福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。

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福島県HPのマスク推奨文

福島県に住み、如何にして暮らしていくかという事は日々、放射能との戦いだけ
ではなく、公共のサービスを担う役所の住民の健康の姿勢の違いを伝える
戦いを何度となく繰り返さなければならないのかもしれません。
消耗戦かもしれませんが、県外の方、一緒に戦ってください。イイエ、役所に
私達の望んでいるのがなんであるかを伝えていってくださいませんか?
一つ一つ、少しづつでも役所が私達と同じ目線で物事をとらえ、寄り添って
くれるようになるまで、福島県に伝えていただけると嬉しいです。
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「定時降下物測定」結果に書かれていた
「被ばく量低減の観点からマスクの使用を心がけましょう」
という文章が4月24日に消されまして、
一ヶ月後の5月24日に「月間降下物」へ復活しました。
と思いきや、
文章が変わっていました。

「被ばく量低減の観点から、風の強い日にマスクの使用を心がけましょう」
というマスク推奨文から
「マスクの使用などによって放射性セシウムが付着した砂埃等の取り込みを
低減することができます」
という「マスクをしたければ勝手にどうぞ」という表現にわざわざ変えています。

さっそく「福島県庁生活環境部 放射線監視室」(TEL:024-521-8498)へ
電話して、なんでマスクを推奨する文章から「勝手にどうぞ」というような表現に
変えたのか聞きました。
電話に出た若い人は「もう再浮遊量が少なくなってきてますので」と
言いましたが、元々「全て吸い込んだとしても1mSvの500分の1程度です」
と言ってたのですから、
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec_file/monitoring/m-5/koukabutsu-youin0206.pdf
何も状況は変わっていません。若干減ってきているだけです。
それを言うと「詳しくは分からないので、担当が戻ったら連絡させます」と
言いますが、この2週間は何度電話しても同じセリフで、待っていても電話が
かかってくることはありません。
そして最近の電話で分かったことは、測定方法の変更や文章を消したり
しているのは、この放射線監視室で決めているわけではないということです。
周りの部署の上の方の人達との話し合いで決めているとのことでしたので、
同じ生活環境部の原子力安全対策課などと決めているのでしょう。
まさか同じ自治会館(福島市中町8-2)1FのIAEAの出先機関と一緒に
決めてたりして。
これもIAEAが福島県の放射線を監視する部署と同じ建物内にあること自体が
異様ですし、問題ではないでしょうか。

<2014年4月24日までの文章>
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec_file/monitoring/m-5/koukabutsu2014-0301-0331.pdf
地面が乾燥している時に強い風が吹くと、じん埃が地表面から舞い上がり
やすくなります。被ばく線量の低減や一般的なじん埃の吸入量低減の
観点から、土ぼこりが舞うような風の強い日に外出する際は、
マスクの使用や帰宅後のうがいなどに心がけましょう。

<2014年5月24日に再掲載された文章>
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec_file/monitoring/etc/gekkankoukabutu25nendo.pdf#page=3
降下物に含まれる放射性セシウム量は、事故後と比べて低下傾向にあります。
避難指示区域以外ではさらに放射能量は少なくなっています。
強い風が吹くと地表の砂埃等が舞い上がりやすくなります。
マスクの使用などによって、放射性セシウムが付着した砂埃等の取り込みを
低減することができます。
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バスの中でヒソヒソ楽しそうに話すチビちゃん達がいた

雑談です。
先日、東京駅から2時間のバスの中で懐かしい響きを聴きました。
小さな子ども二人がヒソヒソ愉しそうに話して、時々指遊びのような事をして
遊んでいるのが、目を瞑っていても分かります。
私が子どもだった遠い遠い昔、公共機関の乗り物では「静かに」と親に
言われて育ちました。
だけどまだ元気で生きている事が快感であった私と妹は、ヒソヒソ話やしりとり、
手遊びをしては親に「静かに!」と言われ、そしてその都度クスクス嬉しくって
笑っていました。
或る人が「子供の時は生きているそのことが快感なのですよ。だから
赤ちゃんはニコニコしているのです。ニコニコしていないのは身体の
何処かに不快感がある時なのです。」と言った事に妙に納得。
子供達の楽しそうな声は聴いていて顔が自然に綻んできます。
「ああ、そうだった・・子供ってそうなんだ・・」
最近、こういう子ども達が減ってきたような気がします。
きっと子供も大変なのですね。

バッジプロジェクトへの問い合わせのメールです

時たま、以下のような問い合わせメールが来ます。それが福島の方だとやはりとても
嬉しいです。どんな風に連絡を取り合うのか、その時々で文面は違いますが、了解を
頂いたので、掲載させていただきます。Y様、ありがとうございます。
<5月**日 Yより>
支援方法を教えてください。
<5月**日 バッジプロジェクトからの返信>
福島バッジプロジェクトのメール担当の**県に住むMです。
メール、ありがとうございます。
是非、福島から2年近く前に立ち上がり、バッジを通して福島から声が出るように、
日本から脱原発の声が出るように、このような運動がある事を周りの方に
教えていただけたら嬉しいです。チラシをご希望でしたら送らせていただきます。

あなたさまが福島の方であるならば、無償のバッジをお渡しします。
それを着けてくださる事、周りの方達にバッジとチラシを渡してください。
希望の数をお渡しします。
もし、あなたさまが福島県外の方であるならば、有償のバッジになりますが、
胸に着けて意思表示をしてくださいませんか?
バッジは一つ大(40ミリ)300円、小(32ミリ)200円です。
もし周りの方に説明して支援をお願いするのであれば、20個以上の場合は
大300円を200円、小200円は150円でお渡ししています。
この差額は多くの方に紹介してくださり、時間も交通費もかかりますので、
せめて少し負担が少なくなるようにという事です。
バッジ多めのチラシをお送りするのメール便でさせていただいております。
20個以下であるならば多分200円以下で送ることが出来るはず。
この郵送料はご負担をお願いしています。

有償バッジには2種類それぞれ大小があります。
一つは定番のNO NUKE INJAPAN(原発要らない)と、昨年秋に作られた
Fukuhsima: Say Yes to NUCLEARFREE(福島から核の無い世界へ)です。
どちらもそれぞれに意味があります。
NoNUKEはSが付いていません。よく間違っているといわれますが、福島2年前、
そして今でも今まで以上の声が出にくくなっている現状の中で「あの福島の
原発は要らない、どこにも日本のどこにも原子力発電所は要らない」という
意味。YESは福島の声「もう、NOと言うのは疲れた・・ポジテイヴな姿勢を
若い人たちに見せて未来を渡したい」という事から作りました。

他に・・もし関東地方にお住まいの方であるならば、大きな集会の時にチラシ
を配ったり、バッジの支援をお願いする方が時々いてくださったら嬉しいです。
2,3ヶ月に1回ですが・・・。
毎週金曜日に官邸前抗議行動に参加しています。その時にお声をかけて
くだされば、その時にバッジをお渡しする事も可能です。
携帯のようなので、あまり長く説明できませんが、以上です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。遅いメールで申し訳ありません。
**県**市*** M
電話 0**-**-**** 携帯 ***-****

<5月**日>お返事をありがとうございます。
相馬のかえる新聞と一緒にパンフレットをいただき、興味を持ち詳しく
知りたいと思います。 世の中が、政治や利潤の追及とともに動き、その流れ
を変えるのは並大抵のことてはありません。
でも辛い思いをした福島人が中心になり流れを作りましょう!!
地道に草の根運動を進めて行きたいと思います。
私は実家がA市B町で、家族は避難しています。
意味のあるバッジを一人でも多くの方に届けたいと思います。
配布用のパンフレットとバッジをお送りください。
郵便局に行ったので、分からなかったので、5千円振込みました。
連絡先
C市D区E町 Yより
よろしくおねがいします。

<5月**日Yさま>
お返事、ありがとうございます。
そうですか…かえる新聞と一緒にだったのですね・・かえる新聞で送られた
チラシへのお問い合わせは今回で2回目です。
でも、まさか・・A市の方とは思いませんでした。
個人的な話ですが、2011年5月、A市で流された写真洗浄を…以下略・・・
「でも辛い思いをした福島人が中心になり流れを作りましょう!!」まで読んだら
涙が出てきました・・ありがたいです。ありがとうございます。そうなって欲しい、
福島人が中心になって一緒に流れを作りましょう!

大変な金額をお振込みされたようで、申し訳ありません。
そしてありがとうございます。この浄財でまた、たくさんの無償バッジを
作らせていただきたいと思います。
説明が足りなかったのかもしれませんが、福島出身の方、それに避難
されている皆様には無償のバッジなのです。さしあたって、
Fukushimaバッジ(大24個・小24個系48個)を送らせていただきます。
また、このいただいたお金で5千円分の県外バッジ(NO NUKE大6個、小7個・
YES大6個、小7個系26個)も送ります。
また、お近くのご縁のある福島県外の方にも説明してお渡しくださっても、
ご支援(お金)をいただいた場合は既に5千円をこちらで頂いているわけです
から、それはYさまのものになります。領収書と明細書、それにチラシ
約150枚をレターパックで送ります。
これは前のメールに書きましたように有償が基本です。福島への応援バッジ
なのです。この浄財でFukuhsimaバッジを作成しています。
福島県外の方にも是非ご紹介ください。よろしくお願いいたします。
Fukuhsimaバッジは数はどのくらいご希望でしょうか?
Gには多くの福島の方が避難されていると聞いております。
その皆様にお渡し出来たら嬉しいのですが・・。
足りなくなったら、お手数ですが連絡を頂けたら送りますので、連絡ください。
Yさまから頂いたメールを福島の仲間に転送させていただきます。
また、このメールを福島バッジプロジェクトのブログに掲載させていただいても
かまわないでしょうか?
福島バッジプロジェクト M

<5月**日Yより>
早速の手配をありがとうございます。
こちらFの方・避難している方・小高の同級生・職場の方にも紹介しようと
思います。知り合いに見本として配りたいと思いますが一度実物を見せて
いただいてから注文したいと思います。
バッジについて肯定的な表現でいいなと思いました。
原発再稼働に反対と思っていてもその民意はなかなか政治には反映されない
ことから、核のない社会を望んでいることを意思表示したい人につけて
もらいたいなと思います。
これがひとつの波になり社会に拡がってほしいですね。
ではまた、連絡させてくたさいね。
Y

福島県及び県外の農産物・山菜・加工食品・水産物の放射性物質の状況

5月28日です。今日は少し蒸し暑い日でした。
汗をかいたら直ぐに拭くようにすれば、冷え性の予防になります。
フクシマン・マサさんの厚労省日報ダイジェスト福島県版879報を掲載します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5月19日に発表された「食品中の放射性物質の検査結果について(第879報)」
によりますと福島県では、農産物・山菜・加工食品・水産物など
663件について放射性セシウムの検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える値が検出された検体は、
次の17件で
広野町産の野生のワラビ2件中の1件から 430Bq/kg
葛尾村産の野生のワラビ5件中の1件から 140Bq/kg
広野町産の野生のゼンマイ2件中の1件から   700Bq/kg
相馬市産の野生のウド3件中の1件から   460Bq/kg
葛尾村産の野生のウド5件中の1件から   380Bq/kg
川内村産の野生のウド3件中の2件から   110Bq/kg 230Bq/kg
新地町産のクロダイ1点から5   10Bq/kg
楢葉町産のコモンカスベ1点から   210Bq/kg
楢葉町産のババガレイ1点から  190Bq/kg
広野町産のババガレイ1点から   240Bq/kg
伊達市布川産のイワナ1点から   210Bq/kg
伊達市石田川産のイワナ1点から   740Bq/kg
伊達市布川産のヤマメ1点から   130Bq/kg
伊達市石田川産のヤマメ1点から   350Bq/kg でした。

福島県以外では、6,143件について検査が行われ、その中で基準値を
超える値が検出された検体は、次の6件で
栃木県益子町の野生のイノシシ肉5件中の2件から 170Bq/kg、 400Bq/kg
宮城県丸森町の露地栽培のタケノコ60件中の2件から160Bq/kg、 210Bq/kg
栃木県さくら市の野生のタラノメ1件から 120Bq/kg
長野県長野市の野生のコシアブラ1件から 340Bq/kg でした。

基準値の値が検出されたのは次の2件で
栃木県那珂川市の野生のイノシシ肉11件中の2件から、100Bq/kg でした。
以上、厚生労働省発表「食品の放射性物質検査結果について」の要約でした。

詳しくお知りになりたい方は、厚生労働省のHPより「食品中の放射性物質の
検査結果について」および、福島県のHPより「ふくしま新発売」、郡山市の
HPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。
※現在厚労省ダイジェスト福島県版は、「映像版」作成のため一時お休み
させていただき、ココラジ(郡山市のコミュニティーラジオ)で放送中の、
「放射性物質検査結果報告」の放送原稿をお借りして、投稿させて
いただいています。
ココラジ(FM79.1Mz)の、
「放射性物質検査結果報告(厚労省ダイジェスト・ラジオ版)」の放送時間は、
毎週「月曜~金曜」
の、「午後15時5分」(※金曜は午後16時5分)「午後18時頃」になります。
参照:http://www.kocofm.jp/
※スマホやパソコンから全国での視聴も可能です。
※過去のダイジェストが見たい方は、こちらへ…
http://ameblo.jp/masa219koro/
(アメブロにアドレスから入れない方は、タイトル「フクシマンの福島リポート」
で検索してみて下さい)
※アドレスは配信専用のアカウントです。
みなさまからのご意見、ご質問はmasa219koro@yahoo.co.jp
へお願いいたします。
(福島県 フクシマン・マサ)

食品の放射能で分かってくる事

福島の方の食品についてのメールを掲載します。
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福島日報ダイジェストの食品情報は私にとって汚染地域を判断するうえで
非常に役立っています。
例えば会津地方の食品は一般的に安全だと言われていますが、実は裏磐梯
から湯川村まで高汚染地域(現在でもセシウム合算6万Bq/m2以上)と
なっていて、その結果が食品の汚染となって現れています。
長野市や軽井沢町でもコシアブラやタラノメが先週に出荷停止と
なりましたが、航空機モニタリングで土地の汚染を見ると、
長野市は2万Bq/m2程度、軽井沢町は5万Bq/m2程度です。
山形県最上町はコシアブラで243Bq/kgも検出されました。
ここは宮城県鳴子温泉地域や栗原市と隣接してますので仕方ないでしょう。
最上町の汚染は3万Bq/m2程度です。
福島県中通り(福島市から白河市)の汚染は30万Bq/m2、
いわき市久之浜町で10万Bq/m2ですから、
いかに中通りや浜通りが汚染されているかが理解できると思います。

福島大学での降下物測定では2011年3月にLa-140(ランタン:半減期2日)
が56,220,420Bq/m2も検出されていたようです。まだ見たこともない、このような
放射性核種が、他にも福島県に降り注いでいることでしょう。
それをセシウムだけゼオライトなどで除去して「安全です」と言われても、
「何で?」としか言いようがありません。
しかし、こんな大事な降下物の発表を2014年1月24日になってようやく発表
するってどういうことなのでしょう。これは福島市で開催されたシンポジウム
(主催:大気環境学会、共催:福島大学、国立環境研究所、後援:福島県、
福島市)
http://www.jsae-net.org/event/2014/fukushima-symp/index.pdf
で、福島大学の渡邊明教授が発表したようです。
http://www.jsae-net.org/event/2014/fukushima-symp/No4.pdf
何しろ放出された核種は「約1千種」だと言われていますが、いまだに
「ウラン」という有名核種でさえ、測定値を見たことがありません。

食品では「セシウム」だけ、
健康被害では「甲状腺がん」だけ、
環境汚染は「空間線量(μSv/h)」だけ、
みんなの意識をそこへ集中させ、
本当に重要なことから目をそらさせようとしてますので気を付けましょう。
環境汚染で本当に重要なのは、「空間線量(μSv/h)」ではなく、
「セシウム沈着量(Bq/m2)」です。4万Bq/m2以上あれば、そこは厳重な
管理の必要な「放射線管理区域」です。

<放射性物質1千種、汚染水からの除去を計画 東電>
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201201280396.html
2012年1月29日7時1分
東京電力福島第一原発で、放射能汚染水からセシウムだけでなく、
ストロンチウムやコバルト、マンガンなどの様々な放射性物質を除去する
計画が進んでいる。その数は「約1千種」に上る。過去に汚染水が海に流出
したことがあり、放射性物質の流出のリスクをなくすのが目的だ。3月にも
設置工事を始める。
 東電は今、鉱物のゼオライトにセシウムを吸着させる2種類の装置を使って
汚染水を浄化しているが、ストロンチウムなどはあまり取り除けない。
 昨年12月には浄化後だが、基準の100万倍のストロンチウムを含む
汚染水が海に漏れだした。こうした事態を避けるために、より多くの放射性物質
を除去することにした。従来のセシウム吸着装置で処理した水や廃液を、
さらに新しい装置で浄化する計画だ。
 詳しい設計はこれからだが、放射性物質を鉱物や樹脂に吸着させる。
吸着を促す薬剤を使い分けて取り除く放射性物質を変える。
 同原発では、原子炉内に注水した水と見られる汚染水が1日あたり
200~500トンのペースで建屋に流れ込んでいる。処理が間に合うように
1日約500トン浄化できる規模を考えている。使い終わった鉱物や樹脂など
は専用容器に入れて脱水、約20年間保管することを検討している。
 放射性の水素であるトリチウムは取り除けないが、ほとんどの放射性物質
の濃度が法律の基準を十分に下回る見通しだという。
 東電は当初、汚染水を浄化して海洋に放出することを検討していた。
しかし国や自治体から猛反発を受け、福島第一原発の安全管理を定めた
同社の運営計画で「汚染水を処理した水は関係省庁の了解なしで放出しない」
と書いており、今後については未定だという。(杉本崇)

25日の西東京デモに参加・・脱原発の可視化・・パブリックコメント・デモ他

いらない西東京集会&デモ2014年5月25日原発西東京
白地に原発の文字、よく見ていたのだけれど、このバッジは「原発はいらない
西東京集会実行委員会」の作品なのですね。
私達のバッジと一緒だとばっちりと柔らかく可視化!気に入りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
脱原発の進める・・・可視化を考える…
無理なく私達に出来る事は署名、パブリックコメント提出とデモ、脱原発を
意味するものを身に着けての意思表示する可視化、それに大飯原発判決の
裁判長や脱原発を進めている政治家への激励文を送る、推進の人には抗議
の電話をする・・私達に出来る事ってたくさんあるのですね。
そんな事を思ったデモでした。
5月25日私にあった二つの出来事・・パブリックコメントの記事とデモ
昨日、念願の関東圏ローカルのデモに参加しました。
西東京市で行われた「第13回 原発はいらない西東京集会&デモ」です。
60~70人前後の人々が集まる小さなデモでしたが、前後の集会を含めて、
多くの方のスピーチがあった丁寧な心のこもったものでした。
何処かでお会いした顔もあったり、福島出身者の方もいらして嬉しかったけど、
なによりも暖かな雰囲気の中にもピシッとした芯のある集会とデモでした。
主催者:原発はいらない西東京集会実行委員会
Blog: http://nonuke-ntyo.cocolog-nifty.com/
今回のコースは西武線池袋のひばりヶ丘駅近辺の公園から西武新宿線
田無駅近くの田無庁舎市民広場までの約1時間のコースでした。
主催者の方がおっしゃるには「この道は初めてです」との事。
物珍しそうに見る方、家に入ってしまう方、声をかけても無表情で通り過ぎる方
と様々でしたが、全体としてチラシを配っても納得して受け取る方が
他の地域よりも少し多かったような気がします。原発はいらないと思って
いらっしゃる方が多いと感じました。奥ゆかしいのかもしれませんが、思いを
もう少し(イイエ、もっと!)表に出していただけたらと切に・・・・。
それと同時にこのような原発はいらないと声に出す行動、可視化が多くの方の
心に福島を思い出させ、脱原発の気持ちを再認識していただくことに繋がると
思いました。自宅で「今日はデモを見たの、私みたいなおばさんが歩いてた。」
と家で話になるかもしれない、渡されたチラシを読んで地元での活動に参加
しようと思うかもしれない、バッジプロジェクトのチラシで福島の声を読んで
もらえればその思いは福島に届くかもしれない。主催者の姿勢を
思い出しながら丁寧にチラシを渡し、話しかけました。
福一のトラブルがもっと酷くなる前に、どこかの原発が噴火や地震や津波で
破壊される前に、昨日のようなデモを日本国中のあらゆる所で開催され、
多くの方が聴こえる声を上げ、視える行動をし、未来の人達へ光だけでなく、
希望のある未来を渡したいですね。
*具体的な可視化の事
①福島のフクシマン・マサさん達が厚労省ダイジェスト福島県版の映像版、
「福島リポート・映像版」「放射能視える化プロジェクト」を進めています。
http://fukushiman.jimdo.com/
②憲法第九条のノーベル平和賞の「可視化」を進めている方達がいます。
「Peace Up 9条可視化」の会 
http://peaceup9.jp/?p=161
③5月25日朝日新聞の「エネ計画のパブリックコメント」「脱原発」意見9割超
FoE JAPANの満田夏花さんがよく「直接声を届けられる」と話しています。
やっとこのように日の目を見るのですね・・・。夏花さんに「ありがとう」です。
www.asahi.com/articles/ASG5L0FYJG5KULFA00K.html
安倍内閣が4月に閣議決定したエネルギー基本計画をつくる際、国民に
意見を募った「パブリックコメント」で、脱原発を求める意見が9割を
超えていた可能性があることがわかった。朝日新聞が経済産業省に情報公開
を求め、開示された分について原発への賛否を集計した。
経産省は、そうした意見をほとんど反映しないまま、基本計画で原発を
「重要なベースロード電源」と位置づけた。
 経産省が昨年12月6日に示した基本計画の原案に対し、対象の1カ月間に
メールやファクスなどで約1万9千件の意見が集まった。
経産省は2月に代表的な意見を発表したが、原発への賛否は集計しなかった。 
朝日新聞はすべての意見の公開を求め、経産省は、個人情報保護のために
名前を消す作業が終わった2109件分のメール(2301ページ)を開示した。
受け付け順で開示したとしており、残りの開示の可否は9月までに
決めるという。

事故避難住民の相談員 原発関連財団が研修

5月25日です。少し前の福島の方のメールを掲載します。
福島は人間として生きるには息苦しいところになってきています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
思っていたとおり、エートス要員として原子力ムラが送り込まれることが
決定しました。
今後の避難者の相談員は原子力ムラの人間が送りこまれます。
もちろん彼らの目的は避難者を早期に帰還させることです。
みなさんも知り合いの避難者の方に教えてあげてください。

<東京新聞>
事故避難住民の相談員 原発関連財団が研修
2014年4月20日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014042002000113.html

国が東京電力福島第一原発事故で避難している住民をサポートするために
配置する「相談員」制度で、相談員の研修や助言業務を、電力会社や
原発メーカーの幹部らが役員を務める公益財団法人「原子力安全研究協会」
(東京)に発注したことが分かった。原発推進色の強い団体から、原子力の
安全性を強調するなど偏った情報が発信される恐れがあり、避難住民の
不信を招きそうだ。 (大野孝志)

 事故の影響は長く続き、住民の間では帰還や移住を決断する人、当面は
避難生活を続ける人と対応が分かれている。

 国は全員の帰還を目指す方針を改め、各地に相談員を配置し、線量計の
使い方や、低線量被ばくによる健康への影響、被ばくの低減策などについて
アドバイスし、住民に今後の対応を決める材料を提供する。
だが、早期帰還を強いられるのではという懸念は根強い。
相談員には、地元の医師や保健師、自治体職員OBらが想定されるが、
相談内容は広く、専門的な知識も要求される。こうした人材は多くないため、
国は相談員を支援することを決め拠点を福島県内に設ける。
環境省は三月、支援業務を請け負う団体を決める入札を価格評価と
技術力評価を組み合わせた総合評価方式で実施。
二者による入札の結果、原子力安全研究協会が七千四百万円で落札した。

 協会は放射線防護をはじめ、原子力の安全性を中心に研究している。
ただし、運営方針を決める評議員や理事には、日本原子力研究開発機構の
理事長、中部電力や電源開発(Jパワー)の副社長、三菱重工業常務らの名
が並ぶ。法人登記で歴代幹部を調べても、国の原子力政策と深く関わって
きた人たちがほとんど。
こうした団体が相談員制度を後押しすることについて、福島県内の
女性保健師は「偏った人たちのサポートを受ければ、住民からの信頼を失う」
と話した。避難中の住民からは「放射線のことは、電力会社とは無関係な
ところで勉強してきた人から教えてもらいたい」との声が聞かれた。
発注した環境省の担当者は「応札者の提案内容や金額で公正に判断して
いる。どんな人が相談員になるか未定だが、総合的に対応できる拠点に
するため、外部に運営を委託した」と話した。協会は「取材対応する人材が
いない。業務が立て込んでいる」と取材に応じなかった。
<相談員制度> 原子力規制委員会の有識者会議が昨秋、避難した
人たちの帰還に向けた対策の一環として、個々人で線量計を持って
被ばく線量を把握し、身近な相談員のアドバイスを受けながら、帰還か
避難継続、移住を判断することを提言した。空間線量から被ばく線量を推計
する従来の方式では、実際の被ばく線量とかけ離れるケースが出ることが
背景にあり、国は提言に沿って相談員の制度化を進めている。

福島県によるモニタリング検査・・ワラビ・ゼンマイ・ウド・タラの芽・タケノコ

5月25日です。久しぶりに福島日報ダイジェスト(山菜編)を転載します。
相変わらずと書くのも抵抗がありますが、山菜の線量の高さにはため息が。
「めげ猫「タマ」の日記」というブログを教えていただきました。
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-1075.html
早速お気に入りに入れました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は、福島県環境保全農業課によるモニタリング検査結果について
お伝えします。
平成26年5月13日公表の緊急時モニタリング検査結果によりますと、
5月9日から12日の間に採取された山菜・きのこ類、73品について
放射性セシウムの検査が行われました。
そのうち、国が定めた基準値の100Bq/kgを超えたものは次の7件で、
広野町産の野生のワラビ2件のうちの1件から 430Bq/kg
葛尾村産の野生のワラビ5件のうちの1件から 110Bq/kg
広野町産の野生のゼンマイ2件のうちの1件から 700Bq/kg
相馬市産の野生のウド3件のうちの1件から 460Bq/kg
葛尾村産の野生のウド5件のうちの1件から 380Bq/kg
猪苗代町産の野生のタラノメ2件のうちの1件から 140Bq/kg
天栄村産の野生のタケノコ1件から 110Bq/kg  でした。
以上、福島県発表「緊急時モニタリング検査結果」についての要約でした。
詳しくお知りになりたい方は、厚生労働省のHPより「食品中の放射性物質の
検査結果について」および、福島県のHPより「ふくしま新発売」、
郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」
をご覧ください。
※現在厚労省ダイジェスト福島県版は、「映像版」作成のため一時
お休みさせていただき、ココラジ(郡山市のコミュニティーラジオ)で
放送中の、「放射性物質検査結果報告」の放送原稿をお借りして、
投稿させていただいています。
ココラジ(FM79.1Mz)の、
「放射性物質検査結果報告(厚労省ダイジェスト・ラジオ版)」の放送時間は、
毎週「月曜~金曜」の、「午後15時5分」(※金曜は午後16時5分)
「午後18時頃」になります。
参照:http://www.kocofm.jp/
※スマホやパソコンから全国での視聴も可能です。
※過去のダイジェストが見たい方は、こちらへ…http://ameblo.jp/masa219koro/
(アメブロにアドレスから入れない方は、タイトル「フクシマンの福島リポート」で検索してみて下さい)
※アドレスは配信専用のアカウントです。
みなさまからのご意見、ご質問はmasa219koro@yahoo.co.jp
へお願いいたします。
(福島県 フクシマン・マサ)

美味しんぼの鼻血論争をどう受け止めているか・・或る福島県人の感想

美味しんぼの鼻血論争をどう受け止めているかの感想を掲載いたします。
お読みください。二本松市にお住みの詩人・あらおしゅんすけ氏です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一人の福島県人が、美味しんぼの鼻血論争をどう受け止めているか、
感想を述べたい。

実は私は「美味しんぼ」は過去に食堂などで何回か読んではいたが、
原発事故被災地の福島をテーマにしたシリーズを展開しているのは
知らなかった。
鼻血論争を知って、妻が「本を買ってくる」と言ったのは5月20日。
問題の新刊本は売り切れで手に入らなかったが、カウンターの奥に一冊
とってあって「ご希望ならここでご覧ください」と見せてくれたという。
念のため単行本になった《110福島の真実①》を買ってきたというので早速
読んだ。(内容は全体に私の認識とほぼ一致していて、真実に迫る
ドキュッメンタリー映像を見るような感じさえした。)
翌日、私の加入しているMLでビックコミックスピリッツ編集部から出されて
いる『美味しんぼ・福島の真実編に寄せられたご批判とご意見』の全文を
読むことができた。

以下、私の受け止め方である。
・編集部から出された見解、「原発がらみの報道が激減している現状で、
あえて問題提起をしたい思いがあった」という考えに私は共感賛同できる。
・併せて、安斎育郎氏以下青木理氏までの16の個人及び行政団体などの
意見を掲載したのも良企画だったと思う。
・特にこの16の意見・情報は、低放射線量下に住まざるを得ない者に
とっては、誰が我々に寄り添ってくれているのかを見分ける情報として大いに
参考になった。
(今後、「この人はあまり信頼できない」というような判断もつけられた)
・個人的には、崎山比早子、津田敏英、野呂美加、肥田舜太郎、矢ケ崎克馬、
青木理各氏の意見に大きな共感を覚えた。
(彼らの意見が真実に迫っていると感じた)

・≪福島の真実①≫の登場人物の発言に次のようなものもある。
 「まさに国土が喪失した」「0.7マイクロシーベルトの環境で暮らすことが良い
ことなのか」「誰が飯館村をこんな姿にしたんだ。・・」
「危機と紙一重というのが福島の真実だ」
 これらには、作者・雁屋哲氏が福島県人に寄り添って極めて温かい公平な目
で取材し 表現していると私には思える。
 今回、この“漫画“に批判的な意見を浴びせた人たちは、福島の真実が
語られることが不都合だと考えたからこそそうしたのではなかろうか。
(NHKはじめ大手メディアさえ国寄りの報道姿勢がある中で、この漫画には、
大衆に“フクシマの現状”を知らせる力があることを、あるグループは認めた
ということであり、大賞をもらったすばらしい作品 であることを裏付けたもの、
と私は解釈したい)
・福島県人の中には、確かにこの漫画に批判的な人もいる。
原発事故直後“パニックを恐れるから“といってスピーディなどの真実の情報
を流さなかったり、この5月21日に朝日新聞が報じたように、政府調書
(吉田調書)が公開されなかったりしている国で(福島県下ではさらに情報不足
の状況がある)国民は この漫画に、より適切な判断ができるだろうか。

・美味しんぼは、≪福島の真実①≫を読んだだけだが、青木氏が言っている
ように、この漫画の評価は少なくとも鼻血部分のみをとらえて判断するのは
妥当ではなかろう。
(全体的に「美味しんぼ」は、私の事故後の体験や重ねてきた勉強から判断
すると、その取り組み姿勢、記述内容は真面目であり、そのテーマ通りより
 真実に迫っている。
表現力も含めて、映像によるドキュメンタリーに限りなく近く、漫画と
あなどれない。
漫画の大きな可能性さえも感じられた。
・この鼻血論争をきっかけにして『美味しんぼ・福島の真実編に寄せられた
ご批判とご意見』の全文、そしてなにより漫画・美味しんぼ「福島の真実」を
多くの人が読んで、“福島の真実“に迫って欲しいと思う。(以上・2014.5.22)

鼻血論争の情報追加・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5月22日、朝日新聞の地方版では、福島県の母親ら5人が、国会内で「重症の
鼻血やひんけつが事故後頻発している」と訴えたことが報道された。
最後に5月23日に入手した情報を追加する。(たんぽぽ舎のメール通信より)
 これは鼻血と低線量被ばくに因果関係を裏付ける、より科学的な、真実に迫る
 情報だと私は受け止めている。
┗■鼻血は、ベータ線被曝の結果
 |  ベータ線は、鼻腔の粘膜を小範囲で高密度に被曝させ、粘膜が
    破られて鼻血となる。広島と長崎の被曝者は鼻血で苦しんだ。  
 └──── 槌田敦(元理化学研究所研究員)
○美味しんぼの連載記事「福島の真実」(週刊ビッグコミックスピリッツ誌)が
大問題になっている。石原環境大臣が「不快だ」といい、安倍首相が「根拠の
ない風評」としたことで政治問題となった。政府の介入は、発行元小学館を
震えあがらせ、詫び状を書かせた。放射能と鼻血の問題は、原爆症に始まる。
広島で被曝治療をしてきた肥田医師は、「福島 の真実24」で述べていられるが、
広島と長崎の被曝者は鼻血で苦しんだ。
しかし、占領軍は、その因果関係の発表を許されなかった。
そして、この方針を引き継ぐ日米合作の放射線影響研究所も、原爆と鼻血の
因果関係をタブー視し、原因不明とする。
 この流れをくんで、放射線防護学の御用学者たちは、1シーベルト以上被曝
すると血液中の血小板が減り、鼻血が出やすくなるが、それ以下では鼻血は
出ないと主張する。
 福島原発事故で多数の鼻血患者が出たのは事実である。しかし、被曝線量
が少ないので、御用学者にはこの事実を説明できない。
そこで彼らは自ら説明できないことにいらだって、事実そのものを「科学的
にありえない」と否定することになる。
┗■美味しんぼ騒動についてDAYS JAPANから知性的な反論
デイズジャパン「チェルノブイリ子ども基金」前代表・広河隆一(2014.5.13)
チェルノブイリでは避難民の5人に1人が鼻血(2万5564人のアンケート調査
で判明)

チェルノブイリ市(原発から約17キロ)の避難民のアンケート回答者2,127人
 (人々は事故からおよそ8~9日後に避難した)
「事故後1週間に体に感じた変化」
頭痛がした 1,372人 64.5% 吐き気を覚えた 882人 41.5%
のどが痛んだ 904人 42.5% 肌が焼けたように痛んだ 151人 7.1%
鼻血が出た 459人 21.6% 気を失った 207人 9.7%
異常な疲労感を覚えた 1,312人 61.7%
酔っぱらったような状態になった 470人 22.1%
その他 287人 13.4%

「現在の健康状態」
健康 58人 2.7% 頭痛 1,587人 74.6%
のどが痛む 757人 35.6% 貧血 303人 14.2%
めまい 1,068人 50.2%   鼻血が出る 417人 19.6%
疲れやすい 1,593人 74.9% 風邪をひきやすい 1,254人 59.0%
手足など骨が痛む 1,361人 64.0% 視覚障害 649人 30.5%
甲状腺異常 805人 37.8 白血病 15人 0.7%
腫瘍 80人 3.8% 生まれつき障害がある 3人 0.1%
その他 426人 20.0%                               
 (2014.5.23追記)
 二本松在住・詩人・あらおしゅんすけ
………………………………………・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

21日の二つの判決・・大飯原発と厚木基地(米国のは飛ぶのです)

まみっちの日々http://mamitti8.blog.fc2.com/から転載させていただきます。
2014年5月21日に二つの判決がありました。
どうしても、というか、バッジプロジェクトとしては、大飯原発についての判決に目
がいってしまいますが、もう一つの横浜地裁の判決・・自衛隊の飛行機の発着を
制限するが、米軍の飛行差し止めは対象外・・・・・・背景、その意味などは以下
をお読みください。まみっちさん、視点を教えてくださってありがとう。
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2014年5月21日の判決 2つ
一つ目は、福井地裁(樋口英明裁判長)の大飯原発についての判決
判決主文
1 被告は,別紙原告目録1記載の各原告(大飯原発から250キロメートル圏内
に居住する166名)に対する関係で,大飯原発3号機及び4号機の原子炉を運転
してはならない。
2 別紙原告目録2記載の各原告(大飯原発から250キロメートル圏外に居住
する(23名)の請求をいずれも棄却する。

判決要旨は、ここから見ることができます。
http://firestorage.jp/download/f9e616043e0a8c226a1b9327dc66bfb104ff270f
憲法にもとずく「人格権」を基礎にこれを侵害する原発の危険性について
述べられ、原発の再稼働は認められないとしています。
司法の独立と憲法、国民を守るという点から非常に優れた判断で、うれしい判決
だと思いました。

先日大阪高裁が大飯3号機、4号機の再稼動差止請求却下の抗告審決定を
行ったとき、だんなさまが以下のように言っていました。
 「要するに、原子力規制委員会が再稼働申請に対してどういう判断を下すか
まだ分からない段階で、裁判所が再稼働を認めないという判断をすることは
できないという形式的な理由から差止請求を却下したもので、実質的な判断
は何もなされていません。
これだったら裁判所は要らん。
こういう阿呆が裁判官でございとのさばっているわけです。
まさに「絶望の裁判所」ですね。
しかし、絶望からは何も生まれないので、これでもかと攻め続けなければ
なりませんが。」

今日の判決は、日本の司法にもちゃんとしたものが残っていたと感じさせる
ものでした。しかし、上級審の関門がありますよね。

砂川判決は、最高裁がアメリカの圧力に屈して出したというより、自らすり寄って
出した判決だったことがアメリカの文書公開で明らかになっているのに、政府は
その最高裁の判決を金科玉条としています。
砂川事件の判決
ちなみに東京地裁の伊達判決は
「日本政府がアメリカ軍の駐留を許容したのは、指揮権の有無、出動義務の
有無に関わらず、日本国憲法第9条2項前段によって禁止される戦力の保持に
あたり、違憲である。したがって、刑事特別法の罰則は日本国憲法第31条
(デュー・プロセス・オブ・ロー規定)に違反する不合理なものである」と判定し、
全員無罪
それに対し、最高裁判所(大法廷、裁判長・田中耕太郎長官)は
「憲法第9条は日本が主権国として持つ固有の自衛権を否定しておらず、同条
が禁止する戦力とは日本国が指揮・管理できる戦力のことであるから、外国の
軍隊は戦力にあたらない。したがって、アメリカ軍の駐留は憲法及び前文の
趣旨に反しない。他方で、日米安全保障条約のように高度な政治性をもつ
条約については、一見してきわめて明白に違憲無効と認められない限り、
その内容について違憲かどうかの法的判断を下すことはできない」
司法のアメリカへの追従
この最高裁での審理が始まる前に、当時の田中耕太郎最高裁長官がアメリカ
の駐日主席公使と非公式に会談したという。そして、「裁判官の意見が
全員一致になるようにまとめ、世論を不安定にする少数意見を回避する」など
と話したということが、NHKニュースで出ていました。

今日のもう一つの判決は、横浜地裁
厚木基地の周辺住民らが、騒音による被害を国に訴えた訴訟の判決
ここでは自衛隊の夜間早朝の飛行機の発着を制限するということは言われた
が、アメリカ軍の飛行差し止めについては退けられた。
ということは、日本の司法が、日本の領土内にあるアメリカ軍の行動を規制
できないことをはっきり示したことだ。
つまり、日米地位協定は、アメリカ軍の行動は日本の法律では縛れない
不平等条約であることを示している。 
イラクのアメリカ軍も、アフガニスタンのアメリカ軍もこんな不平等な優位な
地位を持っていません。どこの国もちゃんと自国の法律を優先させています。

安倍が、4月に日本が独立した日だ占領が終わった日だと騒いでいましたが、
アメリカ軍が日本の基地と領空を占領している状態はずーっと続いている
のです。
横浜地裁の判決は、その部分(アメリカ軍の規制ができなかった)という点で、
しっかりと見なければならないと思います。

緊急記者会見後に官邸前で抗議行動(20:15~)

タンポポ舎からのメルマガの一部を転載します。
夜の抗議行動の案内と槌田敦さん(元理化学研究所研究員)の「鼻血は、ベータ線被曝の結果 」文章です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆5.21福島県に抗議する緊急記者会見・市民集会のお知らせと参加の呼びかけ
日 時:5月21日 18時開場・18時30分開始(19時45分終了予定)
場 所:参議院議員会館 講堂(会館ロビーで当メンバーが受付をお待ちしています)
参加者:山本太郎 井戸謙一(ふくしま集団疎開裁判弁護団)
ノーム・チョムスキー(メッセージ)、キャサリン・ハムネット(メッセージ)
 アナンド・グローバー(メッセージ)
主 催: ふくしま集団疎開裁判の会
     http://www.fukushima-sokai.net/
抗議文はこちらからhttp://fukusima-sokai.blogspot.jp/2014/05/blog-post.html
■抗議行動
日 時:5月21日 20時15分開始 (約1時間の予定)
場 所:官邸前
主 催:ふくしま集団疎開裁判の会
(緊急記者会見・市民集会 (参議院議員会館 )のあと、引き続き、官邸前で、市民による抗議行動を行います。 わたしたち一人一人の抗議の声、意思が政府の過ちをただす源泉です。その声と意思がつながることが最強の力になります。
日本を政府に都合のいい「一見解」独裁社会にしないためにも、みなさまのご参加をお待ちしています。)

┏┓
┗■1.鼻血は、ベータ線被曝の結果
 |  ベータ線は、鼻腔の粘膜を小範囲で高密度に被曝させ、粘膜が破られて鼻血となる。
 |  広島と長崎の被曝者は鼻血で苦しんだ。
 └──── 槌田敦(元理化学研究所研究員)
 
○美味しんぼの連載記事「福島の真実」(週刊ビッグコミックスピリッツ誌)が大問題になっている。石原環境大臣が「不快だ」といい、安倍首相が「根拠のない風評」としたことで政治問題となった。政府の介入は、発行元小学館を震えあがらせ、詫び状を書かせた。
 放射能と鼻血の問題は、原爆症に始まる。広島で被曝治療をしてきた肥田医師は、「福島の真実24」で述べていられるが、広島と長崎の被曝者は鼻血で苦しんだ。しかし、占領軍は、その因果関係の発表を許されなかった。そして、この方針を引き継ぐ日米合作の放射線影響研究所も、原爆と鼻血の因果関係をタブー視し、原因不明とする。
 この流れをくんで、放射線防護学の御用学者たちは、1シーベルト以上被曝すると血液中の血小板が減り、鼻血が出やすくなるが、それ以下では鼻血は出ないと主張する。
 福島原発事故で多数の鼻血患者が出たのは事実である。しかし、被曝線量が少ないので、御用学者にはこの事実を説明できない。そこで彼らは自ら説明できないことにいらだって、事実そのものを「科学的にありえない」と否定することになる。
○事実を説明しなければ科学者として失格である。ところで、これら失格御用学者のいう被曝とは、ガンマ線被曝であって、その範囲ならば彼らの言う通りかも知れない。しかし、矢ケ崎琉球大学名誉教授も「福島の真実24」で述べていられるが、物理学者ならば放射線にベータ線(電子線)があることに注目する。
 セシウム原子などを含む土埃が風で運ばれてこれを吸い込むと、鼻腔に沈着しベータ線を放出する。ベータ線は飛行距離が短く、鼻腔の粘膜を小範囲で高密度に被曝させることになり、粘膜が破られて鼻血となる。
 この症状は、日光による紫外線被曝と似ている。まず、皮膚が日焼け状態となり赤くなり、次にただれる。粘膜ならば破れて鼻血になる。この症状には個人差があり、赤くなっても回復することがある。
 その場合は、耐性ができて次の被曝があっても赤くはならず、黒ずむだけである。その人は幸福であって、その後は鼻血はない。現在の福島県民の多くはこの状態にあると思われる。しかし、この事実にはふたつの重要な問題がある。
○ひとつは、この耐性のない子供や福島を訪問する県外の者の危険である。外出するときは、セシウムを含む土埃を吸わないように、四季を問わず花粉マスクが必要である。そして子供のいる家庭の居間、学習室、寝室には、空気清浄器が必須であろう。その費用は東電に請求する。ホテル滞在の場合は空気清浄器の有無を確かめるとよい。
 もうひとつは、鼻にはいったセシウムは肺に流れ込み、血液で全身に配られ、内部被曝の原因となる。福島の人達は、食事だけ被曝管理しても無駄であることを理解する必要がある。これは風評被害ではない。土壌の高汚染地域という事実の問題である。
 最後に、福島と鼻血について、武田中部大学教授のショート論評(5月10日)を全面的に支持する。小学館は美味しんぼ連載最終打ち切りの「福島の真実24」(5月19日発売)で、武田教授に詳細な論評をなぜ求めなかったのか、おおいに疑問である。

緊急集会:タブー化していいの?被ばくと健康~「美味しんぼ」騒動を考える

メールで来たのを掲載します。
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みなさま(重複失礼、拡散歓迎)

「美味しんぼ」騒動、みなさまはどうお感じになりましたでしょうか?
また、肝心の「福島の真実」はお読みになったでしょうか?
最新号の「ビッグコミック・スピリッツ」では、たいへん読み応えのあるものに
なっています。今回の美味しんぼ論争に関するさまざまな意見が掲載されており、
編集部の見解も掲載されています。ぜひご一読ください。
http://spi-net.jp/spi20140519/index.html

さて、「美味しんぼ」に関して、巷でさまざまな議論が巻き起こること自体は有
益なことだと思う反面、鼻血というきわめて狭い範囲での「切り取り」が行われ、
鼻血という体調の異変を訴える人が少なからずいるという事実を無視して、政府
からのバッシングが続いたことは、たいへん残念なことだと考えています。

これにより、福島や周辺に暮らす人たちが、健康の異変を訴えることもできない、
一種異様な空気がますます強くなってしまったことを憂慮します。

このたび、「美味しんぼ」騒動にみる、言論の自由や科学のあり方、また、果た
して「鼻血」は被ばくとは「因果関係がない」と言い切れるのか、福島に暮らす
人はどのように考えているのかについて、集会を開催します。

ぜひご参加ください。

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緊急集会:タブー化していいの?被ばくと健康~「美味しんぼ」騒動を考える
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-14af.html

◆日時:5月23日(金)14:00~16:00
◆場所:参議院議員会館講堂
◆内容:鼻血論争について
言論の自由と「美味しんぼ」問題
低線量被ばくと科学の役割
福島からの声
避難者からの声

◆発言者:
西尾正道さん/北海道がんセンター名誉院長
海渡雄一さん/弁護士
崎山比早子さん/高木学校、元国会事故調委員
二瓶和子さん/福島から東京に避難
福島にお住まいのお母さん…電話にて
満田夏花/FoE Japan

◆申込みは下記のフォームから
https://pro.form-mailer.jp/fms/c4f0430559239

◆資料代:600円 (遠方からの講演者の交通費のため、カンパを募集中です)

◆主催:美味しんぼ集会実行委員会

◆問い合わせ先:090-6142-1807

※「美味しんぼ」応援署名実施中!
http://goo.gl/L9SuYE

--
満田夏花 MITSUTA Kanna
携帯:090-6142-1807
※【新刊案内】ブックレット<「子ども・被災者支援法」と避難の権利> 
20mSv撤回運動/自主的避難と賠償/避難・帰還政策および被災者支援について一冊のブックレットにまとめました。
http://e-shift.org/?p=2981
※「避難の権利」ブログ
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/

君死にたまふことなかれ・・・・経産省前テントひろばにて

再度、「君死にたまふことなかれ」を掲載します。
先週の金曜日に経産省前テントひろばにて、外国人に話しかけられました。
と言っても私にではありません、近くにいた外国人やフランス在の英語が話せる
日本人女性達が来ていたので、その方達にです。
私の拙い語学力では確かではないのですが、どうも安倍首相の集団的自衛権
などについて聞いてたような気がしました。
「だって、君達の国の首相が日本人のあなた達の命を守るっていってるんですよ。
国のリーダーが守ると言うなんて素晴らしいじゃないですか・・良い国ではない
ですか?そういう首相を持っているのですよ、あなた達は」
”ウン?ハナシが違う?安倍首相が私達を守る?福島の友達は安倍に
捨てられたって言ってのに・・。鼻血だってナイナイって言うけれど、私見てる!”
図々しく入って「100年前に君死にたまふなかれという詩があったんです。」と
下手な英語で1番を簡単に訳した処、「フーンなるほど・・」と無言。
でもそれは彼らの答えて欲しかった事ではないらしく、直ぐに「帰ろう!」と車に
乗って去ってしまいました。皆で茫然・・。
後でイラン人のジャーナリストだったと外国人が教えてくれました。
あの方達の国の首相は嘘はつかないのだろうか?と思いつつ、周りの国との
関係が複雑であればあるほど国も政府も首相も「守る」ものに違いがあるの
かもしれないと考えました。私には理解できませんでした。
でも、きな臭い国にいる人であれば、「守る」という言葉は魅力的に感じるのかも
しれません。でもこの日本の場合、「あなた達を守る」って言えば言うほど
きな臭い国になりそうな気がしますけれど。

君死にたまふことなかれ   
     旅順口包圍軍の中に在る弟を歎きて
          
   與 謝 野 晶 子
あゝをとうとよ、君を泣く、
君死にたまふことなかれ、
末に生れし君なれば
親のなさけはまさりしも、
親は刃(やいば)をにぎらせて
人を殺せとをしへしや、
人を殺して死ねよとて
二十四までをそだてしや。

堺(さかひ)の街のあきびとの
舊家(きうか)をほこるあるじにて
親の名を繼ぐ君なれば、
君死にたまふことなかれ、
旅順の城はほろぶとも、
ほろびずとても、何事ぞ、
君は知らじな、あきびとの
家のおきてに無かりけり。

君死にたまふことなかれ、
すめらみことは、戰ひに
おほみづからは出でまさね、
かたみに人の血を流し、
獸(けもの)の道に死ねよとは、
死ぬるを人のほまれとは、
大みこゝろの深ければ
もとよりいかで思(おぼ)されむ。

あゝをとうとよ、戰ひに
君死にたまふことなかれ、
すぎにし秋を父ぎみに
おくれたまへる母ぎみは、
なげきの中に、いたましく
わが子を召され、家を守(も)り、
安(やす)しと聞ける大御代も
母のしら髮はまさりぬる。

暖簾(のれん)のかげに伏して泣く
あえかにわかき新妻(にひづま)を、
君わするるや、思へるや、
十月(とつき)も添はでわかれたる
少女ごころを思ひみよ、
この世ひとりの君ならで
あゝまた誰をたのむべき、
君死にたまふことなかれ。


ミニシンポ「対論:人類は原発をどうするのか?」出席報告(4月12日)

4月に行われた立教大学でのシンポジウムにサポーターさんがバッジ支援の
お手伝いをしてくださいました。いい加減な私は「今回のをブログに掲載するので
レポートを書いてくださったら嬉しい」と彼女に気軽に依頼したら、先日大変に
立派なレポートが届きました。
これは少し長いのですが、当日のシンポジウムのまとめとして来られなかった
方達に読んでいただきたい立派なレポートです。掲載させていただきます。
どんな事をどんな方が話されたのか、参加者たちの反応も含めて丁寧に書いてく
ださいました。こんなに素晴らしい方がバッジのサポートをしてくださる・・・・・・
本当に頭の下がるレポートです。サポーターのMさん,有難うございます!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4月12日開催 
小出裕章氏を招いたミニシンポジウム「対論:人類は原発をどうするのか?」の報告
開催から1ヶ月も経ってしまいました。
この間も、脱原発と平和維持への国民の願いとは別の土俵上で、日本の国の進路を
権力者が勝手に変えている。毎日が落ち着きません。
明日は、集団的自衛権で首相が勝手に憲法解釈変更を表明するという。
日本の2大政党制の政治体制作りの中で、まさかこんなことになろうとは。
数十年騙されていたようで悔しさがこみ上げます。

今、このように胸が締め付けられて頭と手足が停止していては、それこそ権力者の
思う壺。
気を取り直して、シンポジウムで真摯に対話してくださった、主催者の森中定治氏と
講師の小出裕章氏、心強いメッセージを発して下さったゲストコメンテーター
加藤登紀子さんの言葉をお伝えします。
4時間余りの中身の濃い対話でした。
他のゲストコメンテーターの方々からも素晴らしいお話がありましたが割愛します。

まず、概要です。
 
続きを読む

官邸前抗議行動で読ませていただいた福島の方の詩「せつね」

3年ぶりの畑
館山の自宅のそばに小さな畑を借りて、無農薬、無肥料、不耕起で細々と
一人で野菜を作っていました。本当に美味しい野菜でした。
3年前の爆発後とその頃の大雨による土砂崩れで滅茶苦茶になり、それに
放射線量が怖くなってほったらかしにしてしまいました。
土壌検査をしてもらい、かなり放射線量が低いと判明し、再度、野菜を作る
事に決めました。上がその3年ぶりの畑の写真です。
5月16日です。
今日は恒例の金曜日官邸前抗議行動で福島からのメッセージを読みました。
ずうっと不耕起・無肥料・無農薬で野菜を作っていた福島の佐藤幸子さんからの
メッセージと詩です。読んでください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
基準値100ベクレルは消費者からも、生産者からも、もっと下げるように
要望しなければなりません。信頼を回復するためにも、そして検出限界を下げて、
NDCではなく、数字で示す事が大切。福島からの現実に目を背けるのではなく、
きちんと見て欲しいです。  福島県 佐藤幸子
詩の投稿「せつね」
 詩を投稿します。農家の心情と揺れる自分の気持ちを書いたものです。
 福島は何事もなかったかのように田植えが進んでいます。
 水の張られた田んぼは美しいです。

「せつね」... 2014年5月8日
あれも これも 茨城産 このごろ 多くない
さすがに 減ったね 福島のモヤシ
モヤシは 大丈夫じゃないの
水でしょ 問題なのは

佐渡の スーパーで 保養の支援者の
 やさい談義を 黙って 聞いてた

茨城産でこうだもの 福島のもの 売れるわけねえ
確かに おらも買わねえし 百姓でもねえけんどな 
なんか せつね

3ベクレルでした でも 売れません

天を 仰ぐ ナカムラさん
白鳥がやってくる 田んぼの おいしいお米 
精米すれば 下限値以下だべ
だども 子どもには食わせられねと おらは西のコメ買う
心が ヒリヒリして せつね

「これは あなたに そうして欲しいから 書くのではないけど
私は 福島の野菜を 
食べることにした 食べることにした
誰にも 放射能の入っていない 健やかな野菜を食べて欲しい
でも 私は自分の野菜を
福島の野菜を食べることにした」 と
わかちゃんが 手紙をくれた

自然農で ていねいにこさえた 
大根 じゃがいも ニラに葱
野菜のいのち どれも 愛おしいよなあ 
だから食べるのかなあ 測ったからかなあ 
だけんど やっぱり せつね

美味しんぼに提出された抗議文の作成した福島県庁の方達

鼻血の件、しつこいのですが、やはり看過できない事ですので、掲載します。
福島県の美味しんぼうに提出した抗議文の原案を作った方がどなたか分かりました。
以下知り合いからの連絡です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
福島県が美味しんぼうに提出した抗議文の原案は
健康調査課の小林課長・小谷主幹(彼が主犯!)が作成しています。
小林課長や小谷主幹と話しましが、残念ながら小谷主幹はICRPと御用学者が
言う事のみを信ずる”信者”になってしまっています。
彼の考えを変えない限り、ふくしまの子ども達は救われませせん。

以下に多くの抗議!
鼻血が出た実態を知らせましょう!
024-521-8219(小林課長、小谷主幹)

以下は北海道がんセンターの西尾名誉院長からの見解が届いていますので
是非読んでみてください。

【鼻血は放射能の影響!(第2弾)】
鼻血と放射能の関係について西尾正道北海道がんセンター名誉院長から
詳細な見解が届いた。
(ご本人の承諾を得て公開)
『事故後の状態では、放射性浮遊塵による準内部被ばく的な被ばくとなり、
急性影響が真っ先に出ます。放射性浮遊塵を呼吸で取り込み、鼻腔、咽頭、気管、
そして口腔粘膜も含めて広範囲に被ばくすることになりますから、最も静脈が
集まっている脆弱な鼻中隔の前下端部のキーゼルバッハという部位から、影響を
受けやすい子どもが出血することがあっても不思議ではありません』
『非科学的なICRP信奉者は、自分たちの都合のよい内容だけを科学的と称する発言』

御用学者たちをバッサリ!3.11以降に実際に鼻血を出した多くの人達の存在に
対し、否定派は科学的な説明ができていない!
本質と本丸を直視せず、風評被害に問題をすり替え、真実を公にしない限り、
ふくしまの再生はあり得ない!
詳細は以下ご覧ください。
【鼻血は放射能の影響!】
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2014-05-15

美味しんぼについて福島県人から知事へ抗議文と緊急集会(5月21日)

今日も鼻血の事で福島の人と電話で話をしました。
やはり「悔しい」という気持ちで、特に同じ県民で知事でありながら、事実を
知っているだろうにも拘わらず、苦難を共にしている県民にではなく、政府側の
発言をされた福島県知事佐藤雄平氏に対する抗議は出来ないのだろううかと
話が出ました。
そんな時に美味しんぼへの福島県の対応について、子ども福島が抗議文を送った
事を知りました。

また、福島県に対する抗議として、来週5月21日に参議院議員会館で、
以下の要領で緊急記者会見が開催されるそうです。
緊急記者会見:
福島県による漫画「美味しんぼ」に対する「表現の自由」侵害への抗議
日時:2014年5月21日(水) 18:30~20:00(18時 開場)
場所:参議院議員会館 B103
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2014年5月14日
福島県知事 佐藤雄平 様
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
ふくしま集団疎開裁判の会
会津放射能情報センター
子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト・郡山

漫画「美味しんぼ」への福島県の対応について (抗議)
まずは、これまでの福島原発事故の対応に敬意を表します。
さて、5月12日に、雑誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」に連載の漫画
「美味しんぼ」の内容について福島県が出版社である小学館に抗議しました。
しかし、私たちは福島県のかかる行為は、日本国憲法で保障されている表現の
自由や知る権利を侵害するのみならず、事実を歪曲するものであり、到底、
看過することができません。
そこで、以下のとおり抗議文を提出いたします。
ご多忙の中、誠に恐縮ですが、ご一読のうえ、ご高配いただければ幸いです。

「抗議文」
周知のとおり、人権のカタログにおいて最も重要な1つが表現の自由です。
世界最初の人権宣言である米国のヴァージニア人権宣言もこう宣言しました
「言論出版の自由は、自由の有力なとりでのひとつであって、それを制限する
ものは、専制的政府といわなくてはならない」(12条)
重要なことは、表現の自由を保障する意義があるのは、政治的、学問的権威に
盲従する自由ないし賛成する自由のときではなく(そもそも制限されることが
ない)、こうした権威を批判する自由ないし反対する自由つまり少数者の意見の
ときです。
表現の自由を保障する真髄とは、「権威の座にある人たちの気に食わない意見を
発表する自由」を保障することにほかなりません。

去る4月28日と5月12日に発売された雑誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」に
連載の漫画「美味しんぼ」に福島県双葉町の前町長や福島大学の准教授が
実名で登場し発言した内容をめぐって物議をかもしています。
およそ良識を備えた人なら、次の認識は共有できるものです。
「被ばくによる人体への影響は、いまも科学的に十分解明されていないことが
多くあり‥‥内部被曝によって起こる病気や症状のほとんどが、明らかに外部
から被曝していない人にも発症するものだということです。
それでいて、原因が被曝によるものだと特定する検査方法が確立されて
いませんから、病院に行ってもよほどのことがない限り、それが被曝によるもの
だと確定診断されることはありません」
(1991年から5年半チェルノブイリに医療支援活動を行った
菅谷昭松本市長「原発事故と甲状腺がん」52頁)
被ばくと健康被害の関係が科学的に十分解明されていないとは、
或る健康被害が発生したとき、現時点の科学ではそれが被ばくの影響である(危険)
とは断定できず、影響がない(安全)とも断定できないことを意味します、
つまり危険の可能性を帯びた灰色だということです。
それが今日の科学の到達点であり限界です。
その結果、この「灰色の評価」をめぐって、限りなく黒(危険)に近い灰色から、
限りなく白(安全)に近い灰色まで複数の見解が生じ得ることになります。
前述の「美味しんぼ」に紹介された双葉町の前町長や福島大学の准教授の
見解も今日の科学の限界を踏まえて、自身の被ばく体験と同様の境遇に
置かれた市民たちから得た情報から導かれる範囲で、自身の見解を述べた
ものであって、根拠のない噂=風評ではありません。
事実、被ばくの鼻血と関係を明言する専門家
(西尾正道北海道がんセンター名誉院長)もいれば、除染の効果が十分
上がらないことがチェルノブイリで証明済みであることもつとに指摘されて
いる専門家も存在します
(菅谷昭松本市長「これから100年放射能と付き合うために」67頁以下)。
しかし、この「灰色の評価」をめぐって、福島県の見解と異なるというだけで、
これらの見解を根拠のない噂=風評と決めつけ、「本県への風評被害を助長
するものとして断固容認できず」と非難しています。
それは前述した「権威の座にある人たちの気に食わない意見を発表する自由」を
保障しないことにほかならず、表現の自由に対する重大な侵害です。
のみならず、双葉町の前町長や福島大学の准教授の見解は彼らの
個人的な見解にとどまらず、世界で最も過酷な「福島の現実」と向き合おう
としている多くの人たちにとって注目し共感せずにおれない重要な見解です。
福島県の非難は、こうした人々の声を上げる自由をも抑圧するものであり、
民主主義社会の基盤である自由な発言と討論の広場を奪う結果
になっているという由々しき事態を深く自覚すべきです。
福島第一原発事故の後、福島の人たちの間で、鼻血が多発したのは明白な
事実です。
そのことについては多くの記録があります。
そして、人々がその原因が放射能ではないかと考えたのも当然のことです。
福島県が今回公表された見解は、今、福島で、放射能に対する不安を抱きながら
生活している人たちが、自由な意見表明をすることを抑圧する結果を生じさせます。
それは、福島の人たちを二重に苦しめるものです。
「物言えば唇寒し」の社会を作ってはなりません。
以上より、私たちは、福島県のかかる侵害行為は断固容認できず、ここに厳重な
抗議を表明すると共に、ただちに福島県の抗議を撤回することを求めるものです。
以 上

バッジのNO NUKEはNUKESとしない理由

5月15日です。
以下のバッジのNO NUKEの意味問い合わせメールがバッジプロジェクトに届き、
メールのやり取りをしました。
よく「英語として正しくない」というご意見を頂くので、送信者に許可を
頂きましたので、掲載いたします。読んでくださったら嬉しいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
① Aさんからのメール
お伺いいたします。
バッジのNONUKE IN JAPAN のNUKEはNUKESとしない
理由を教えてください。
②バッジプロジェクトからの返信
Aさま
メール、ありがとうございます。私はメールを管理している**と申します。
福島バッジプロジェクトは福島2人と私(千葉県在住)の3人で立ち上げた
運動体です。このNO NUKEについては多くの皆様から連絡を頂いております。
誤解を与えるような形になってしまい申し訳ございません。
この言葉についてはたくさんの話し合いが行われました。
はじめは「原発要らない」という日本語にしようという話でした。が、土壇場で
福島の仲間が「ダメだ、やっぱり日本語では福島では着けてくれない!」となり、
英語または、英語に近い表記にしましょうとなりました。
そこで、ヨーロッパの言語研究者達をも交えての相談となりました。
専門家がおっしゃるには「NO NUKESとなると、ヨーロッパ、北米では原発という
よりもすべての核に対する反対なのは事実であるが、核兵器が前面になる。
私たち福島から発する言葉がNO NUKESであるならば、それは福島県人が核兵器に
NOと言っているというメッセージになってしまう」との説明でした。
その頃の私達は爆発後の福島で、核兵器反対の声をあげたいという気持ちでは
ありませんでした。
もちろん核兵器反対という気持ちは私たちの誰もが持っていました。
が、それが前面ではなく、とにかく身近にあるあの収束もせずに放射能を
吐き続けているあの原発が要らなかった、どうにかして欲しかった、そういう声を
福島から出さなければ、日本国中の原発は明日も来年も動き続ける、私達は
こんな思いを日本中の誰にも体験させたくなかった、して欲しくなかったのです。
「あそこのあの原子力発電所、要らない!日本のどこにもあるあの原発は
要らない!」という気持ちでした。
そうすると、あの小さなバッジの中に入るスペースがない長い言葉ばかり
(申し訳ありません・・老齢で具体的な言葉は忘れてしまいました。)でした。
あの頃の私達、そして福島の方達に着けて欲しいと思ったバッジは「原発要らない」
という言葉を日本語ではなく他の言語で、英語に近い言葉で表したかったのです。

NUKEは原子力発電所という意味があります。でもこれにNOを着けると語学的に
正しくないと言われました。でも今のヨーロッパ、北米ではNO NUKESは
どうしても核兵器が前面に出てしまう、既に一つの言葉としての意味を
持っている。私達にとって、NO NUKESとはどうしても書けなかったのです。
それで私たちのオリジナルとして「原発要らない」という意味で造語NO NUKEを
提案し、言語研究者は「言語として正しくない、そのような表現をすることによる
批判はあるだろう。でも気持ちは解る」という、大変に消極的なアドヴァイスに
よって、私達3人は造語としてNO NUKEにすると決めました。
そして、多くの方達から言語として正しくないというご指摘を受けました。

その後、バッジの活動の中で、数回翻訳者、通訳者(日本人、外国人)などとも
NO NUKEについて話をする機会がありましたが、「福島の気持ちを考えると
NO NUKEにならざるを得ないだろう。」「もし、自分が作るとしたら、
正しくなくても、やはりNO NUKEにすると思う」「どういう事か直ぐに解る」など
というコメントを頂きました。

私達は今でも言語学的に正しくないと悩みながら、それでも使わせていただいて
おります。どうぞこの独りよがりの説明をご理解いただきたいと思います。
日本で、世界中で私たちのバッジだけがNO NUKEです。
また、県外の皆様にお渡しするのはIN JAPANですが、福島の方にお渡しするのは
NO NUKE FUKUSHIMAです。海外の方にお渡しするのは 福島県の方と同じ
NO NUKE FUKUSHIMAです。海外では分かりやすいメッセージ性の高いこのバッジ
にさせていただいています。
海外の方からはこの言葉への質問はまだ頂いていません。

ご存知と思いますが、昨年秋からポジテイヴな姿勢を持とうという事で、
Fukushima: "Say YES to NUCLEAR FREE”というバッジも作り始めました。
私達はバッジの活動を通して、福島の人達は原発の事故を通して、今やっと
「核の無い世界へ」というメッセージを作る事が出来るようになりました。でも、
あまりにも字数が多すぎるのか「分かりにくい」というお言葉を頂戴しています。
Aさま
なんだか長いばかりでとりとめない文章になってしまい、申し訳ありません。
この正しくない勝手に作った造語ではありますが、このようにしか私達には表現
方法があの頃にはなかったのだとご理解いただければ大変にありがたく思います。
もし、私の説明が分かりにくければ、再度連絡をいただけますか?
もう少しきちんとした説明になるように考えてみたいと思います。
 福島バッジプロジェクト 関東事務局 **
③Aさんからの返信
バッジは日比谷での集会で数個購入いたしました。 頭の中に「NO NUKES」
とインプットしていたのでこれは単なる間違いではなく、意味があるにちがいない
・・・・とズット気になっておりました。
先月立教大学での講演会のおりにも、バッジプロジェクトの方がおりましたので
質問したところ分からないということでしたので、メールさせていただいた次第
です。実は私も福島出身で、脱原発をフクシマ以前に確信しておりました。
よりによって故郷が爆発という結果になり、とっても悔しい思いをしております。 
現県知事も今でこそ、被害者を装っておりますが、オジサンの渡辺恒三氏とともに
推薦してきたのは事実ですし、県民もいまだに自民を選択するという情けなさを
感じながら、無視できない複雑な気分です。
バッジは外国で理解できそうな人に出会ったときにプレゼントとして使用して
おります。今年はトルコの黒海沿岸の原発設置予定地へ訪れることができたら
いいな~と思っておりますが、強権政治下では逮捕されてしまうかも(?)。

長期に運動を続けることはとっても大変なことですが、忘れ去られないように
(進行形なのに)ないようにするためには続けることに意義があると思います。
どうぞ、活動を続けられますように。

既に爆発後1158日経ち、状況は酷くなる・・動きますか?

5月14日です。福島県郡山市の空手先生奮闘記
http://ameblo.jp/4493/entry-11848369335.html?frm_src=favoritemail
郡山に住む空手先生のブログを掲載します。行動を起こす事について書いています。
私の周りも「分かっている・支持する」と言いながら動かない人達が多いです。
自分の人生が人や世間の意向で流されていく事に抵抗感はないのでしょうか?
福島の現実は自分の生きる事への問いかけでもあると思うのですが。
既に1158日も経っているのです。私はいつも自戒を込めてこの日数を読みます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おはようございます。
今日で震災から1158日目です。
「日本人はどうしても人がやってくれるのを待つんだね。でも、自分で
動かない限り、やっぱり周りは動かないんだ。」ビートたけし
東日本大震災から今日まで『動かない日本人』というものを強烈に感じ、
歯痒い思いを胸に抱きながら生きています。
今日までずっと諸種の感情を抑えながら、そういう方々を見続けて来て思うのは、
『動かない人間』というのは性格だけが問題ではないということです。
ちなみに最初は原発問題から『動かない人間』というものを強烈に感じ、きっかけと
しましたが、日常生活の諸種の中にもその芽は出ており、そういう方々の反応は
状況や環境を問わずにそのような選択に落ち着いているように感じました。
私が『動かないな~』と感じた方々の中には、とても素晴らしい人格の方もいるし、
優しい方々もいます。
要するに人として尊敬出来るような面を沢山持っているのに、決断しなければ
ならないときに決断出来ないということです。
物事を決断しなければならないときにはリスクが付き物です。
物事を決断するということは、決断をすることで目的を達成させるという意図が
あるわけですが、決断出来ない方々は目的を達成することではなく、
極力リスクを回避したいという方向に気持ちの大部分が持っていかれて優柔不断な
状態に陥ってしまっているように感じます。
『動くリスク』よりも『動かないリスク』のほうが大きいと解れば、決断力は
今よりも上がるのでしょうが、その未来のことをどのように想像、認識し、
優先順位を踏まえて決断出来るかという基本的な思考システムが構築されて
いないと感じます。当たり前ですが自らの判断の全責任は自分が負います。
こういうことをいうと『〇〇だったらどうするんだ!』、『□□なんだぞ!』と
怒る人もいます。
ですがそんな個人の事情を大上段に掲げて『どうするんだ!』と訴える行為自体が
責任転嫁であると言っているのです。
個人の事情は人それぞれ…自分だけが大変だと考えることが間違いであり
驕りなんです。この責任を負うということが、今の日本の政治家や企業のトップを
見ても誰も取れない。そういう責任を取ることが出来ない連中が作った社会で生活
しているのですから、日本がそういう方向に向かうのは必然なのかもしれません。
この先の未来、日本国や日本人は生き残ることは出来るのでしょうか、
とても不安になります。

鼻血について・・当たり前だから話題にならない

5月13日です。数日世間から離れていたら、いつの間にか鼻血について大騒ぎ。
この大騒ぎはバッジプロジェクトの福島の仲間も同じように知らなかったよう。
彼らは世間ではなく、ネット環境から少し離れて暮らしています。
仲間の一人から今日の昼間、以下のようなメールが来ました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鼻血の件ですが、もしかしたらかなり深刻なのでは?
Tさん(バッジプロジェクトの代表)も私の知人も、母も私もです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうです。でも、そういう事あまりにも当たり前なので、話題にも出ないのです。
鼻血と下痢は爆発後は福島では誰でも当たり前に悩んでいます。
でも、痛みがあるわけでもないこと、周りもそうだから、1年以上も経てば、
いつのまにか当たり前になります。おかしいと思ってもいちいち周りの誰かに言う
なんてこと、しませんよね。だって皆も同じだと思っていますから。
分かっている事は「鼻血が出るようになったのは、爆発後という事実」です。
今朝、テレビで経験していない県外の方達の発言を聞いていて大変に不愉快でした。
人の痛みが分からない人達と暮らしているのですね、私達は。

鼻血について・・郡山の空手先生のブログから

鼻血の件で、空手先生がブログに書いています。同日連続ですが、お読みください。
ブログタイトル: ー 空手を始める人のために ー 福島県郡山市の空手先生奮闘記
記事タイトル: 雑感

▼ブログを見る
http://ameblo.jp/4493/entry-11848249286.html?frm_src=favoritemail
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2014-05-12 08:08:54
1156日目
テーマ:震災、原発、日々のこと
おはようございます。
今日で震災から1156日目です。
【重要】
双葉町の議事録に鼻血が二日間止まらなかった」記述がある件について!
世間では、漫画「美味しんぼ」で福島を訪れた主人公が鼻血を出した描写に
ついて風評被害と叩き、作者の雁屋さんや小学館を責めています。
雁屋さんは自ら何度も福島に足を運び、二年に渡って取材をして得た真実のみを
作品にしているだけです。
何度も述べますが私の道場の子ども達も当時30人中6人位の子ども達が稽古前や
稽古中にいきなり大量の鼻血を噴き出しています。
それも一度ではなく何回も、もちろん原因は不明です。
雁屋さんを責めてる連中は何を調べて騒いでるんでしょうか?
双葉町が雁屋さんを責めていると連日ニュースで放送していますが、何処の誰が
責めてるのでしょうか?双葉町長ですか?それとも原発で美味しい思いをしていた
誰かでしょうか?うちにも双葉から避難して来た方がいますがそういう話は
聞いたことがありません。

震災当時福島にいなかったような連中が、さも解ったような顔して偉そうに
風評被害と雁屋さんを責めている姿は滑稽でしかありません。
因果関係があろうがなかろうが、私たちは福島第1原発事故により被曝
させられてるのが事実であり、それは風評ではなく実害なんです。
東電や福島に原発を誘致した連中、原子力ムラの連中への憎悪は計り知れない
ものがあります。
これを書きながらも全身の血の気が引いていくのが解るほど怒りを抑えながら
書いています。
さて…リンク先では双葉町の議事録に鼻血の記述が書いてあるとあります。
ならば、そんな事実関係はないと語っている福島県が嘘をついているということに
なりますね。
私は福島県の語ることなど信じていませんが、何も知らない人々は鵜呑みに
してしまう方もいるでしょうからね……本当いい迷惑です。
昨日ワイドショーでこの件について松本人志さんやホラン千秋さんが独自の見解を
述べていましたが、とても納得の出来る話をされていたので安心をしました。
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/904.html
これ以上書くと口汚く罵ってしまいそうなので今朝はこのくらいでm(__)m

「鼻血と放射能Q&A」福島民報の記事について

5月12日です。原発事故後、子ども達が鼻血を出す,子どもだけでなく大人も
鼻血が出るというのは福島に限らず、関東でもよく聞いているのですが・・。
二本松に住む田口さんのブログ「人生二毛作の田舎暮らし」を転載します。
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2014-05-07

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
原発事故後の鼻血が放射能の影響によるものかについて否定する立場(福島民報の
記事に掲載した長崎大学の某教授)とこれを肯定する人(美味しんぼう)とが
連休中の ネット上で大激論となりましたが、
【福島民報新聞記事】
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9912.html

【美味しんぼうに関する記事】
http://www.narinari.com/Nd/20140525757.html

西尾正道北海道がんセンター名誉院長に質問したところ回答いただきました。
(ご本人の承諾を得て公開)長崎大学のj御用学者をバッサリ!
3.11以降に実際に鼻血を出した多くの人達に否定派は納得する説明が
できていない!
長崎大学の棒教授は福島県民を愚弄しているか、無能の学者と言わざるを得ない!
本件について福島民報の報道部長にTELと共に以下のメールを出しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
福島民報
安斎報道部長殿

御社の日頃からの取材・記事報道に感謝いたします。
昨日TELにてお話ししました『鼻血と放射能に関するQ&A』の記事に関し
西尾正道北海道がんセンター名誉院長からのコメント(反論)を
いただきましたので転送いたします。

尚、小生の以下のブログにも掲載しました。あわせてご覧ください。
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2014-05-07

以下について御社としてご検討いただきたくお願いいたします。
①他の公平な(御用学者は除く)専門医師等の意見を踏まえ、訂正が必要であれば
訂正文の掲載
②長崎大学の御用学者の意見を公平なマスメディアに掲載する事の再考
③放射線の健康への影響及び原発に関する専門的知識を有する記者の育成

以上よろしくご検討いただきたくお願いいたします。

二本松市 田口 茂

---西尾正道北海道がんセンター名誉院長からのコメント(反論)----
『基本的には放射線の影響は被ばくした面積や体積によって異なります。
セシウムの微粒子(実際には光子ですが)は呼吸と経口により、 口腔粘膜・
鼻腔粘膜・咽頭粘膜の他に気管粘膜や食道粘膜にも影響を与えますが、
粘膜の粘液に付着してとどまるため、こうした広範な被ばくの場合は低線量でも
症状が出ても不思議ではありません。

その一つの症状として、粘膜の易刺激性が高まり のどの痛みとか鼻血が
あります。鼻血は出血点がはっきりしないタイプで にじみ出るような
出血のタイプとなります。
こうした被ばくでは特に一過性に放射線が突き抜けるだけでなく、 粘膜に
付着するため、比較的影響が強くなると考えられます。

鼻血は低い線量でも広範な粘膜が被ばくした場合は出ても不思議ではありません。
放射線治療をしていない先生には全くこの感覚は分からないでしょう。
線量だけではないのです。
被ばくした範囲が大きく関与します。 私は放射線の影響だと答えています。
子どもの場合は鼻腔内のキーゼルバッハという場所でよく鼻血がでる場所が
ありますので、鼻腔の何処から出ているのかを診察すけばわかることがあります。
御用学者は鼻腔を診察したことがないでしょうし
診察もできないので、一般論の線量だけでしかものが言えないのです。』
                           西尾拝

風の強い日に校庭で体育の授業

5月10日です。福島の方のブログから転載します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今朝は風が強く吹いていました。
私が母校の中学校の前を通ると風で土埃が舞う校庭を、体育の授業で生徒達が
列をなしてランニングをしていました。
あんな土埃の中をマスクもつけずにランニングをさせて、子ども達はどれほど
セシウムを吸い込み被曝をするのでしょうか。
ああいうことをさせるのが教育ですか?
ああいうことを何の疑問も挟まずに上から認められたからとやらせるのが日本の
教師の役目なのですか?
教師一人ひとりはどれほど放射性物質のことや被曝について勉強をしているので
しょうか?
自分達の意見を理論武装させるために、自分達に都合のよい意見や文献だけを
読んだり引用するのは勉強とは呼びません。
保護者は平気なんですかね?
自分の子どもに何かが起きてから騒ぐのですかね?
あそこには私の生徒達もいます。
朝から非常に不愉快な気分になりました。

君死にたまふことなかれ・・・・今、声を大にして言いたいです

5月9日2回目の投稿です。私の夫は日本人ではありません。人生の後半になって
日本に来たのであまり日本語が分かりません。それで、興味を引くようなテレビの
番組は同時通訳する事になります。NHKの朝ドラは日本の歴史や文化を理解する事、
内容・楽しみを共有出来るので、私達にとって楽しみに見ています。
今朝のNHKの朝ドラの中で与謝野晶子の詩「君死にたまふなかれ」を読む場面が
あり、それを通訳しながら、自分で感激していました。
夫は「この詩の背景はなんだ?」と私の説明に興味宇深けでした。
そのすぐ後に福島の仲間から個人的にお願いした件について電話がありました。
数日前、私は福島へノーベル平和賞(*注1)の署名用紙と新潟県の泉田知事への
激励ハガキ(*注2)を是非福島の方に書いていただきたいと思い、バッジ活動
ではないけれど、仲間に送りました。
その報告がありましたので、嬉しくなりましたので、お伝えします。
ノーベル賞の署名用紙は、カトリック系の学校などにお願いしたそうです。すでに
尼さん達は署名を終えていたので、これからは学生達に紹介したいとの事、
また、プロテスタントの方達にも紹介しますというお返事だったそうです。
ハガキは数少ないのですが、既に激励文を書きたいとおっしゃる方達がいらして
渡しましたとの事でした。福島からのノーベル賞や泉田知事への積極的な姿勢を
教えていただけて、嬉しく思います。
「君死にたまふことなかれ」と2014年現在、心から大きな声で言いたい事態
になるとは思いもしませんでした。
*注1:
「世界各国に平和憲法を広めるために、日本国憲法、特に第九条、を保持している
日本国民にノーベル平和賞を授与してください。」という署名用紙です。
戦争の放棄を定めた憲法9条をノーベル平和賞に推した「憲法9条にノーベル
平和賞を」実行委員会に、ノルウェー・オスロのノーベル委員会から推薦を
受理したとの連絡があり、正式に候補になったのが今年の4月9日でした。
それ以後細々と紙での署名をされている方が少ないかと思い、機会をみつけては
署名お願いをしています。
是非皆様、ネットでの署名か、紙での署名のどちらかをお願いします。
*注2;
泉田新潟県知事激励のハガキはタンポポ舎で準備しています。逆向の中で
頑張っていらっしゃる泉田知事に「福島の方からの激励ならきっと元気が出る
かもしれない」と思いました。私個人でたくさんのハガキは準備出来なかったの
ですが、少しだけでもと応援したく思い、仲間にお願いしました。

「君死にたまふことなかれ」の詩を下に書かせていただきます。
君死にたまふことなかれ   
     旅順口包圍軍の中に在る弟を歎きて
          
   與 謝 野 晶 子
あゝをとうとよ、君を泣く、
君死にたまふことなかれ、
末に生れし君なれば
親のなさけはまさりしも、
親は刃(やいば)をにぎらせて
人を殺せとをしへしや、
人を殺して死ねよとて
二十四までをそだてしや。

堺(さかひ)の街のあきびとの
舊家(きうか)をほこるあるじにて
親の名を繼ぐ君なれば、
君死にたまふことなかれ、
旅順の城はほろぶとも、
ほろびずとても、何事ぞ、
君は知らじな、あきびとの
家のおきてに無かりけり。

君死にたまふことなかれ、
すめらみことは、戰ひに
おほみづからは出でまさね、
かたみに人の血を流し、
獸(けもの)の道に死ねよとは、
死ぬるを人のほまれとは、
大みこゝろの深ければ
もとよりいかで思(おぼ)されむ。

あゝをとうとよ、戰ひに
君死にたまふことなかれ、
すぎにし秋を父ぎみに
おくれたまへる母ぎみは、
なげきの中に、いたましく
わが子を召され、家を守(も)り、
安(やす)しと聞ける大御代も
母のしら髮はまさりぬる。

暖簾(のれん)のかげに伏して泣く
あえかにわかき新妻(にひづま)を、
君わするるや、思へるや、
十月(とつき)も添はでわかれたる
少女ごころを思ひみよ、
この世ひとりの君ならで
あゝまた誰をたのむべき、
君死にたまふことなかれ。


浪江町民が全国57病院で、無料で、甲状腺検査が受けられる!

5月9日です。福島の方(Aさん)の声をお伝えします。
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昨日の民友、民報、本日の毎日新聞に、浪江町が、独立行政法人と協定を結び、
全国57病院で、無料で、浪江町の希望者が甲状腺検査を受けられるようにする
記事が掲載されていました。
とても良いことだと思います。
本来なら、国が主体となって、無料で、全国で、年齢制限せず、全員、甲状腺検査を
すべきではないでしょうか?大人の甲状腺スクリーニングが進み、
大人に発見が少なければ、当時の中通り、浜通りの中高生にガン発見率が高めの
誘因が、除染していない校庭での運動にあるかもしれないという仮説も検証
できると考えます。

厚労省日報ダイジェスト福島県版第876報 拡散化

5月8日です。厚労省日報ダイジェスト福島県版第876報 拡散化を転載します。
ココラジさん、資料をありがとうございます。助かります。
フクシマン・マサさん、厚労省ダイジェスト版の「映像版」、楽しみにしています。
春の山菜採りは我が家の年中行事の一つです。
2011年以後も続けていますが、悩みの一つになりました。
やはりコゴミやタラの芽など気になりますが、目をつぶって行事に参加しています。
勿論福島県のこのレポート他他県の検査結果等は姉妹に伝えていますが、
ギクシャクしたくないので、あまり強く言えないでいます。
明後日の土曜日が全員で集まっての山菜採りの日です。
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4月30日に発表された「食品中の放射性物質の検査結果について(第876報)」
によりますと福島県では、キノコ・山菜など14点について放射性セシウムの検査が
行われました。その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える値が検出された
検体はありませんでした。
基準値以下で放射性セシウムが検出されたのは次の7点で
会津若松市産の露地栽培の原木シイタケ1点から51Bq/kg
喜多方市産の露地栽培の原木シイタケ1点から14Bq/kg
三春町産の野生のワラビ3点のうち1点から6.4Bq/kg
柳津町産の野生のタラノメ1点から6.2Bq/kg
三島町産の野生のタラノメ1点から8.1Bq/kg
三島町産の野生のコゴミ1点から8.2Bq/kg
三島町産の野生のミヤマイラクサ1点から12Bq/kgでした。
その他の7点は測定下限値以下でした。

また、県外で基準値越えが報告されたものは次の2点で
宮城県岩沼市二の倉沖産のクロダイ1点から110Bq/kg
栃木県那須塩原市旧黒磯市産の野生のタラノメ1点から220Bq/kgでした。
以上、厚生労働省発表「食品の放射性物質検査結果について」の要約でした。
詳しくお知りになりたい方は、厚生労働省のHPより「食品中の放射性物質の
検査結果について」および、福島県のHPより「ふくしま新発売」、
郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。
※現在厚労省ダイジェスト福島県版は、「映像版」作成のため一時お休みさせて
いただき、ココラジ(郡山市のコミュニティーラジオ)で放送中の、
「放射性物質検査結果報告」の放送原稿をお借りして、投稿させていただいて
います。ココラジ(FM79.1Mz)の、「放射性物質検査結果報告
(厚労省ダイジェスト・ラジオ版)」の放送時間は、毎週「月曜~木曜」の、
「午前8時頃」「午後15時5分」「午後17時頃」になります。
参照:http://www.kocofm.jp/
※スマホやパソコンから全国での視聴も可能です。
※過去のダイジェストが見たい方は、こちらへ…
http://ameblo.jp/masa219koro/
(アメブロにアドレスから入れない方は、タイトル「フクシマンの福島リポート」で検索してみて下さい)
※アドレスは配信専用のアカウントです。みなさまからのご意見、ご質問は
masa219koro@yahoo.co.jpへお願いいたします。
(福島県郡山市 フクシマン・マサ)

大阪市にて「福島 可視化展」開催・・バッジプロジェクトの代表が出展

5月7日です。
5月12日から大阪にて「福島可視化展」が開催されます。
出展者の一人は福島バッジプロジェクトの代表者である丹治博志です。
お近くにいらっしゃる方、時間があれば足をお運びください。
作品の一部を見た事があります。とても面白く、身につまされました。
「可視化」はとっても大事だと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
「見えない、匂わない、感じない、触れない、遮られる、注意をそらされる」
福島だけでなく、多くの物事が可視化される事を願います。
また、私達も五感だけでなく、六感もフルに稼働させて「視る、嗅ぐ、感じる、
心で触る、透徹する力や集中力を養う」事をしていかないといけないと思います。
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福島 可視化展
〝ベクレルとシーベルト時々グレイ”
丹治博志佐川ようこ二人展
日時:  5月12日(月)~5月23日(金)
    11:00~17:00
場所: galerie″見る倉庫″
住所・TEL:大阪市西成区岸里東1ー5ー25
       電話06ー6656ー128

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大きなマヤカシ?を止めたい…。福島民報「内部被ばく・・健康に影響なし」

5月6日です。
福島の新聞に掲載された記事について疑問を呈した方の文章を転載します。
この方のように一つ一つ丁寧に新聞の記事を説明していただく事、大事ですね。
「またこんな書き方をして!」という心の中のリアクションで終わっている私に
気付きました。Sさん、ありがとうございます、本当にそうですよね。
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2014.5.1の福島民報19面には、
「内部被ばく検査3月分 5044人一ミリシーベルト未満 健康に影響なし」という
見出しで、福島県内33市町村を対象にしたホールボディーカウンターの測定結果を
載せています。
対象市町村は福島市の606人をはじめ、会津坂下町の25人など、県内各方部に
渡っています。
県が測定の対象にした方はどんな方なのかわからないのですが、
「成人で今後50年、子どもで70才までの内部被ばく累積線量を示す預託実行線量は
全員が一ミリシーベルト未満だった。県は『全員、健康に影響が及ぶ数値ではない』
としている。」と書かれています。
私は県のコメントも、福島民報の見出しの書き方も、預託実行線量で表すやり方も、
知識の無い方が読んだらかなり誤解してしまう、たいへんな問題だと思っています。

どのように誤解する危険性があるかと言うと、大きく二つ。
①内部被ばくで一ミリシーベルト未満であれば心配ないのだと受け取りかねない
表現。→国際基準も、ベラルーシの基準も、
「内部被ばくと外部被ばく合わせて年間一ミリシーベルト」が基準。
外部被ばくで年間一ミリシーベルトを超す場合は、内部被ばくはゼロミリシーベルト
でなくてはならないのに、さも、内部被ばくで一ミリシーベルト未満であれば安心で
あるかのように思わせています。(内部被ばくで一ミリシーベルトというのは、
何万ベクレルにも相当する、健康被害が出ることが予想される、とんでもない数値。
それをIAEAは2001年時点では認めていないようです。今は?)
「福島県民が被ばくを過小評価するよう、福島県が仕向けている」ととられても
反論できない表現。

②今後50年、子どもで70才までの内部被ばく累積線量を示す預託実行線量で
表す方法により、県民に「ホールボディーカウンターは一度受ければほぼ一生に
受ける線量がわかるので、一回受ければ良い」という誤った認識を与えかねない。
→ホールボディーカウンターの数値は、その時点でのセシウム他のガンマ線の量
しか測定できません。
だから、測定の後に放射線量の高い物を食べたり、飲んだり、吸い込んだりすれば、
毎回数値が変わるのです。一生を表す数値ではないのです。

預託実行線量を大人で50年、子どもで70年としているのは、ストロンチウムや
プルトニウムなど、体に取り込まれるとほぼ一生排出されない放射性物質からでる
放射線量を加味しているからだそうです.
(福島市での原子力学会の中の対話集会での専門家の先生のお話から。)

その、ストロンチウムやプルトニウムの取り込み量は、実測値ではなく、
予測値なので、当てにはならないと考えます。(例えば、ストロンチウムを多く
含む物を沢山食べた人と、食べなかった人で考えると、ストロンチウムから出る
ベータ線はホールボディーカウンターでは検出されないので、預託実行線量は
実測値ではないので、本当は違うのに、同じ数値になることも…。
ホールボディーの数値が同じでも、健康状態は全く異なるでしょう。)
ホールボディーカウンターのベクレル数を預託実行線量のミリシーベルトで
表すのは、さも問題が無いように見せかける仕掛けそのものだと感じます。
すっかり、一ミリシーベルト未満だと問題が無いように、福島県民が騙されて
しまう可能性があると感じます。
県民がそれで「安心」できるなら、「差別」が起きないのなら、「風評」が
起きないのなら、それでも良いのではないかーというお考えの方も
いらっしゃるかもしれません。
確かに市販の物しか食べない方ならそれほど被害は出ないかもしれません。
しかし、自給自足に近い農家の方が大丈夫だと思い込み、農家のお嫁さんも
大丈夫だと思い込み、一度測って安心し、それこそ消費者庁がふれこんでいる
ように、100ベクレルが十分に低い値だと思って子どもにも安心して
食べさせていたら…。
責任は誰が取るのでしょう?
医療費が無料なのは18才までと聞いています。
10才の子が20才で発症したら、子ども被災者支援法では大人の医療費の支援は
見送られたそうなので、無料ではなくなります。
現金収入の少ない農家の方は、医療費が払えるのでしょうか?
国民健康保険の掛け金は払えるのでしょうか?
市町村の国保への支出が、ある年から急に増え出す可能性もなきにしもあらず
です。発症した方とご家族は(原発の影響ではありません、と、キッパリ言われ、)
泣き寝入りになるのではないでしょうか?
福島県民は、よく勉強して、かしこい用心をすべきだと思いますし、今のところ
ベクレルで公表する気のない福島県と福島市に対し、県民に誤解を与えないような
表現に変えるよう、しっかりアプローチすべきだと思います。
例えば、ホールボディーカウンターの数値は生活によって変わるので、
定期的に測って用心しましょう等。

「福島日報ダイジェスト] 「厚労省ダイジェスト福島県版からのおしらせ」 

初めの方を読んで「まさか・」と思ったのですが最後まで読んで安心しました。
良かったですね。
最近感じるのですが、色々なお付き合いの場に遭遇するのですが、皆さん、本当に
「助け合う、譲り合う、相談しあう、協力しあう・・繋がる」という形で様々な
緩やかな運動体が生まれてきているような気がします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
福島県のフクシマン・マサです。いつも、「厚労省ダイジェスト福島県版」を
読んでいただき本当にありがとうございます。
今日みなさんにお知らせがあります。
私ごとで大変恐縮なのですが、現在「厚労省ダイジェスト福島県版」
(フクシマンの福島リポート)の「映像版」のに取り組んでおります。
先日は、東京の「こどもみらい測定所」の方がホットスポットファインダーで、
開成山公園を測定する様子を撮影させていただきました
開成山公園は、郡山市の中心地にあり、郡山で最も人の集まる公園です。
除染も繰り返し行われ、(私自身)安全になったと思っていたのですが、
測定を行ったところ、1.7マイクロシーベルトものマイクロホットスポットが
点在しており、大変なショックを受けました。
確かに、(公園内の)モニタリングポストが示すような、0.2~0.3マイクロ
シーベルトのエリアも沢山あるのですが、「くぼ地」など、雨水や泥がたまる場所
には、1~1.7マイクロシーベルトの、マイクロホットスポットが点在していました。

福島県に暮らさざるを得ない私の一番の悩みは、もしも将来、結婚し、
子どもが出来たら、どこで外遊びさせたらよいのか?ということです・・・
これまでは、繰り返し除染が行われている、近所の開成山公園で遊ばせようと
思っていたので、今回の測定で、ホットスポットがあちこちにできていることを
知り、大きなショックを受けました。
多くの郡山市民は私同様、モニタリンポストの数値を見て、開成山公園は除染
されて、完全に安全になったと、信じこんでいると思います。
「この街には、伝えなければならないことが、沢山ある」そのことを、撮影して
改めて強く感じさせられました。

この配信は、いずれユーチューブなどを使い、動画で行いたいと思っている
のですが、日々の介護の仕事と、厚労省ダイジェスト福島県版を書く作業に
追われて、動画の編集作業を行なう時間が確保できずにおります。
できるだけ早く、動画の配信をしたいと思っているのですが、そのためには、
しばらく厚労省ダイジェスト福島県版を書くのを、お休みして、動画の編集に
専念するしかないのではないか?と考えておりました。

そのことを、周囲の人たちに相談してみたところ、現在、ココラジ
(郡山市のコミュニティラジオ局)で、「放射性物質検査結果報告」
(厚労省ダイジェストのラジオ版)を放送してくれている、スタッフの方が、
ココラジで独自に書いている、「放射性物質検査結果報告」の原稿を、
厚労省ダイジェスト福島県版で使ってもよいですよと、許可してくださいました。
ダイジェストを完全にお休みすることも考えたのですが、これまでの1年半に
わたる投稿の中で、厚労省ダイジェスト福島県版は続けることに価値があることを、
実感してきたので、ココラジさんの好意に甘えさせていただき、編集作業を行う
しばらくの間、「放射性物質検査結果報告」の原稿で、投稿を続けさせていただく
ことにしました。
1年半にわたり、厚労省ダイジェスト福島県版を、応援してくださってきた方々には
大変申し訳ないのですが、メールやブログだけでなく、紙媒体(ほうれんそう新聞)
や、動画など、様々な形で、より多くの方に、「判断材料」をお届けしたいと
考えておりますので、なにとぞご理解の程いただけたらと思います。

私のこのような相談にのってくださり、「放射性物質検査結果報告」の原稿を
つかわせてくださる、ココラジのスタッフの方に、心から感謝したいと思います。
本当にありがとうございました。
(ココラジさんの原稿による)投稿は、ゴールデンウィーク明けから、
行わせていただく予定でおりますので、これまで同様、変わらぬご愛顧を
いただけたら幸いです。
※開成山公園の測定の他にも、花見山の測定など、これまでに撮影してきた素材が
いくつかありますので、編集出来次第、動画配信してゆく予定です。
※「映像版」のホームページアドレスはこちら・・・
(準備段階)
http://fukushiman.jimdo.com/
※現在「厚労省ダイジェスト」は、3つの団体・個人により、取り組まれています。

1.「厚労省ダイジェスト全国版」(by世田谷こども守る会)
http://setagaya-kodomomamoru.jimdo.com/
2.「放射性物質検査結果報告(厚労省ダイジェスト・ラジオ版)」(byココラジ)
FM79.1Mz「午前8時頃」「午後15時5分」「午後17時頃」(月曜~木曜)
http://www.kocofm.jp/※スマホやパソコンから全国での視聴も可能です。
3.「厚労省ダイジェスト福島県版」(※過去のダイジェストが見たい方は、こちらへ…)
http://ameblo.jp/masa219koro/
(アメブロにアドレスから入れない方は、タイトル「フクシマンの福島リポート」で検索してみて下さい)
※Geはゲルマニウム半導体検出器を用いた核種分析法の略
※アドレスは配信専用のアカウントです。みなさまからのご意見、ご質問は
masa219koro@yahoo.co.jpへお願いいたします。
(福島県郡山市 フクシマン・マサ)

尼さんのおなら・・甥離れの時

雑談です。「尼さんのおなら」というお菓子があります。
簡単で材料も小麦粉と卵、他にお砂糖少し必要なだけ。だから30年前までは
頻繁に作っていました。失くした料理本がみつかり、その中にありました。
(シュークリームの皮だけを単に油で揚げただけのものです)
甥夫婦が泊りがけで遊びに来る前日にみつかったので、デザートで作る事に。
甥の歓声と「旨い!懐かしい、好きだったんだ!こんなに美味しかったんだ!」
老人ホームで調理を担当している甥が、
「レシピが欲しい。この美味しさを年寄りに味わってもらいたいんだ」と真剣な顔。
母親「100人分作るのは大変だから止めなさいよ」「いや、大変でも作りたい」
100人分は大変だと思って聞いていた私は、とても嬉しかったですよ。
38歳の甥が他人を思い面倒な事を人のために自分からしたいと言っている・・。
悲しい思いをたくさんして育ったので、守り切れなかった私は心配していました。
少し遅い成長かもしれませんが、親孝行、叔母孝行だけではないのが嬉しい。
甥育てと甥離れの瞬間で胸がいっぱいになり、いまだにその余韻の中にいます。
私にはまだ何人か甥や姪達がいます。まだその子達からは「人の為に何かしたい」
という発言は聞いていません。次はどの子がそう言うだろう・・。

<尼さんのおなら>Pets de nonne ou Beignets Souffles
材料(4~6人分)
 シュー皮:薄力粉70g、 水 120cc、バター 25g、
      砂糖 小さじ半分、 塩 少々、 卵 大2個、
 揚げ油、味付けがグラニュー糖とシナモンなど適当に・・。
①15cm位の鍋に、水、バター、砂糖、塩を入れて中火にかける。
バターが溶けて鍋の中がプツプツと煮立ってきたら、火から下ろす。
ふるった小麦粉を一気に入れて木杓子で手早く混ぜ滑らかにする。
② ①を弱火にかけ、木杓子で混ぜながら1~2分火を通し、火から下ろす。
卵1個を加えて良く練り合わせ、滑らかになったら残りの卵を加えて、更に
よく練り合わせる。しばらく休ませる。
③ 8ミリ丸口金をつけた絞り出し袋に入れる。
④ サラダ油を160度位にし、③のタネを押し出してはナイフで切りながら、
油の中に落とし入れる。時々返しながら徐々に温度を上げながら180度にする。
きつね色になったらすくいあげて紙の上に取る。熱いうちに砂糖、シナモンを
まぶす。
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Author:福島バッジプロジェクト
福島から声を出さなければ、原発は止まらない・・声を出せるような環境創りをし、又、声を出さなくとも意思表示をしようという事で始めました。このブログを通じて、多くの方に活動をご理解いただき、福島と共に歩んで欲しいと思います。

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