福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。
集団的自衛権閣議決定に抗して、国会周辺での抗議行動の参加者は
6月30日は主催者発表で4万人、7月1日は主催者発表で6万人との事。
私のようにネットで視聴していた方は相当数いらっしゃるようでした。
お伝えしたい事があります。
そう、5月頃から7月1日の夜遅くまで、国会周辺、また各地で集団的自衛権
閣議決定に至るまでの間、抗議しての行動を起こしてくださった皆様に感謝と
お疲れ様の言葉をお伝えいたします。本当に夜遅くまで、有難うございました。
まだまだ続けなければいけない行動ですが、福島バッジプロジェクトの
県外担当として今までの活動に深くお礼申し上げます。
私は事情があって、参加出来なかったのですが、ネット中継やFacebookなどを
通して、またメールでのやり取り等で、福島バッジプロジェクトを支えて
くださっている皆様が行動に参加し、出来ない場合は自分の代わりに行動を
起こしてくださっている方への応援や署名をされているのに気づきました。
私達のバッジプロジェクトを、福島で困難の中にいる人々への支えになる
ような様々な活動をされている多くの方に、自分が支えてもらっていて、
支える番になったのに出来ないでいる自分が情けなくなると同時に、自分が
するべき事について深く考えさせられました。
もう一つ、お伝えしたい事が・・・。
6月29日に集団的自衛権に抗議して焼身自殺を図られた方、心が苦しかった
でしょう・・・・、私には放射能の影響を苦にして自殺をされた福島の方々に
重なってみえます。ただただ、あなたの心に少しでも寄り添えたらと・・・・。
今日のブログは私個人の思いを述べさせていただきました。
これを書いている7月2日午前4時過ぎ、「ウクライナで戦争」とニュース。
ウクライナが停戦中止 ロシアの反発必至、和平後退という状況で予測は
ありましたが・・・どうして世界はこうなっていくのでしょうか?
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