幕と、デタラメ有識者会議について、なぜ彼らがおかしく、愚かになったかを、実体験から生々しく語ってくれました。
 面白くも、おそるべきトピックニュースを前編・後編の二回にわたって語ってくださいました。
http://diamond.jp/articles/-/78537
http://diamond.jp/articles/-/78547

来週からは、「川内原発はほどなく大事故を起こす!!」と題した、三回の連載を掲載します。堀潤さんや田中三彦さんの語った事実をベースに、多くの図解を入れて、真相を解説しますので、必ずお読みください。

 全国に、みなさまの大声で事実を広めてください。
これほど大変な内容が、インターネットの秘話であってはいけません。日本の新聞は、全般的に「最悪の事態」になってからの後追い解説が多く、国会の暴走を阻止できていません。テレビは、まったく機能していません。「ことが起こる前に」阻止する必要があります。
 ダイヤモンドオンラインで、事実に飢えた読者が激増しているのは、そのためです。日本人全体の具体的な知識・知性を高める必要があります。
 
 7月に発刊した『東京が壊滅する日 フクシマと日本の運命』は、おかげさまで、5刷まできました。みなさまに心から感謝します。これからも、無関心層に広めてください。無関心層に。
 今週9月16日には、小泉純一郎さんの愛媛県松山講演会がおこなわれ、伊方原発の再稼働阻止の意気に燃える大盛会になりました。

 ダイヤモンドオンラインは、下記サイトのタイトルの下にある小さな「バックナンバー」をクリックすると、すべての記事が読めます。
  ◆第1回 7月17日金曜 http://diamond.jp/articles/-/74801
   【川内原発の地震対策は、まったくなっていない!】
 ◆第2回 7月21日火曜 http://diamond.jp/articles/-/74973
   【日本を壊滅させる川内原発再稼働と火山の脅威】
 ◆第3回 7月24日金曜 http://diamond.jp/articles/-/74983   【日本の原発にテロ対策はない】  
 ◆第4回 7月28日火曜 http://diamond.jp/articles/-/75003
   【報道されないトリチウムの危険性】
   この記事は、1日で45万人の人が見ました!!
 ◆第5回 7月31日金曜 http://diamond.jp/articles/-/75078
   【フクシマ原発事故被害者の賠償を放置したまま再稼働など許されるか】
 ◆第6回 8月 5日水曜 http://diamond.jp/articles/-/75637
   【原子力発電は「大量殺人」ではないのか?】
 ◆第7回 8月 8日土曜 http://diamond.jp/articles/-/75642
   【電気が足りているのに、なぜ原発を動かす必要があるのか?】
 ◆第8回 8月12日水曜 http://diamond.jp/articles/-/75646
   【原発ゼロで、なぜ電気が足りているのか?】

このあとは、ダイヤモンド社論説委員・坪井賢一さんとの対談 と続きます。
                                   以上

俳優の石田純一さん国会前抗議

なんだか嬉しくなりました。私自身がミーハーだからですが、たくさんの有名な人達に、国会前でスピーチをしていただきたいと思います。IWJさん、動画ありがとうございます。
これをご覧になったかたへ、是非IWJさんのへのカンパ、会員登録を!
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【緊急アップ!】俳優・石田純一さんが国会前抗議でスピーチ!「戦争は文化ではありません!」安保法制反対を堂々訴え
石田純一さん国会前抗議でのスピーチ全文
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/265336
「雨の中お疲れさまです。

 われわれは、いろんな歴史をずっと続けてここまでやってきております。中には諸外国から問題になっている、そういう時期もありました。ただ僕たちが言えるのは、今ここで、いろんな方の意見があるという、そういう国、まだものを言える国、そういうことは僕たちはまだまだ救いがあると。そして、こんなにたくさんの方が毎日、毎日、(抗議の声をあげている)。今日も、僕は京都も見てまいりました。京都でもすごく、河原町通り、デモをやっておりました。

 やっぱり、ここ何年も政治やなんかに無関心で何も言ってこなかった人たちでさえ、こうやって立ち上がっているんです。

 一つだけ言いたいことがあります。攻められたらどうするんだ。そういうことをいろんなツイッターやメディアでも聞きます。でもそれは、われわれが今まで、自民党と言えども多様性があって、個別的自衛権、攻められたらそこで周辺事態でなんとかなるわけですよ!(拍手)ここへきて、確かにアメリカは同盟国でありますけども、わざわざ中近東に行って、その彼らを助ける必要があるのか。ないですよね。

 われわれは世界が誇る平和国家です。戦後70年たちました。これを100年、150年していきたいと思います。(拍手)われわれの子どもたち孫たちがずっと平和で暮らしていけるように、この国を守るというのは個別的自衛権でも守れるんです!なんでわざわざ集団的自衛権が必要なのか。そんなにアメリカの機嫌が取りたいですか。

 アメリカはもちろんわれわれの友だちで同盟国ではあります。でもやはり間違ってる、違ってる、なんかそういうことは友だちでもちゃんと言えなくちゃおかしいと思います。

 先の世界大戦で皆さま、310万人の尊い命が亡くなっているんですよ。一説では400万人とも言われています。最後の大空襲からポツダム宣言をやっぱりスルーして、その間何十万人と一般の人が亡くなっている。インパール作戦では20万人も日本兵がアジアに出て行って、帰ってきたのは2万人です。18万人が飢えと病気とそして戦争で、弾丸でも亡くなっている。

 戦争は文化ではありません!(どっと歓声がわく)

 絶対にわれわれは誇るべき平和をずっーと、もう一度言います、70年、80年、100年、続けていこうではありませんか。よろしくお願いします」
IWJのこうした取材活動は、皆様のご支援により直接支えられています。ぜひIWJ会員にご登録いただき、今後の安定的な取材をお支え下さい。

公聴会での奥田愛基さん意見陳述全文掲載(IWJさんありがとう)

IWJさん、ありがとうございます!この公聴会を生で聴きたかった。
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全文掲載(IWJ)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/264668
【緊急アップ!意見陳述全文掲載】「今日は、国会前の巨大な群像の中の一人として、ここにきています」SEALDs奥田愛基さんが参院で堂々意見陳述「安保法案」に反対を表明!  「私は、私たち一人ひとりが思考し、何が正しいのかを判断し、声を上げることは、間違っていないと確信しています。また、それこそが民主主義だと考えています」——。

 毎週金曜日、国会前に立ち続けた若者が、背広で身を固め国会内でスピーチする。この光景を一体誰が想像できただろうか。安保法制の国会審議が大詰めの2015年9月15日、参議院「安全法制特別委員会」の中央公聴会が開かれ、SEALDsのメンバーであり、明治学院大学の学生でもある奥田愛基さんが民主党推薦の公述人として意見陳述した。
 国会に立つことが決まった奥田さんはTwitterなどで「路上の声を伝えたい」と言ってきた。そして、まさにそれを実現した。安保法案に反対する市民が今、一番伝えたいことを代弁したのだ。
 「仮にこの法案が強行に採決されるようなことがあれば、全国各地でこれまで以上に声が上がるでしょう。連日、国会前は人で溢れかえるでしょう。次の選挙にも、もちろん影響を与えるでしょう。
 『三連休を挟めば忘れる』だなんて、国民を馬鹿にしないでください」
 国会前から生まれた抗議行動は、この4ヶ月で、全国2000ヶ所以上、延べ130万人以上、数千回を超えると言われる運動へと発展した。その多くの国民の声が初めて、国会審議の内側で響いたのだ。

 NHKが中継しなかったこの日の中央公聴会から、以下、奥田さんの意見陳述全文を掲載する。

「ご紹介に預かりました、大学生の奥田愛基といいます。

 『SEALDs』という学生団体で活動しております。

 すみません、こんなことを言うのは非常に申し訳ないのですが、先ほどから寝ている方が沢山おられるので、もしよろしければお話を聞いていただければと思います。僕も二日間くらい緊張して寝られなかったので、僕も帰って早く寝たいと思っているので、よろしくお願いします。

 初めに『SEALDs』とは、”Students Emergency Action for Liberal Democracy-s”。日本語で言うと、自由と民主主義のための学生緊急行動です。

 私たちは特定の支持政党を持っていません。無党派の集まりで、保守、革新、改憲、護憲の垣根を超えて繋がっています。最初はたった数十人で立憲主義の危機や民主主義の問題を真剣に考え、5月に活動を開始しました。

 その後、デモや勉強会、街宣活動などの行動を通じて、私たちが考える国のあるべき姿や未来について、日本社会に問いかけてきたつもりです。

 こうした活動を通して、今日、貴重な機会をいただきました。今日、私が話したいことは3つあります。1つは、今、全国各地でどのようなことが起こっているか。人々がこの安保法制に対してどのように声を上げているか。

 2つ目はこの安保法制に関して現在の国会はまともな議論の運営をしているとは言いがたく、あまりにも説明不足だということです。端的に言って、このままでは私たちはこの法案に関して、到底納得することができません。

 3つ目は政治家の方々への、私からのお願いです。

 まず第一にお伝えしたいのは、私たち国民が感じている、安保法制に関する大きな危機感です。この安保法制に対する疑問や反対の声は、現在でも日本中で止みません。つい先日も国会前では10万人を超える人が、集まりました。

 しかし、この行動はなにも東京の、しかも国会前(だけ)で行われているわけではありません。

 私たちが独自にインターネットや新聞などで調査した結果、日本全国2000ヶ所以上、数千回を超える抗議が行わわれています。累計して130万人以上の人が路上に出て声を上げています。

 この私たちが調査したものやメディアに流れているもの以外にも、沢山の集会があの町でもこの町でも行われています。まさに、全国各地で声があがり人々が立ち上がっているのです。

 また、声を上げずとも、疑問に思っている人はその数十倍もいるでしょう。

 強調しておきたいことがあります。それは、私たちを含め、これまで、政治的無関心と言われてきた若い世代が動き始めているということです。これは誰かに言われたからとか、どこかの政治団体に所属しているからとか、いわゆる動員的な発想ではありません。

 私たちはこの国の在り方について、この国の未来について、主体的に一人ひとり、個人として考え、立ち上がっているのです。

 SEALDsとして活動を始めてから、誹謗中傷に近いものを含む、さまざまな批判の言葉を投げかけられました。

 例えば『騒ぎたいだけだ』とか、『若気の至り』だとか、そういった声があります。他にも『一般市民のくせにして、何を一生懸命になっているのか』というものもあります。つまり、『お前は専門家でもなく学生なのに、もしくは主婦なのに、お前はサラリーマンなのに、フリーターなのに、なぜ声を上げるのか』ということです。

 しかし、先ほどもご説明させていただきましたように、私たちは一人一人、個人として声をあげています。不断の努力なくして、この国の憲法や民主主義、それらが機能しないことを自覚しているからです。

 『政治のことは選挙で選ばれた政治家に任せておけばいい』。この国にはどこか、そういう空気感があったように思います。

 それに対し私、私たちこそがこの国の当事者、つまり主権者であること、私たちが政治について考え、声を上げることは当たり前なんだということ、そう考えています。

 その当たり前のことを当たり前にするために、これまでも声を上げてきました。そして2015年9月現在、今やデモなんてものは珍しいものではありません。路上に出た人々がこの社会の空気を変えていったのです。

 デモや至るところで行われた集会こそが『不断の努力』です。そうした行動の積み重ねが基本的人権の尊重、平和主義、国民主権といった、この国の憲法の理念を体現するものだと私は信じています。

 私は、私たち一人ひとりが思考し、何が正しいのかを判断し、声を上げることは、間違っていないと確信しています。また、それこそが民主主義だと考えています。

 安保法制に賛成している議員の方々も含め、戦争を好んでしたい人など誰もいないはずです。

 私は先日、予科練で特攻隊の通信兵だった方と会ってきました。70年前の夏、あの終戦の日、20歳だった方々は、今では90歳です。ちょうど今の私やSEALDsのメンバーの年齢で戦争を経験し、そして、その後の混乱を生きてきた方々です。

 そうした世代の方々も、この安保法制に対し、強い危惧を抱かれています。私はその声をしっかりと受け止めたいと思います。そして議員の方々も、どうかそうした危惧や不安をしっかり受け止めてほしいと思います。

 今、これだけ不安や反対の声が広がり、説明不足が叫ばれる中での採決は、そうした思いを軽んじるものではないでしょうか。70年の不戦の誓いを裏切るものではないでしょうか。

 今の反対のうねりは、世代を超えたものです。70年間、この国の平和主義の歩みを、先の大戦で犠牲になった方々の思いを引き継ぎ、守りたい。その思いが私たちを繋げています。

 私は今日、そのうちのたった一人として、ここで話をしています。つまり、国会前の巨大な群像の中の一人として、国会にきています。

 第二に、この法案の審議に関してです。

 各世論調査の平均値を見たとき、初めから過半数近い人々は反対していました。そして、月を追うごと、反対世論は拡大しています。『理解してもらうためにきちんと説明していく』と現政府の方はおっしゃられておりました。

 しかし説明した結果、内閣支持率は落ち、反対世論は盛り上がり、この法案への賛成の意見は減りました。

 選挙の時に集団的自衛権に関してすでに説明した、とおっしゃる方々もいます。しかしながら自民党が出している重要政策集では、アベノミクスに関しては26ページ中8ページ近く説明されていましたが、それに対して、安全保障関連法案に関してはたった数行でしか書かれていません。

 昨年の選挙でも、菅官房長官は『集団的自衛権は争点ではない』と言っています。さらに言えば、選挙の時に国民投票もせず、解釈で改憲するような違憲で法的安定性もない、そして国会の答弁をきちんとできないような法案を作るなど、私たちは聞かされていません。

 私には、政府は法的安定性の説明することを途中から放棄してしまったようにも思えます。憲法とは国民の権利であり、それを無視することは国民を無視するのと同義です。

 また、本当に与党の方々は、この法律が通ったらどんなことが起こるのか、理解しているのでしょうか、想定しているのでしょうか。先日言っていた答弁とはまったく違う説明を翌日に平然とし、野党からの質問に対しても国会の審議は何度も何度も速記が止まるような状況です。

 このような状況で一体、どうやって国民は納得したらいいのでしょうか。

 SEALDsは確かに注目を集めていますが、現在の安保法制に対して、その国民的な世論を私たちが作り出したのではありません。もし、そう考えていられるのでしたら、それは残念ながら過大評価だと思います。

 私の考えでは、この状況を作っているのは紛れもなく、現在の与党のみなさんです。つまり、安保法制に関する国会答弁を見て、首相のテレビでの理解し難い例え話を見て、不安を感じた人が国会前に足を運び、また、全国各地で声を上げ始めたのです。

 ある金沢の主婦の方がFacebookに書いた国会答弁の文字起こしは、瞬く間に1万人もの人にシェアされました。ただの国会答弁です。普段なら見ないようなその書き起こしを、みんなが読みたがりました。

 なぜなら、不安だったからです。

 今年の夏までに武力行使の拡大や集団的自衛権の行使の容認を、なぜしなければならなかったのか。それは、人の生き死にに関わる法案でこれまで70年間、日本が行ってこなかったことでもあります。

 一体なぜ、11個の法案を2つにまとめて審議したか、その理由もよく分かりません。一つひとつ審議しては駄目だったのでしょうか。まったく納得が行きません。

 結局、説明をした結果、しかも国会の審議としては異例の9月末まで延ばした結果、国民の理解を得られなかったのですから、もう、この議論の結論は出ています。

 今国会での可決は無理です。廃案にするしかありません。

 私は毎週、国会前に立ち、この安保法制に対して抗議活動を行ってきました。そして沢山の人々に出会ってきました。その中には自分のおじいちゃんやおばあちゃん世代の人や、親世代の人、そして最近では自分の妹や弟のような人たちもいます。

 確かに若者は政治的に無関心だといわれています。しかしながら、現在の政治状況に対して、どうやって彼らが希望を持つことができるというのでしょうか。関心が持てるというのでしょうか。

 私は彼らがこれから生きていく世界は、相対的貧困が5人に1人といわれる、超格差社会です。親の世代のような経済成長も、これからは期待できないでしょう。今こそ、政治の力が必要なのです。

 どうかこれ以上、政治に対して絶望をしてしまうような仕方で議会を運営するのはやめてください。

 何も賛成からすべて反対に回れと言うのではありません。私たちも安全保障上の議論は非常に大切なことを理解しています。その点について異論はありません。しかし、指摘されたこともまともに答えることができないその態度に、強い不信感を抱いているのです。

 政治生命をかけた争いだとおっしゃいますが、政治生命と国民一人ひとりの生命を比べてはなりません。与野党の皆さん、どうか若者に希望を与える政治家でいてください。国民の声に耳を傾けてください。まさに、『義を見てせざるは勇なきなり』です。

 政治のことをまともに考えることが馬鹿らしいことだと思わせないでください。現在の国会の状況を冷静に把握し、今国会での成立を断念することはできないのでしょうか。

 世論の過半数を超える意見は、明確にこの法案に対し、今国会中の成立に反対しているのです。自由と民主主義のためにこの国の未来のために、どうかもう一度考えなおしてはいただけないでしょうか。

 私は単なる学生であり、政治家の先生方に比べ、このようなところで話すような立派な人間ではありません。もっと言えば、この場でスピーチすることも、昨日から寝られないくらい緊張してきました。政治家の先生方は毎回このようなプレッシャーに立ち向かっているのだと思うと、本当に頭が下がる思いです。

 一票一票から国民の思いを受け、それを代表し、この国会という場所で毎回答弁をし、最後には投票により法案を審議する。本当に本当に、大事なことであり、誰にでもできることではありません。それは貴方たちにしかできないことなのです。

 では、なぜ私はここで話しているのか。どうしても勇気をふり絞り、ここにこなくてはならないと思ったのか。それには理由があります。

 参考人としてここにきてもいい人材なのか分かりませんが、参考にしてほしいことがあります。

 ひとつ、仮にこの法案が強行に採決されるようなことがあれば、全国各地でこれまで以上に声が上がるでしょう。連日、国会前は人で溢れかえるでしょう。次の選挙にも、もちろん影響を与えるでしょう。

 当然、この法案に関する野党の方々の態度も見ています。本当にできることはすべてやったのでしょうか。私たちは決して、今の政治家の方の発言や態度を忘れません。

 『三連休を挟めば忘れる』だなんて、国民を馬鹿にしないでください。むしろ、そこからまた始まっていくのです。新しい時代はもう始まっています。もう止まらない。すでに私たちの日常の一部になっているのです。

 私たちは学び、働き、食べて、寝て、そしてまた路上で声を上げます。できる範囲で、できることを、日常の中で。

 私にとって政治のことを考えるのは仕事ではありません。この国に生きる個人としての不断の、そして当たり前の努力です。私は困難なこの4ヶ月の中でそのことを実感することができました。それが私にとっての希望です。

 最後に、私からのお願いです。SEALDsの一員ではなく、個人としての、一人の人間としてのお願いです。

 どうか、どうか政治家の先生たちも、個人でいてください。政治家である前に、派閥に属する前に、グループに属する前に、たった一人の『個』であってください。自分の信じる正しさに向かい、勇気を持って孤独に思考し、判断し、行動してください。

 みなさんには一人ひとり考える力があります。権利があります。政治家になった動機は人それぞれ様々あるでしょうが、どうか、政治家とはどうあるべきなのかを考え、この国の民の意見を聞いてください。

 勇気を振り絞り、ある種、賭けかもしれない、あなたにしかできないその尊い行動を取ってください。日本国憲法はそれを保障し、何より日本国に生きる民、一人ひとり、そして私はそのことを支持します。

 困難な時代にこそ希望があることを信じて、私は自由で民主的な社会を望み、この安全保障関連法案に反対します。

 2015年9月15日、奥田愛基。ありがとうございました」

関久雄さんの詩「放射能はね」

二本松に住む関久雄さんの詩集が先日届きました。
国会前で行われる反原発金曜抗議行動の時に、関久雄さんの詩を読ませていただいています。
今回詩集を読んでいて、心が重くなり、私は詩をきちんと読んでいたのかと苦しくなりました。
これからは時々、この詩集の中から掲載をさせていただきます。
なお、関久雄さんは福島の今の現状を知っていただきたいと子ども達の保養の為の「へっついの家」の話や詩の朗読会を全国でさせていただきたいと訴えています。
是非、是非、多くの場所で関さんの映画上映会、詩の朗読会を開催していただけたらと思います。
上映会、朗読会を開催したい方がいらしたら、直接関さんに連絡を!!

連絡先   080-5220-2110 
facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100004999140142&fref=ufi
今日、紹介する詩です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「放射能はね」

放射能はね 核分裂して 生まれる
そいつはね
何でも 分裂させる 性質をもってんだって

だからからか 福島では
地域でも 職場でも 仲間内でも
対立や いさかいが 絶えねえ
いやなら 出ていけば とか言われるし

ああ
放射能 くっつかねえように してえな
神経質だとか セクトだとか 言われたくねえもん

ホウシャノウ 光 見てえに 光ればいい
そしたら 暗いほうさ 逃げられる

目を閉じて こころの目を 開く
落葉の裏 歩道の吹きだまり 秋の風の中
月夜茸 みたいに 光るものが そこかしこ

ほら いま 鼻先を かすめた

福島原発告訴団 9.25東京第一検察審査会激励行動

福島原発告訴団からお知らせが入りましたので、お知らせします。
9月25日09:30~ 東電株主代表訴訟 裁判&報告・学習会
同日 12:00~   東京第一検察審査会激励行動
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
告訴人・支援者のみなさま

◆9.25東京第一検察審査会激励行動◆
東電元幹部3名の強制起訴が決まり、検察官役の弁護士も強力な布陣となり、さらにもう2人の指定弁護士が追加されるという報道もあります。
告訴団はこの事件のほか、東電と保安院の津波対策担当者計5名について、東京第一検察審査会に申立てをしています。この申立てについても起訴相当の議決をしてくださるよう激励行動を行います!ぜひお集まりください!
■9月25日(金)
■12:00~12:45 東京地方裁判所前

*今回は福島発着のバスは出ません。すみません。

◆同日開催 東電株主代表訴訟 裁判&報告・学習会◆
激励行動の当日は、歴代東電取締役の個人責任を追及している「東電株主代表訴訟」の裁判が東京地裁で行われます。午後からは参議院議員会館で裁判の報告と学習会が開催されます。
学習会の講師は、金沢地裁の裁判長として志賀原発の差止を命じた元裁判官の井戸謙一弁護士です。現在は福井原発訴訟や、福島県の子ども脱被ばく裁判などで活躍されています。
ぜひ裁判の傍聴や、報告会・学習会へもご参加ください。
*裁判の傍聴は抽選になる場合があります。
■東電株主代表訴訟
9月25日(金)
9:30~ 地裁前 原告アピール
10:30~ 裁判(口頭弁論) 東京地裁101号法廷
13:30~ 裁判報告・学習会 参議院議員会館 講堂 参加無料
     講師:井戸謙一弁護士
     *入館証の配布は、12:45~13:15まで
詳細は東電株主代表訴訟ブログをご覧ください
http://tepcodaihyososho.blog.fc2.com/blog-entry-201.html

☆☆☆☆
福島原発告訴団 本部事務局
〒963-4316 福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1
電話 080-5739-7279  メール 1fkokuso@gmail.com
ブログ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
カンパ 郵便振替口座 02260-9-118751 福島原発告訴団

SEALDsのスピーチ

SEALDsの奥田さんのスピーチ2つ入手しました。チャーミングです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9月6日 新宿伊勢丹前にて
「あとスピーチふたりで、ひとりは僕だったんですが、ちょっとだけ話して、あとコールしませんか?
みなさんも黙って聞いてるだけじゃつら いでしょ、雨だし。
とにかく憲法違反  後方支援も。
政策レベルだって、新三要件の二要件と三要件は法律に明文化されていない。
歯止めにならない。
自衛隊も軍隊じゃないし、個人が判断して、と言っている。
なにかあっ た時個人に責任を負わされる。
政策的にも、こんな強行でいいんですか?ってはなしです。
安倍の70年談話でも、いろいろ書いてますけど、最後の「積極的平和主 義」を「集団的自衛権」に置き換えたら、これからは集団的自衛権で平和を守ります、
 ・・・っておかしいだろ!!
時間も迫ってるし、コールしたいと思います!
なんか自民党の議員が、さっきいらした蓮舫さんの質疑の時に「どうでもいいじゃん」って言った人がいるみたいですけど
どうでもいいんなら、 総理やめてほしいって、そう思いますよねぇ!
どうでもいいなら総理をやめろ!
別に支持してないけど、自民党の次の総裁選で、安倍さんじゃないほうがいい、って人がいたら、俺は応援しますよ!
・・・・・・・
ここからコールです。
俺らをなめんな   うちらをなめんな
こどもをなめんな  おとなをなめんな
じいちゃんなめんな ばあちゃんなめんな!
安倍晋三から沖縄守れ  安倍晋三から日本を守れ
戦争反対   戦争反対
未来を守れ  子どもを守れ
いのちを守れ  生活守れ
戦争反対    戦争反対
憲法守れ
勝手に決めるな
民主主義ってなんだ? これだ!
アベハヤメロ!
アベハヤメロ!
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9月8日 新宿西口にて
きょうは 腹の底から怒ってます。 言葉にできないくらい怒ってます。
問われてんのは、俺たちひとりひとりなんですよ。  
ずっと俺たちの番なんですよ。
俺は、もう、あきらめるのをあきらめた!!
過去から未来へのつながりの中で 2015年に生きている私たちは、この一週間、どう生きますか?
このままだと16日に安保関連法案は可決されます。
覚えといてください。
あと14日にもう一回、8月30日の絵を作ります。
覚えといてください。

11日~17日 銀座で辺野古の海写真展パートⅡと12日国会包囲 13日



直前のお知らせです。沖縄関連の情報です。
今日から東京銀座で下記の辺野古の海写真展が有ります。
銀座で沖縄の生の声を聴いてください。
また、明日12日は辺野古国会包囲があります。
10日に辺野古埋め立て承認取り消しが発表されました。
多くの方が参加されると思います。
どうぞ美しい沖縄の写真展にもいらしてください。
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■銀座で辺野古の海写真展パートⅡ
  写真展「辺野古の海は、いま」

日時 : 2015年9月11日(金)~ 9月17日(木)
               午前10時 ~ 午後6時(17日は最終午後5時迄)
会場 : 銀座のギャラリー・アートグラフ http://www.shashinkosha.co.jp/gallery.php
   東京都中央区銀座2-9-14 銀座ビル1F     TEL:03-3538-6630

 昨秋、銀座ので開催した「辺野古の海」写真展では美しいサンゴはもとより、大浦湾の多様な海の生物の棲み家の素晴らしさに多くの人が感動しました。そのパートⅠに引続き、沖縄で活動している25名のカメラマンが新たに追加撮影した「辺野古の海は、いま」をパートⅡとして展示します。
 また会期中は会場で辺野古に関するトークショーを連日予定しています。
15日(火)午後3時からは水中写真家、中村宏治さんのトークショーです。「いま、辺野古で何が起こっているのか」、生の声を届けたいと思います。会場では、昨年も好評だった「2016 Calendar」を、用意してあります。    
新藤 健一
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*9月12日(土)14:00~国会周辺に大結集を呼び掛けます” 

八月に知事は「埋め立て承認」撤回か、取り消し表明、
       9月に政府は埋め立て着手か
 

止めよう!辺野古新基地建設  
  許すな!日本政府による沖縄民意圧殺

   『止めよう!辺野古埋立て
9.12国会包囲!! 』 
 
日時 : 9月12日(土)14:00開始
場所 : 国会周辺  
主催 : 止めよう!辺野古埋め立て
      9・12国会包囲実行委員会 
協力 : 戦争させない・9条壊すな!
      総がかり行動実行委員会
〈問い合わせ〉
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 090-3910-4140
沖縄意見広告運動           03-6382-6537
ピースボート               03-3363-7561 
  
*(追)
  翁長知事「埋め立て承認取り消し」「撤回」宣言に呼応し、官邸前抗議行動!! 
日時 : 知事表明翌日 18:30~20:00
場所 : 首相官邸前(国会記者会館前)
呼びかけ: 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)
       
●翁長知事による辺野古埋立て「承認取り消し」「撤回」宣言に呼応して、いまこそ「本土」でも9月12日(土)、 国会周辺を万余の民衆の結集で、辺野古埋立て断念の最後通告を安倍政権に突き付けましょう
   

ヘイトスピーチに対するメルケル首相のメッセージ

友人のFacebookでみつけた、ドイツに住む日本人の方達のブログを紹介したいと思います。
メルケル首相のヘイトスピーチに対するスピーチとその時の状況が書かれてあり、日本の首相とのとんでもないほどの大きな違いを再度確認・・。首相とはかくあるべきものと思いました。
品は生まれつきのもの、格は生き方から身に着くものという言葉を若い時に聞いた覚えがありますが、今の首相ってお坊ちゃんだったんですよね・・・格は無理だろうけれど、せめて品ぐらいと思うけれど、その品さえ欠片も見えないのはどうしてでしょうか。
このブログ、丁寧に書かれていています。ヨーロッパ・世界を考える時のヒントになります。絶対お勧めします。私はお気に入りに入れました。
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みどりの1kWh(ドイツから風にのって)
http://midori1kwh.de/
ヘイトスピーチに対するメルケル首相のメッセージ
Merkel Sommerpressekonferenz_31.8.15
記者会見でのメルケル首相

ギリシャ債務危機の問題が一段落して以来、ドイツでは難民のニュースが出ない日はないほどだ。8月31日、メルケル首相の恒例の記者会見が行われた。この会見で、同首相は初めて大きな社会問題になりつつある難民の受入れについて、明確な発言をした。

 8月27日、71人の難民の遺体がハンガリーとの国境に近いオーストリア領内の高速道路脇で大型保冷車から発見された。その時、バルカン諸国とEUの会議のためにウィーンに来ていたメルケル首相は、そのニュースに動揺を隠せなかったと報じられている。それから数日後に行われた今回の記者会見でのメルケル首相の冒頭の言葉は、「話すべき問題は山のようにある。自然災害ではないが、現在起きている悲惨な状況について話したい」というものであった。

ドイツは今年中に難民の数が80万人に上るだろうという予測もあり、これは去年のおよそ4倍となる。しかし、どのような方針で取り組むのか、具体的にどのような対策を講じるのかといったことについて、連邦政府は明確な態度を示さず、州や地方自治体に任せていた。市町村や州からは、押し寄せる難民の収容施設の不足、担当する行政の職員不足、財政負担の増加、連邦政府からの支援不足などに不満の声が上がっていた。これらの問題に加えて、「ネオナチ」と言われる極右グループやその支持者たちが難民の受入れに反対し、難民収容施設近辺でデモや暴動を起こしたり、放火したりする事件が発生している。例えば、ザクセン州のドレスデン近くにあるハイデナウでは、8月22日と23日に難民排斥の暴動が起きた。その翌日の8月24日、ガブリエル副首相(連邦経済・エネルギー相)が即座に同地を訪れ、このような排斥活動をするグループに対し「彼らに対する答えはただ一つ。警察、検察、捕まえた者は刑務所に入れる。ドイツは極右の嫌がらせには1ミリたりとも譲らない」と激しく非難の声を上げた。ハイデナウの市長が、「今日は副首相、明日は首相が来る」と楽観的な予想を発言したところ、実際8月25日にメルケル首相もハイデナウを訪れ、「他の人々の尊厳を疑問視する人たちは容認できない。法的かつ人道的に援助が必要なとき、援助する用意がない人たちは許せない」と述べた。

 以上のような状況下で行われた今回の首相会見では、難民の問題が主要テーマになることは必然であった。メルケル首相が難民問題に対して手をこまぬいてきたために、極右やその同調者が難民への直接的また間接的な嫌がらせを起こしたという批判的な報道も多かった。メルケル首相は記者会見でこのような批判に応えようとしたことは明らかだ。

 メルケル首相は、ドイツが難民を受け入れる根拠は連邦基本法に規定された人間の尊厳と庇護権であると述べ、難民へのヘイトスピーチや排斥デモを行う人たちを激しく非難した。「どのような理由であれ、このようなデモへの参加を呼びかける人たちには従わないように。彼らの心は偏見に満ち、冷たさと憎しみがあるからだ。近づかないように!」と強い口調で訴えた。さらに、難民の受入れはドイツにとって大きな挑戦であることを認めた上で、「ドイツは財政危機を乗り越えた、脱原発も短期間の間に実行に移した、自然災害も克服してきた、さらに25年前には東西ドイツ統一も果たした」と述べ、難民受け入れは国民的な課題であり、「我々は必ず成し遂げる」と述べた。

 私は外国記者協会の会員として、初めてメルケル首相の記者会見に参加したのだが、いくつか驚いたことがあった。一つは、記者会見の最初に首相が連邦記者協会からの招待に謝辞を述べたことであった。これについては、「外国記者協会に登録」でも書いたが、ドイツでは政府が記者会見を開くのではなく、連邦記者会が主催し、首相を招待するのである。日本で首相が記者クラブに招待を感謝することなど、見たことも聞いたこともない私には実に新鮮な驚きだった。二つ目は、メルケル首相が1時間半近くの記者会見中、冒頭のステートメントでは少しメモに目をやったものの、それ以後のすべての質問に自分の言葉で答えたことだった。質問の中には、首相への厳しい批判を含んだものもあったが、常に冷静で声を荒げることもなく、時にはユーモアを交えた受け答えは、日本の首相の受け答えに慣れてしまった私には特に印象的だった。

 記者会見が終わると、すぐにメルケル首相の発言がメディアで報じられた。難民受入れ問題について首相が責任を持つという意志表明したことを、遅すぎはしたものの、喜ぶべきことだと歓迎する論調が多かった。恒例の記者会見だが、今回は、メルケル首相が難民をテーマとして最初に自分から語ったこと、非常に明瞭かつ強い語調で外国人排斥やヘイトスピーチを非難したことが、例年の記者会見とは大きく違っていたと指摘する新聞記事も目立った。

 私は初めて参加したので、ドイツの諸新聞が書いているような今までの記者会見との違いを実感できない。それでも、難民への嫌がらせやヘイトスピーチに対して断固と立ち向かう首相の決意の強さは伝わってきた。難民排斥が激しかったハイデナウで、首相に対して激しいブーイングや“裏切り者!”といったプラカードが掲げられたことについてどう思うかという記者の質問に、メルケル首相は、「罵倒されることも政治家の仕事。気になるのは、私が罵倒されることではなく、このような憎悪や雰囲気がドイツにあることだ」と答えた。そして、外国人への罵詈雑言、暴力を正当化するものは何もないことを強調した。

「首相の表明は喜ぶべきことであり、どうしても必要なのだ。憎悪、暴力、外国人への敵意について、首相がどのようなメッセージを発するのかがまさに問われているからだ」と南ドイツ新聞は書いている。メルケル首相は今回の記者会見で、今までにはない明確な言葉で、ヘイトスピーチは許さないというメッセージを発したのである。

9月13日甲状腺がんや免疫力についての話が福島市内で

福島で9月13日放射能から子どもたちを守る全国小児科医ネットワーク代表の山田真先生のお話があります。甲状腺ガンや免疫力など、今の福島に住む子どもたちにとって、家族にとって大事な話が出来る機会があるようです。福島の方、拡散お願いします。
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ふくしまくらす交流会よりのお知らせです。

「放射能から子どもたちを守る全国小児科医ネットワーク代表 山田真先生のお話を聞く」
・増えている「甲状腺がんについて聞いてみよう」
・お母さんたちに何ができるの?「免疫力」についてお話を聞こう
・身体に良いランチを食べながらざっくばらんに交流しましょう

日時:9月13日(日) 10:00~
会場:げんき菜農園(福島市町庭坂字内町32-1)
参加費:無料
講演会終了後、ランチ交流会参加の方は実費となります。
定員:25名


≪主催≫: NPO法人 ふくしま30年プロジェクト
《問い合わせ》
お申込みは電話(024-573-5697)か、下記フォームよりお願いします。
【申し込み専用メールフォーム】
http://fukushima-30year-project.org/?page_id=2001

国会付近の戦争法案反対の集会、抗議行動・大阪9月13日うつぼ公園

国会付近の安保法案反対の集会、抗議行動と大阪での9月13日の集会案内です。よろしくお願い申し上げます。
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☆戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会
   http://sogakari.com/


9月 9日(水)日比谷野音大集会 請願行動・銀座デモ 18時30分
         http://sogakari.com/?p=855

10日(木)13時―17時   座り込み行動 国会正門前
       18時30分~  国会前集会 国会正門前
11日(金)     同   上
14日(月)      同   上
15日(火)      同   上
16日(水)      同   上
17日(木)      同   上
18日(金)      同   上

9月12日(土) 止めよう辺野古埋め立て国会包囲行動 14時00分~


☆ シールズ(SEALDs)   http://www.sealds.com/9/9(水)19:30~ 戦争法案に反対する銀座デモ(日比谷野外音楽堂)

9/10(木)19:30〜21:30 戦争法案に反対する国会前抗議行動

9/11(金)18:30〜20:30 戦争法案に反対する国会前抗議行動

9/12(土)S4LON #3
     「この国で生きる―経済・憲法・安保法制」@GOBLIN代官山

9/14(月)18:30~ 戦争法案に反対する国会前大行動

9/18(金)19:30〜21:30 戦争法案に反対する国会前抗議行動
*強行採決が行われる場合、緊急抗議行動を行います。

<大阪>
【戦争法案に反対する関西大行動】 日:9月13日(日) 集合:16:00
場所:大阪 うつぼ公園 戦争法案に反対するすべての人に呼びかけます。
THIS IS WHAT DEMOCRACY LOOKS LIKE
.

SEALDsKANSAI・SADL・しーこぷなど関西2府4県大集合らしいです。 
人びとの意見を無視するアベ独裁にNO!の声をあげましょう!!

9・23さようなら原発さようなら戦争全国集会 NO NUKE NO WAR

昨日の22日の反原連の活動のご案内に続き、9月23日のさようなら原発さようなら戦争全国集会の案内です。今年は原発だけでなく、戦争にもさようならとなります。
愚痴になるのですが、私のPCで使用しているウイルスソフトでは「このネットは安全性が確認されていない」となっています。既にPC内はひっちゃかめっちゃかなのですが、いつもこの警告を読むと怯むのです。
集会で頂いたチラシを書き起こしをさせていただきます。
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みんな集まれ 
9.23 さようなら原発 さようなら戦争 全国集会
---NO NUKES NO WAR--

再稼働やめろ! 戦争する国にさせないぞ!9条守れ!
憲法壊すな! 脱原発!! NO! NUKES 戦争法案反対!
命が大事! さようなら原発! 子や孫を戦場に送らないぞ!
原発止めろ! 戦争させない!!  脱原発!!
再稼働反対! 9条壊すな! 再処理やめろ! フクシマかえせ!
脱原発!! 殺すな!殺されるな! 再稼働反対! 原発とめろ!
戦争を二度としてはならない  No! NUKES  No ! WAR!!


川内原発再稼働、戦争法制、辺野古新基地建設 
多くの市民の反対の声を無視してゴリ押しする安倍政権!
9月23日の代々木公園での集会は、NO NUKES NO WAR
の声で埋め尽くそう!


2015923(水)秋分の日 
代々木公園B地区・けやき並木
アクセス:JR山手線「原宿駅」、東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」、
      千代田線「代々木公園駅」、小田急線「代々木八幡駅」下車
11:00  ブース開店
12:00  サブステージ トーク&ライブ

   サブステージA:原発被災者、被爆労働者の問題を考えるステージ
   サブステージB:戦争法案、辺野古新基地建設問題を考えるステージ
12:30 野外ステージ オープニングライブ
    TOSHI-LOW (BRAHMAN/OAU)
13:30  野外ステージ 集会 司会 木内みどり
落合恵子、鎌田慧、澤地久枝/河合弘之/
福島から:武藤類子、宍戸隆子/
川内から:戦争法案反対行動から:奥田愛基ほか/
沖縄から/韓国から
15:00  野外ステージ クロージング トーク&ライブ
木内みどり、津田大介、佐藤タイ(シアターブルック)
15:15 デモ出発
①渋谷コース  渋谷区役所前⇒渋谷駅前⇒みやした公園⇒神宮通公園
②原宿コース  代々木公園⇒原宿駅前⇒表参道⇒青山通り⇒神宮球場前⇒日本青年館周辺
*ステージ上のトークには手話通訳があります。
強調文少し大きい文字
主催: 「さようなら原発」一千万署名 市民の会
内橋克人 大江健三郎  落合恵子 鎌田慧  
坂本龍一  澤地久枝  瀬戸内寂聴

協力: 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
連絡先: さようなら原発 1000万人アクション事務局

東京都千代田区神田駿河台3-2-11 
連合会館 1F 原水禁気付   TEL. 03-5289-8224
Email: sayonara.nukes@gmail.com
http://sayonara-nukes.org/ (「さようなら原発」で検索)

KEEP CALM AND NO NUKES! 0922 反原発★首相官邸前・国会前大抗議

9月22日日比谷公園、国会前にて反原連の集会、23日さようなら原発・戦争の集会が代々木公園で行われます。
脱原発の思いを持っておいでの方達には2日連続の大きな集会で、大変かと思いますが、どうぞこの二つの集会のどちらかに是非お集まりください。私も交通費と時間を考えるととっても悩んでいます・・・・。
ずうっと長い間国会前の抗議行動を続けて、戦争反対の抗議行動にも繋げた反原連の方達、そして春と秋に変わりなくずうっと原発にさようならを言い続けてきた一千万署名市民の会の方達。この二つの大きな活動・運動体がなければ、私達のような小さな活動体は動くに動けずに自滅していったかもしれません。感謝以外のなにものでもありません。「ありがとう」を込めて「共に」を願って参加したいと思っています。
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★KEEP CALM AND NO NUKES! 0922 反原発★首相官邸前・国会前大抗議
KEEP
CALM
AND
NO
NUKES!


2015年9月22日(火・祝)
<プレイベント>
 KEEP CALM AND NO NUKES!

【会場】日比谷公会堂 
東京都千代田区日比谷公園1-3(日比谷公園内、中幸門近く)
【時間】開場 12:30 開演 13:00 終演 15:00(予定)
【参加協力費】500円(500円以上のご協力をお願いします)

★講演 菅直人(元内閣総理大臣)
★トークセッション
香山リカ(精神科医/立教大学教授)
金子勝(経済学者/慶應義塾大学経済学部教授)
鎌仲ひとみ(映像作家)
上野千鶴子(社会学者/認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長)
奥田愛基(SEALDs)
司会・進行 Misao Redwolf 
★ライブ
ジンタらムータ 
ATS
U.C.D.
(敬称略)

<大抗議> 
反原発★首相官邸前・国会前 大抗議

【再稼働反対!首相官邸前抗議】
(金曜官邸前抗議)の拡大版!

【場所】首相官邸前/国会正門前(南庭側)
【時間】15:30~17:00
★首相官邸前抗議エリア:コール中心で抗議します。
★国会正門前エリア:コールや、著名人、国会議員のスピーチがあります。

登壇者
山田正彦(元農林水産大臣)
生方幸夫(前衆議院議員)
香山リカ(精神科医/立教大学教授)
林田光弘(SEALDs)
関口守(国際環境NGOグリーンピース・ジャパン)
島昭宏(弁護士/原発メーカー訴訟の会)
ATS
ほか交渉中
(敬称略・順不同)

*アクセス
○日比谷野音 最寄り駅:
東京メトロ千代田線・日比谷線「日比谷駅」、東京メトロ丸ノ内線・千代田線・日比谷線「霞ヶ関駅」、都営三田線「内幸町駅」、JR「有楽町駅」、JR「新橋駅」
○首相官邸 最寄り駅:
東京メトロ丸ノ内線、千代田線「国会議事堂前駅」、東京メトロ南北線・銀座線「溜池山王駅」、東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」、東京メトロ丸ノ内線・千代田線・日比谷線「霞ヶ関駅」、東京メトロ有楽町線「桜田門駅」
○「国会正門」最寄り駅:
東京メトロ丸ノ内線・千代田線・日比谷線「霞ヶ関駅」、東京メトロ有楽町線「桜田門駅」

あの人にレッドカードを・・変えるな 戦争する国へ

あの人にレッドカードを

あの人にレッドカードを
総理大臣安倍晋三氏宛のレッドカードが入った水色のチラシを8月30日他の日に入手した人は多いのではないでしょうか?
私は8月30日に2枚、9月4日にも2枚いただきました。
最初の2枚の1ち枚は私、もう1枚を30日に来れなかった妹に渡し、「下のひとことは書かなくてもいいけど、住所や名前はきちんと書いてね」と言うと、腕を組んで考え込んでしまいました。「やっぱりたくさん言いたい事があるの」。丁寧に自分の気持ちが総理大臣に届くように、そして少しの皮肉を書いてくれました・・・でも、きっと総理大臣は見ないかも・・と思いつつ『ありがとう」と受け取りました。5日の文は誰に渡そうかしら?皆さんもこういう活動は如何でしょうか?レッドカードは主催者側に申し込めるようです。
チラシの一部書き起こしをさせていただきます。
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あの人にレッドカードを

Peace now
替えるな 戦争する国へ
集会アピール

 私たちは、2015年8月15日、西東京市東伏見公園にて市民集会「Peace now 変えるな 戦争する国へ」を開催。
 以下のアピールを採択し、「あの人にレッドカードを」運動をスタートしました。ぜひ、加わってください!
    西東京  8.15 ピースナウ実行委員会
  
           アピール
 70年目の敗戦記念日のこの日、私たちは、今、日本を戦争国家へと変えようとする動きを危惧し、平和を願う思いを共有し、発信するために集いました。
 日本は、アジア・太平洋諸国で行なった侵略戦争の過ちを二度と繰りかえさないために、戦争放棄を憲法に定めました。永久に放棄すると定めています。しかし、現政権はその憲法に反する法律を作ろうとしています。
 このような政権を生み出した戦後民主主義の内実を問い直すとともに、この政権の過ちを正すため、直ちに、私たち一人ひとりが主権者として行動し、平和を維持したいと考えます。
 憲法はこの国の根幹のルール。憲法を守らない公務員は、失格です。九条違反の安全保障法案を上程した現政権の最高責任者は、公務を担当する資格がありません。私たちはここに、退場を命じます。
2015年8月15日 西東京 Peace now 集会参加者一同
(アピール文は、8月16日に首相官邸に送信しました)

レッドカード・プラカードについては市民自治井戸端会議のホームページをご覧ください。
http://www.idobata.tokyo.jp/
●レッドカードの申し込み先  ホームページをご覧ください
●プラカードはセブンイレブン ネットプリントサービスから
プリント予約番号:8BBMEJL5(カラー面) 8UPRP86K(白黒面)



福島映像祭 9月12日~18日

福島映像祭の時期になりました。今年は9月12日から18日までです。
「福島の事は分からない」「機会がないから話した事がない」とおっしゃる方によく遇います。そうかもしれません。福島映像祭に出かけてみませんか?以下はMLと頂いたチラシ・それにネットの3ヶ所からのをまとめて転載させていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://fukushimavoice.net/fes
福島映像祭とは 
福島映像祭は、福島原発事故にまつわる、あらゆる映像を集めて上映する映像祭です。映画、テレビ番組、そして一般市民による日々の記録まで、多様な映像を通して事故以降の福島の姿、そして「福島の今」を映し出すことを狙いとして2013年からスタートしました。
今年で3回目となる福島映像祭2015では、4年という時間経過や、人びとの心や状況の変化を共有できればと考えています。
 
<福島映像祭2015>

日 程 2015年9月12日(土)~9月18日(金)
会 場 ポレポレ東中野/スペース&カフェポレポレ坐 地図
主 催 NPO法人OurPlanet-TV
共 催 ポレポレ東中野

<料金>
映画・イベント共通 前売・三回券 3,600円
*上映・イベントでご使用可/当日販売あり

<映画>
当 日 : 一般1,500円/シニア1,200円/
      大・専・障害者1,000円/
      高校生以下700円
*当日整理番号の受付が必要となります
  満席の際はお入り頂けない場合もございます
<イベント>
予約・当日 : 1,500円(三回券使用可)
予約 03-3227-1405/
 event@polepoletimes.jp(ポレポレタイムス社)
*お席に限りがございますのでご予約をお願いいたします
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
会場
東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ座ビル
▼映画上映:地下(映画館)
ポレポレ東中野 TEL 03-3371-0088
http://www.mmjp.or.jp/pole2/
i▼イベント・展示:!F(カフェ)
Space&Cafe ポレポレ座 TEL 03-3227-1405

<上映作品>


★ 『福島 生きものの記録 シリーズ3~拡散』 
       (2015年/日本/91分)
http://fukushimavoice.net/2015/08/2000
福島の生きものの記録を続ける岩崎雅典監督によるドキュメンタリー第三弾!
■上映日 9月14日(月)15:30 ★監督来場!/
       9月18日(金)15:30

★ 『セシウムと少女』(2015年/日本/111分)
http://fukushimavoice.net/2015/08/2005
東京・阿佐ヶ谷に住む少女が繰り広げるひと夏のファンタジー
■上映日 9月13日(日)15:30 ★監督来場!/
       9月17日(木)15:30 ★監督来場!

★ 劇場初公開!『種まきうさぎ』(2015年/日本/88分)
http://fukushimavoice.net/2015/08/2010
福島第一原発事故後の若者たちの成長を描いたドキュメンタリー
■上映日 9/12(土)15:30/
       9/15(火)15:30 ★監督来場!

★ 劇場初公開!『大地を受け継ぐ』(2015年/日本/86分)
http://fukushimavoice.net/2015/08/2012
生業訴訟の原告・樽川和也さんを追った井上淳一監督作品!
■上映日 9月16日(水)15:30 ★監督来場!

<イベント>
★上映&トーク「ふくしまの未来~福島中央テレビの現場から」
http://fukushimavoice.net/2015/08/1977
地元テレビ局のニュース映像から“ふくしまの未来”を考える
■日時 9月12日(土)12:30開場 13:00~15:00
■ゲスト:佐藤 崇(福島中央テレビ 取締役報道制作局長)

★ 市民部門上映&トーク「わたしが伝える福島」
保養や指定廃棄物の最終処分場、浜通の学校をテーマにした3作品!
http://fukushimavoice.net/2015/08/1980
■日時 9月12日(土)18:30開場 19:00~21:00
ゲスト:市民部門 上映作品 制作者
    コメンテーター:下村 健一(慶應義塾大学特別招聘教授)

★ 映像パフォーマンス「かげろう」&トーク
http://fukushimavoice.net/2015/08/1986
福島県いわき市久之浜を題材とした映像パフォーマンス
■日時 9月13日(日)18:30開場 19:00~20:30
■映像・演出:濵中 峻 ■話者:高木 京子
■出演:坂倉 花奈(青年団)、田中 孝史、平山 葉子
*上演後トーク ゲスト:遠藤 諭(遠藤建具店)/聞き手:濵中 峻 

★トークセッション「いま、福島第一原発で何がおきているのか」
東京新聞で「ふくしま作業員日誌」連載中の片山記者が登場!
http://fukushimavoice.net/2015/08/1990
■日時 9月18日(金)18:30開場 19:00~21:30
■ゲスト:片山 夏子(東京新聞社会部)/聞き手:白石 草(OurPlanet-TV)

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 チケット販売開始!
 ポレポレ東中野・アワプラ事務所でお求めください!
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前売りチケットの取り扱い開始しました!販売はポレポレ東中野
と神保町のOurPlanetTV事務所にてお取り扱い中です。映画・イベン
ト共通の前売3回券(3,600円)が大変お得です!

〒101-0064
東京都千代田区猿楽町2-2-3NSビル202
tel:03−3296-2720 fax:03-3296-2730
特定非営利活動法人OurPlanetTV
shiraishi@ourplanet-tv.org

☆全編無料配信☆「東電テレビ会議 49時間の記録」OurPlanetからのお知らせ

OurPlanetTVからのお知らせです。9月1日から12日までの間☆全編無料配信☆「東電テレビ会議 49時間の記録」の情報です。
【転送転載歓迎】とありましたので、転載させていただきます。
また、福島映像祭のお知らせと「東電テレビ会議 49時間の記録」英語版キャンペーンとしてカンパを募っています。この機会に是非!海外の方に知っていただく機会です。よろしくお願いします。
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みなさま

OurPlanetTVの白石です。
昨日は福島県民健康調査で137例の甲状腺がんが公表されました。
その一方、川内原発の100%のフル稼働を始めましたね。

今、改めて東京電力福島第一原発事故の過酷さを知っていただきたくOurPlanetTVでは、去年、科学ジャーナリスト大賞をいただいた「東電テレビ会議〜49時間の記録」をインターネットで全編無料公開します。
「福島映像祭2015」が始まる9月12日までの限定公開です。

東電で被ばくシミュレーションをしている様子なども克明に記録されています。まだご覧に成っていない方は、ぜひこの機会にご視聴ください。

【転送転載歓迎】
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          ☆全編無料配信☆
      「東電テレビ会議 49時間の記録」
  明日、9月1日(火)午前11時から9月11日(金)午前11時まで!

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◆配信期間:2015年9月1日(火)午前11時~9月11日(金)午前11時
◆視聴ページ:http://ourplanet-tv.org/?q=node/1972
1号機が爆発、3号機の原子炉水位も低くなり、刻々と近づくメルトダウン。
2011年3月12日から15日までの3日間、福島第一原発で何が起きていたのか。東京電力が一般向けに公開した映像をもとにOurPlanet-TVがまとめた報道ドキュメント「東電テレビ会議 49時間の記録」を2週間限定で全編公開します!

福島映像祭2013で初公開し、大きな反響を呼んだ本作をこの機会にぜひご覧ください!お見逃しなく!

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         【カンパ募集】
「東電テレビ会議 49時間の記録」英語版キャンペーン

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現在、OurPlanet-TVでは報道ドキュメント「東電テレビ会議 49時間の記録」の英語字幕制作を進めており、2016年の春頃に完成を目指しています。英語化のためのカンパを大募集中!
■カンパ募集ページ
 http://ourplanet-tv.org/?q=node/1973

※OurPlanet-TVは仮認定NPO法人です。
みなさまからの寄付は寄付控除の対象となります。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1523


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チケット販売開始! 福島映像祭2015 
9/12(土)~9/18(金)開催

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 前売りチケットの取り扱い開始しました!販売はポレポレ東中野
と神保町のOurPlanetTV事務所にてお取り扱い中です。映画・イベン
ト共通の前売3回券(3,600円)が大変お得です!

<福島映像祭2015・料金>映画・イベント共通 前売・三回券 3,600円
*上映・イベントでご使用可 *当日販売あり

<映画>
当 日 : 一般1,500円/シニア1,200円/大・専・障害者1,000円/高校生以下700円
*当日整理番号の受付が必要となります
*満席の際はお入り頂けない場合もございます

<イベント>
予約・当日 : 1,500円(三回券使用可)
予約 03-3227-1405/event@polepoletimes.jp(ポレポレタイムス社)
*お席に限りがございますのでご予約をお願いいたします 

<チケット取り扱い>
ポレポレ東中野(東京都中野区東中野4-4-1ポレポレ坐ビル)
TEL 03-3371-0088
WEB http://www.mmjp.or.jp/pole2/

OurPlanet-TV(東京都千代田区猿楽町2-2-3NSビル202)
TEL 03-3296-2720 Email info@ourplanet-tv.org
WEB fukushimavoice.net/fes

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発行:OurPlanet-TV http://www.ourplanet-tv.org
お問合せ:info@ourplanet-tv.org
〒101-0064東京都千代田区猿楽町2-2-3NSビル202
Tel:03-3296-2720 FAX:03-3296-2730
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坂本龍一さんのスピーチ

新聞やネットでも報じられている坂本隆一さんの8月30日の国会前でのスピーチを掲載します。
私は国会近くにいたのですが、残念ながらこのスピーチは聴けませんでした。
この集会の2,3日前に大阪の友人と電話で民主主義について話をしました・・と言うか、その人は丁寧にどのように考えるのかを説明してくださったのです。それと坂本龍一さんのメッセージが重なっています。
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坂本龍一さんのアピール全文
「こんにちは。今回の安保法案のことが盛り上がってくる前はですね、かなり現状に対して絶望してたんですが、このSEALDsの若者たち、そして主に女性ですかね、女性たちが立って発言してくれているのを見て、日本にもまだ希望があるんだなと思っているところです。
 ここまで崖っぷちになって初めて、私たち日本人の中に、憲法の精神、9条の精神がここまで根付いていることをはっきり皆さんが示してくれて、とても勇気づけられています。ありがとうございます。
 今の日本国憲法は、確かに、アメリカが働いたという声がありますけども、今、この状況で民主主義が壊されようとしている。憲法が壊されようとしている。
 ここに来て、民主主義を取り戻す、憲法の精神を取り戻すことは、まさに、憲法を自分たちの血肉化することだと思うんです。とても大事な時期だと思います。
 憲法というのは世界の歴史を見ると、何世紀も前から自分たちの命をかけて戦い取ってきたものです。もしかしたら、日本の歴史の中では、明治憲法しかり、日本国憲法しかり、自分たちが命をかけて日本人が戦い取ってきたものではなかったかもしれないけれど、今、まさにそれをやろうとしているのです。
 僕たちにとっては、イギリス人にとっての『マグナ・カルタ』であり、フランス人にとっての『フランス革命』に近いものが、今、ここで起こっているのではないかと思っています。
 ぜひ、これを一過性のものにしないで、あるいは仮に安保法案が通っても、そこで終わりにしないで、ぜひ守り通して、行動を続けていって欲しいと思いますし、僕も皆さんと一緒に行動してまいります。どうもありがとうございました」
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福島から声を出さなければ、原発は止まらない・・声を出せるような環境創りをし、又、声を出さなくとも意思表示をしようという事で始めました。このブログを通じて、多くの方に活動をご理解いただき、福島と共に歩んで欲しいと思います。

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