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福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。

何故「厚労省福島県版ダイジェスト」を書き続けているのか?

バッジの活動だけでなく、福島の声を日本中の皆様にお届けする事が福島から立ち上げた
活動を続けている私達の責務と思っています。
お馴染のフクシマン・マサさんの声を多くの方と共有させていただきたく思います。
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福島県のフクシマン・マサです。

先日の、「93ベクレルの大豆が出荷可能に」という投稿に対し、沢山の方から、
「福島の地産地消が心配です」との声をいただきました。
そこで今日は、この件に関して、日々のダイジェストをまとめながら私が感じていることに
ついて、書いてみたいと思います。
皆さんがご指摘してくださっているように、大豆の問題は、様々な問題点を私たちに教えて
くれていると思います。私が一番心配しているのは、大豆や、魚や、あんぽ柿など、
放射性セシウムが高すぎて、出荷制限のかかっていた作物が、だんだんと、100ベクレル
(食品基準値)を切るようになりはじめたため、出荷宣言が解除され、静かに流通し始めて
いるということです。

先日、とある政府交渉の場に参加する機会があったですが、官僚の人が、福島で農地の
除染は70~80%進んでいると、胸を張っていました。
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気づかないだけ、見えないたくさんの人が支えてくれる。

昨日、受け取ったメールを許可を得たのでお名前もそのままで掲載します。
以下の方は昨年3月9日脱原発さよなら集会で、私達のブースに「お手伝いします」と
来られた方です。京都から集会に参加する為に来て見ず知らずのプロジェクトの
お手伝いして、集会後「京都に帰ります」と言って帰られました。そのまま今に至り・・
先日京都の方からバッジが欲しいとメールが来ました。「リサイクル屋さんからチラシを
貰ったので」とあり、頂いていた名刺にお礼の連絡を差し上げました。
そのお返事です。本当に有難いと思います。
こういう方達がバッジプロジェクトを支えてくださっているのを皆様にお伝えしたいです。
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**** 様

こんばんは。お世話になります。
お久し振りでございます。

メールを頂きありがとうございました。

・・さんはチラシを渡したその日のうちに
バッジが欲しいと連絡をされたのですね。
うれしい話しです。

うれしいお話しをお伝えくださり
ありがとうございました。

なかなか反応される方は少ないですが、
チラシはずっと配っています。
今は、この前送って頂いた新しいチラシを
コピーして配っています。

また、以前頂いたステッカーは車の後ろに
貼ってあります。嫁さんの車の後ろにも貼っています。

毎月、30~50個くらいの商品出荷をしております。
その全てに福島バッジプロジェクトのチラシを入れて
一緒に送っております。

私はしっかりと反原発なので
これからも福島バッジプロジェクトのチラシは配っておきます。

またお会いできればうれしいです。

ダンナ様やXXさんにもよろしくお伝えください。

京都から**さんへ元気をプレゼントでございます。


 〒607-8346
  京都府京都市山科区西野山階町27-3
     075-593-0644 
   京都りさいくる堂 店長 古田 努
    http://www.recycledou.com/

南相馬市役所にバッジを置いていただきました!

先日、南相馬市の桜井市長が再選されました。
南相馬は一昨年の秋に郡山で開かれた脱原発首長会議でバッジをお渡して以来、ずっと
バッジプロジェクトのバッジを着けてくださっています。ひょんな処でお会いすると
顔を覚えてくださっているのか、「バッジ着けてますよ」と声をかけてくださいます。
とても嬉しく、再選後、勇気が出て市役所にバッジとステッカーを持って伺いました。
南相馬近辺にお住みの皆様、桜井市長が胸に着けているバッジと同じバッジを市役所などに
置いてきましたので、どうぞ取りに行って着けてくださいませんか?
置いてある場所は、南相馬市役所、9つある生涯学習センター、南相馬市中央図書館などです。

昨年秋に約1年以上かけて県内の自治体全てにバッジをお渡ししたのですが、今年になって
から再度、バッジのなくなってしまった自治体に、良いお返事をいただけなかった自治体に、
また時間的に行ける自治体にバッジとチラシを置いていただけるようにお願いに出かけて
います。
福島から脱原発、核のない世界を作る為に声を出せる環境作りとして訪問しますが、
置いてくださっても、このブログに掲載出来る自治体が限られている事をお伝えします。
原発が爆発し、未だに収束する道筋も立てられない政府と東電・・・・福島県に住む人々
だけでなく、自治体も「原発はいらない!」と大っぴらに言えないのです。

イタリアの財団が福島のため1月30日ライブ放送します・拡散大歓迎

興味深い情報を掲載します。
このライブ情報を福島だけでなく、日本全国多くの農業を営む方に見ていただきたいです。
多分これから先、日本の農地の汚染がどんどん拡がっていくと思います。
また、発電機の情報も共有していきたいです。読んだ方、情報を拡散してください。
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子ども福島ネット事務局です。下記情報を頂きました。
イタリアのケッシイ財団が、財団が開発した除染方法を、直接、日本の市民に、特に
福島の人々に伝えるために、イタリアから、その除染方法の公開と説明のために、
ライブ放送をします。

★第9回ワークショップ ~福島のために~
日時 1月30日 午後2時から~ (←日本時間。イタリアだと朝の6時)
場所 livestream.com 
*ライブ放送のリンクは決まり次第公開されます
主催者 イタリアにあるKeshe財団(ケッシイ財団)
*日本語通訳付
*ライブ放送の視聴は無料。技術は無料で提供されます。
財団は、除染が早急に必要な地域に住んでいる福島の農家や除染作業にあたる人々に
ライブ放送を見て欲しい、と希望しています。

★現在、財団では、質問を受け付けています。日本語で質問できます。
必要であれば、以下宛に財団に直接質問をすることも可能です。
keshejapan@gmail.com
ケッシュ財団の第一期研究生として日本人が参加(上記メルアドが明記されている記事)
http://sunshine.dreamlog.jp/archives/2476630.html
その技術では、2週間前後で農地除染ができるそうです。
「農地から大部分の放射性物質を除染する完全な解決策がある。」とのことです。
残念ながら、日本政府や東電は、全く関与していません。
2年前から、財団が政府や東電に連絡を取り、返事を待っていたようですが、全く反応が
なかったそうです。そのため、今回、日本の現地で作業をする人々に向けて、直接、
情報を公開することに決めたようです。

以下の◆3つは、財団の情報を翻訳している方を通して、財団に確認を取って頂き、
財団からYES、との回答を頂いおります。
翻訳者からの返信:
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以下の内容については確認がとれました。
◆すでに専門家と開発した技術を財団が確立されていて確実なデータ結果がある
◆除染の効果を調べる実験の段階が終わっているため現地での実験は不要
◆すぐに実践できる技術ですぐに効果があるため、除染技術を直接、農家に伝えたい。
更に、この技術はよく理解されていて、突破口を切り開いた新技術としてすでに
認められているそうです。

また実験はすでに6年間行われているので現地での実験は必要ないそうです。汚染水は
すぐに効果がある、土壌についてはあるプロセスを踏むがとても単純なものだとのことです。
ただ、課題は放射線物質を政府にわたすまでの取り扱いで、防護服などの保護が必要になる、
とのことです。彼は本気で、このように地元の方に直接指導して除染していくという想定も
考えているようですが、ビデオでの詳しい説明をみんなで聞くという所までもっていければ、
政府、東電がこの技術の存在を認めないわけにはいかなくなるという、考えなのかも
しれないですね。

取リ急ぎまして、以上の旨をお伝えいたします。
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財団は、これまで多くの妨害に遭っているので、今回の放送も、どこまで上手くいくか
分かりませんが、世界で唯一、財団の研究を認めたイタリア政府が妨害を最小限にして
くれることを願っています。

以下、財団の記事の日本語サイト等になります。
☆今回のライブ放送日時決定のお知らせ記事(財団支援ページ内)
http://www.keshe-supportersnetworkjapan.com/keshe-1/30360-give-the-cesium-back-to-plant-9.html
☆日本へのメッセージ(財団の日本語訳サイト)
http://sunshine.dreamlog.jp/archives/1817525.html
☆日本へライブ配信に向けて動き出してからの、財団のこれまでの記事(日本語)
http://sunshine.dreamlog.jp/archives/cat_126647.html◆Keshe財団 本家HP(英語)
http://keshefoundation.org/
◆財団のニュースの日本語訳を、随時、掲載しているブログ。更新が一番早い。
http://sunshine.dreamlog.jp/
◆財団日本語ページ(日本の財団支援HPとして有志が作り、まだ未完成)
http://www.keshe-supportersnetworkjapan.com/keshe-1/index.html

また、財団では、発電機も開発しています。
3、4KWの発電機(日本では、30~40アンペアでしょうか)を、70万円で販売予定。
現在製造中ですが、欲しい人がそれを自国に輸入できるかどうかが一番の問題です。
年間維持費が2万円程。海外からの支援を市民レベルであっても早急に受け入れ始める
ことで、放射能問題の状況が少しでも改善されることを希望しています。

NO NUKEから Say to YES NUCLEAR FREE へ・脱原発は国政の問題か?とまみっちさん

バッジのサポーターさんからメールが来ました。
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私は、なんとなく寒さに負けて引きこもってます。
バッジ、あんまり宣伝できていないのですが、
最近しみじみそうだ!「Say YES to NUCLEAR FREE 」
と感じます。

特に、原発立地でない大消費地こそこれを表明すべきだと。
ブログに書きましたが
東京が、原発に頼らない!という意思表示をすることは、
新しい生活スタイルをつくろうという意思表示です。

「NO NUKE」から 「Say YES to NUCLEAR FREE」
原発なしでも暮らせる生活スタイルをめざそう!!
なんでも大量生産、使い捨てる生活から、エネルギー消費を少なくする生活をめざそう!

この点では、ちょっと元気出してます!
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「脱原発は国政の問題で、都政の問題ではないのか?」というテ―マで、それに加えて
バッジについてもブログに書いてくださいました。私達の新しいYESバッジについて、
その趣旨を理解してくださって、本当に嬉しくて、ここに掲載させていただきます。
ブログを書かれているのはまみっちさん、関西にいらっしゃる方です。
http://www.rose.ne.jp/~mamitti/index-rose.htm

脱原発は国政の問題で、都の問題でないのか?2月9日投票予定の都知事選挙。
争点を「脱原発」にすることに、安倍政権をはじめ原発推進派から、国のエネルギー政策を
一都市がうんぬんできないと言われている。そうだろうか?
東京は、大都市であり、電力の大消費地である。
人口は25年12月現在13,296,019、と日本の人口からみてもすごい数だ。

しかも東京の電力は、離れた過疎の地から送られていたのだ。
危ないから遠くに、危険が直ちに及ばないようなところに原発を造っていたのに(腹立つ)
いざ事故が起こって、原発がメルトダウン・爆発したら、放射性物質を含んだブルームは
風に乗って、しっかり東京にも届いたのです。いまでもホットスポットはいっぱいあるし、
汚染にさらされている。
「いまただちに害がない」表面化しないから、政権と引っ付いている大メディアは伝えない。

厚生省が定めた健康な人が浴びても影響がない年間被ばく量は1ミリシーベルト。
それを超える地域は福島県外埼玉、群馬、東京、千葉にも達している。

しかも、福島第一の3号炉では、炉心を冷やした高放射能の水が漏れていることが
ロボットの調査で見つかった。溶け落ちた炉心がどうなっているのかはだれにも分かって
いない。 放射線濃度が高くて人間は近づけない。ロボットは、配線や配管が多いうえ、
壊れているので近づけない。
毎日あちこちでトラブルが起きていて、収束とはほど遠い。
いかにも廃炉できそうにいってるけど、先は全く見えない。
いつなんどき、つぎの破滅的事態が起こるのか不安のほうが大きい。

事故を起こした原発は収拾できないことがはっきり示されてきているのだから、次の事故は
あってはならない。特に稼働中の事故は取り返しがつかないのだ。
そう考えたら、地震はどこでもおこるし、(未知の断層が動くし)
火山の大爆発という危険も抱えている日本のどこに安全な原発があるというのだろうか?

東京が、原発に頼らない!という意思表示をすることは、新しい生活スタイルをつくろうと
いう意思表示です。

「NO NUKE」から 「Say YES to NUCLEAR FREE」
原発なしでも暮らせる生活スタイルをめざそう!!
なんでも大量生産、使い捨てる生活から、エネルギー消費を少なくする生活をめざそう!

そういう決意の中で、東京オリンピックを考えよう!

巨大な屋根が落ちるとかいわれるスタジアムなんかつくって、災害時に役に立つどころか、
二次災害を起こすのは止めよう。 東京が地震に襲われた時、火災が起こると言われている。
その火災の拡大を止めたり、人々を火災旋風から守ってくれるのは木々だと言われています。
今ある木々を切り倒すのではなくて、むしろ植えていかなくちゃ。

なお、オリンピックは、都市が開催を受けるのであって、国が受けるのではありません。
勝手に森なんたらが旗振りなんかして、日本が、日本がっていってるのはおかしいです。
オリンピックの平和を目指す精神の根本を理解してませんね。

東京の人々が、考えて、考えて、選挙に必ず投票して、投票率70%以上にしてください。
50%なんかの投票率は、民主主義の選挙といいません。

「誰に入れていいかわからない」で立ち止まらないで、考え抜いてください。
結果、田母神でもいいです。あなたが、考え抜いた結果なら。
でも、考えなかったは、責任を問われます。 投票しなかったも結果に責任を負います。

2014.01.22

「県営団地の児童公園でずさんな管理」放射能土壌汚染リポート③


2014年1月26日、1日で3回に分けて児童公園の放射能土壌汚染リポートを送ります。
フクシマン・マサさんは文中で、“私たち被災者は、矛盾した思いを、国から押し付けられ、
多くの人は、言いたいことを言えない状況に、追い込まれています。”
“私たち住民は胸を引き裂かれるような思いをし続けています。”と書いています。
郡山だけでなく、福島の中通り、浜通り・・・何処に行っても同じ光景を見られます。
3年近く経た現在の福島を、心の中の声にどのように答えれば良いのか・・・。
政府が、国が、県が、市が応えなければ、国民が応える事ではないのでしょうか?
土壌放射能汚染リポート③を掲載します。是非お読みください。声を聞いてください。
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福島県のフクシマン・マサです。

平成25年12月17日の福島民友新聞に、白河市の児童公園で、汚染土壌がずさんな管理を
されていた問題が紹介されていました。
記事によれば、白河市の県営団地内の児童公園で、東京電力福島第1原発事故の除染で
生じた汚染土壌を十分に隔離せず、子どもも近づけるような状態で保管していたそうです。
県は「不適切な管理だった」と認め、柵を設けるなど隔離措置を取りましたが、汚染土壌の
管理をめぐるずさんさが浮き彫りとなった形です。
続きを読む

「21ヶ所の児童公園に汚染土壌をひっそりと埋設」福島リポート②

この国では未来を託す子ども達の環境をどのように考えているのでしょうか?
「子どもは宝」という言葉は福島では死語になったのでしょうか?
フクシマン・マサさんの福島リポート②を掲載します。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

平成26年1月16日付の、日刊ゲンダイにも、郡山市が、児童公園に除染作業で発生する
汚染土壌を埋めていることについての、記事がのっていました、
以下は記事の書き起こしになります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

福島県郡山市では住民に知らせることなく、市が大量の原発汚染ゴミを埋めていたことが
判明し、大問題になっている。
続きを読む

「児童公園に放射能汚染土壌を埋める」 福島リポート①

フクシマン・マサさんの福島リポートです。これはシリーズとなっています。
福島の今の状況と人々の心が浮き彫りになったレポートです。
情報を共有するというよりも心を共有していただく事、切に願っています。
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福島県のフクシマン・マサです。

平成25年12月26日の福島民友新聞に、郡山市が、除染作業で発生する汚染土壌を
埋設する一時保管埋設場所として、「開成山公園陸上競技場北側駐車場」
「市役所本庁舎駐車場」を活用すると発表したとの記事がのっていました。

市役所や、陸上競技場がある「開成山公園」は、市内中央部にあり、郡山市でもっとも
有名で、最も人の集まる公園です。
私の自宅も開成山公園のすぐ近くにありますが、実は、新聞に発表される随分以前から、
開成山公園には、汚染土壌が埋設(一時保管)されてきました。
続きを読む

都知事選の争点“脱原発”を考える映画『100,000年後の安全』YouTube無料配信

以下のブログを紹介させてください。
ここで一つ。
北欧ではデンマークはお隣の国スウェ―デンの原発迄止めるほどに自然エネルギー派で、
スウェ―デンもそのような雰囲気がありますが、フィンランドは原発に反対する人は
本当に少数のようです。脱原発運動が盛り上がらない国です。
フィンランドではこのオンカロを作るという話になった時、表立って(新聞など)良い、
悪いという話題にならなかったようです。
私のフィンランドの知り合い(当時原発推進派)は「絶対に地下に入れたらダメだ。
人々は忘れてしまうから。誰もが忘れないように地上に大きな建造物を建てるべきだ」と
何度も言っていました。その人が推進派なのを知っていたので、私は言いあいになるのを
恐れて詳しい話を聞かず、というかわざと避けていました。
最近改めて聞いたら、表には話題にならなかったけれど、多くの人が違和感を持っていた
ようだとの事。超推進派の原発設計に関わっていた物理学者も「オンカロはまずい」と
言っていたそうです。当時、きちんと聞いておけば良かったと後悔しています。

この映画は私も観たいと思っていた映画です。なんとか時間を作って観る予定です。
内容も分からずこのコメントはどうかと思いましたが・・・。
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ブログタイトル: 働くママ(SOHO編)
記事タイトル: 都知事選の争点“脱原発”を考える映画『100,000年後の安全』を
        YouTube無料配信!
▼ブログを見る
http://ameblo.jp/haretaraosanpo/entry-11756277720.html

「乳歯のストロンチウム調査に乗り出す」厚労省日報ダイジェスト

お馴染のフクシマン・マサさんの厚労省日報ダイジェスト福島県版807報を掲載します。
この報告を読んで「ああ、やっと始まるのか・・今更・・疲れている親達はエネルギーが
あるのだろうか・・・もう少し前に始まったらずいぶんと違うだろうに・・・」
今までは米国に乳歯を送る活動がありましたが、やっと日本でも出来るのですね。
「遅いじゃない!本当に信頼出来るのか?」というイヤらしい根性はなくして
素直に喜び、周りの私達が歯科医師会を応援し、見守っていきたいと思います。
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平成25年12月24日の福島民報新聞によれば、県歯科医師会は環境省の研究事業として、
県内の子どもの「乳歯」に「ストロンチウム90」が含まれていないかどうかの
調査に乗り出すそうです。
続きを読む

イノシシから3400ベクレル・母牛より子牛の方が、1,5倍高濃度の内部被ばく

フクシマン・マサさんの厚労省日報ダイジェスト福島県版805版を掲載します。

厚労省の「食品中の放射性物質の検査結果について」によれば、
平成26年1月16日(木)。 この日は野生動物の検査が行われました。
15体の生き物たちの検査が行われ、全ての野生動物から
100~3400Bq/kgの放射性セシウムの検出が報告されています
いつも、この野生動物の ダイジェストをつけている時、 ベクレルの数値が、
動物たちの悲鳴のように聞こえてきて、 胸が苦しくなります。

イノシシ3400Bq/kg (二本松市)
ツキノワグマ160Bq/kg (猪苗代町)
※いずれも最大値を紹介
動物に関しては、 非常に重要な調査が行われています。

小児科医の先生が教えてくださり、 私も報告書の存在を知ったのですが、
東北大加齢医学研究所が「牛」の調査を行ってます。
(先日も投稿させていただいたのですが、貴重な研究なので、再度投稿 させて下さい。)
続きを読む

昨日から今日のメール紹介します

昨日から今朝までのバッジ・選挙関連の頂いた短いメールを紹介します。

1)
名古屋でも応援しているAAです。
うれしいことがありました。
新年、地下鉄の乗っていてすれ違った人から私のバッグに付けているNO NUKEの
緑のバッジを見て「あ、同じバッジ!」と声を掛けてくださった方がいました。
その人もバッグに緑のバッジをつけていました。お互い降りる側と乗車する側で
一瞬のことでしたが、「お互い頑張りましょうね」と声をかわしました。
うれしかったです!!
友人たちもバッグや服につけてくれていますが、まったく見知らぬ人の中に
仲間を見つけ心からうれしさがこみ上げてきました。
ちょっとうれしい話でしたのでお知らせいたします。

沖縄稲嶺さん当確、南相馬市桜井前市長当確のニュースに我が家でも夫と
手を叩いて喜びました。本当にあきらめずに、ですね。(バッジサポーターの方)
2)
桜井さんの胸についていたの「NO NUKE」のバッジですよね!
名護市長もかててよかった。 BB (バッジサポーターの方)
3)
桜井市長再選の記者会見で原発に頼らない知恵のある人間…と話していました。
しっかりバッジ着けていました。CC (福島県の方)
4)
昨日開票された南相馬市長選挙で再選した桜井氏の胸に、黄緑のバッジが輝いています。
新聞は白黒ですが、ネットで見るとはっきりわかります。DD (福島県の方)
5)
ご無沙汰して済みません。桜井市長はずっと菜の花のバッチつけて臨んでました。
**さん達の思い果たしてくれてます。EE (南相馬市の方)

新たにバッジの入手先・・そら屋さん(東村山の自然食材店)

そら屋の写真店内Shop Soraya1

そら屋(東村山の自然食材)でバッジ入手可能です!
東村山にいらっしゃる強力なサポーターさんがバッジを東村山で入手出来る
ようにしてくださいました。
自然食材のお店「そら屋」さんです。経産省テントひろばや、官邸前抗議行動に
来られなくても、西武線沿線の皆様、是非こちらにいらしてください。
バッジと美味しい食材を入手出来るのが嬉しいです。

そら屋(東村山の自然食材)
http://soraya.ne.jp/
住所: 東京都東村山市本町1-21-23(1F)
電話&FAX:042-392-6385
アクセス:西武新宿線東村山駅より徒10分くらい 駐車場あり(2台)
営業時間:10:30~19:00
定休日:毎週木曜・日曜日(祝祭日は営業しています)
(以下、そら屋さんからの紹介をそのままコピーさせていただきました。又、
東村山で、行われている「ふくしまのこどもたちの保養プロジェクト」の
案内も読んでください。)
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そら屋
福島バッジプロジェクトのバッジそら屋でも購入できます。ホース君が目印。
さりげなく原発反対を意思表示できますよ。このバッジの購入代金は、福島で
「原発がイヤだ」と声を上げたくても上げられない人たちが「原発要らない」
の意思表示をしてもらうために、同じデザインの福島用バッジを無償提供する
費用になります。自らの意思表示をしつつ、福島で同じ思いの方々に
ささやかな協力が出来る、何とも画期的なバッチです。デザインもなかなか
良いですよ。一人でも多くの東村山市民がこのバッチを付けてくれたら
テンチョー嬉しいです。

レジ前にはもう一つ「第2回ふくしまのこどもたち保養プロジェクト」春ステイ
in東村山の募金箱が有ります。招き猫貯金箱がネコのお面をかぶったカワイイ
募金箱です。この保養プロジェクトは福島在住の親子を東村山にご招待し、
思う存分外で遊んでもらおうという企画です。目標カンパ額は40万円。
どうかご協力下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
保養は福島の子ども達にとって大変に重要な意味を持ちます。悔しい事にこの
保養に関しては、東電も政府も知らぬふりをして、民間の方達の「なんとか
しなくちゃ!」の心で各所で行なわれています。が、何処も彼処も火の車です。
子ども達を被ばくから守る為に、多くの方の「第2回ふくしまのこどもたち
保養プロジェクト」春ステイin東村山のご賛同、ご支援をよろしく
お願い申し上げます。

なお、バッジ入手先は県外の方のバッジ入手の個所をご覧になるか、又は、
fukushimabadge@gmail.com
までメールをお願いいたします。

「福島の子ども達をなんとかしたい」現長野県松本市長の会見ダイジェスト

福島を心配してくださる多くの方がいらっしゃいます。
そういう方達の一つの活動を紹介させていただきます。
私も嬉しかったのですが、お馴染のフクシマン・マサさんが書いてくださいました。
長いですが、低線量被爆に関して言及されていますので、是非お読みください。
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福島県のフクシマン・マサです。
チェルノブイリで5年半に渡り、小児甲状腺がんの治療にあたった、長野県松本市の
「菅谷昭市長」が、松本市の定例会見で、福島県の低線量被爆の危険性と、「福島の
子どもたちの被曝を何とかしたい」と、「まつもと子ども留学」の構想について、
重要な発言してくれました。
松本市が、全文を書き起こして、市のホームページで発表してくれたので、パソコンが
見られない方用に、(重要な部分を抽出して)メールで読みやすいように変換して、
投稿させていただきます。

※全文をご覧になりたい方は、松本市のホームページをご覧ください。
参照:http://www.city.matsumoto.nagano.jp/shisei/sityo/kaiken/2013/20131217.html

現松本市長(長野県) 菅谷昭氏 会見(転載可)

福島の原発事故以降、約1000日経過しているわけですけれども、私はチェルノブイリの
医療支援、実際に汚染地の村々を往診などしていたということで、原発事故以降、
かなり早い段階からさまざまことを一貫して申しあげております。
例えば、事故が起こった当初から言えば、「この避難区域は狭すぎる。
もっと(50キロまで)広げるべきだ」とか、「これからホットスポットが出てきますよ」
とか、あるいは「内部被ばくの問題がこれから(出てきます)」ということを
申しあげてきました。
続きを読む

福島民友新聞「復興」の影 自ら逃れる③

民友新聞2014年1月5日(日曜日)の原発災害「復興」の影自ら逃れる③を掲載します。
原発災害「復興」の影 自ら逃れる③
避難めぐり夫婦亀裂考え方違い離婚危機発展
「離婚を考えたり、夫と再び一緒に住む自信がなくなったりして苦しむ母子避難者から
相談を受ける」。南相馬市から兵庫県に避難する**(30)は、近畿地方から集まる
避難者交流会の世話役をしている。
交流会に参加したいわき市の女性(33)が身の上話を始めた。
「離婚して」。女性は昨年8月、自主避難に反対する夫(30)に話を切り出した。
「原発事故がなければ離婚なんて考えなかった」


子どもの食べ物心配
女性は原発事故直後の2011年(平成23)年4月に長男(2)を出産。いわきでは食べ物が
心配だった。長女(4)も目まいなど体調を崩すことが多くなり「避難したい」と思ったが、
夫は「県内の他のまちより、いわきは線量が低いし避難先から戻る人もいる」と反対した。
12年の秋、子どもの尿検査で、微量のセシウムが検出された。「遠くの産地の野菜を
食べていたのに」。避難するしかないと決め、夫を説得できないまま、いわきを離れた。
夫と連絡は取っていたが、昨年の春、音信不通になった。夫はうつ病と診断されていた。
あんたのせいだ」と、夫の両親から責められた。
結局、離婚寸前で夫から「やっぱり離れたくない」と言われ、今は避難先で一緒に暮らして
いる。夫はいわきの仕事を休んだままで、貯金を切り崩しながらの日々が続いている。
郡山市から、さいたま市に幼い子ども3人を連れて避難する〇〇(39)は、避難先の
公務員住宅で子どもたちが「お父さん」と叫ぶ姿を何度も見た。
「まだ甘えたい年ごろなんだ」


週末ごとさいたまへ
〇〇は三男が1歳になろうとする12年6月に母子避難。
中学校教師をしている夫◇◇(51)は「教え子を守らないと」と郡山に残っている。
子どもらが少しでも落ち着けばと、週末ごとにさいたま市に向かう生活がもう1年半になる。
〇〇も◇◇も事故による放射線の影響を少なくするには避難するしかないという考えで
一致している。「夫婦が同じ考えでいられたのが救いです」
避難者を支援する福島大うつくしまふくしま未来支援センター特任准教授の
本多環(51)は「避難による経済的な負担や放射線への考えの違いで、家族に亀裂が
入る例は多い。行政は一律の支援ではなく、避難者が何に困っているか実態を把握し、
社会福祉協議会やNPO法人と連携した支援に方向転換すべきだ」と指摘する。

毎秒16発なんて天国だ

福島の知り合いと電話で話していたら、「毎秒16発なんて天国ですよ。
爆発当時、私は(毎秒)3000発(CPS)受けてました。あれは簡単に調べられます。
除染作業の人達は(毎秒)200位にはなっています。それが当たり前です。空気吸って
生きてるんだから。そもそも土が4万ベクレル/kgという土地ですから」
「・・・・・」
「でも、私が外部から来たら、やっぱり福島で着た洋服は捨ててから帰りますよ。
住んでいるから毎日洋服を捨てるわけにいかないんですよ。」
この人は血液検査で毎年要注意となり、再検査すると不思議に「大丈夫」となります。
民間で検査するとかなり酷い状態だそうです。身体の調子は良くありません。

余分な一言
今夜はフィンランド全地域でオーロラが見られるそうです。(現地新聞から)
行きたいなあ。

「愛用のダウンジャケットから毎秒16発の放射線」

「ダウンジャケットから毎秒16発」厚労省日報ダイジェスト福島県版798報
お馴染のフクシマン・マサさんからのショッキングなメールを転載します。
洗濯しても、髪を洗っても落ちない放射能についての現実です。転載可となっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あけましておめでとうございます。
厚労省も「仕事始め」になりましたので、今年最初のダイジェストをお送りします。
厚労省の「食品中の放射性物質の検査結果について」によれば、平成26年1月6日(月)。
この日は原乳8点(県内全域)の検査が行われ、全て検出下限値以下でした。
(<Ge4.6~5.6Bq/kg以下)


厚労省が休みの間、私は、自分が5年近く愛用している、ダウンジャケットの放射能を
測りに行ってきました。
原発が爆発し、私の住む郡山市は、濃い放射性プルームでおおわれ、自宅は地震で
大規模半壊し、家具が散乱し暖も充分に取れない中、私を寒さから守ってくれた、
愛用のダウンジャケットです。

当時は、放射能の雨に濡れないように気を付けていましたし、その後、何度も
洗濯したので、放射能はついていないだろうと思ったのですが、残念なことに、
先日の測定で、ダウンジャケットから16cps(1秒間に16発ずつ放射線が出ている)
の放射能が検出されました。

測定は、郡山市の桑野協立病院に設置されている、FTF
(ファースト・トラック・ファイバー)で行いました。
FTFは体表面(上着、ズボン、靴、頭皮など)に付着した放射性物質を検出する機械です。
桑野協立病院では、無料で気軽に測定を行ってくれています。
(一応予約が必要でした。測定は平日の13時~14時に行っているそうです。)

測定結果はcps(カウンターパーセコンド)で表示され、ベクレルでいうと
どのくらいですか?とお聞きしたところ、100ちょっとかな?(約10倍)と
教えてくれました。(非常に大まかな計算なので、参考程度にと教えてくれました。)

ダウンジャケットが放射能汚染していると、着ている間、ずっと至近距離から被ばく
し続ける事になるので、とてもショックでした。(ダウンジャケットを着ている、
約3年間の間、毎秒16発の放射線が、日々、私の細胞を壊していたことになります。)

みなさんも、3.11のころから着続けている服があれば、一度測定してみたほうが
いいかもしれません・・・

検査の申し込み先 桑野協立病院  TEL024―933―5422

※ダイジェストの詳細に関しては、厚労省の「食品中の放射性物質の検査結果について」
を参照してみてください。
参照:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000034064.html
※Geはゲルマニウム半導体検出器を用いた核種分析法の略
※アドレスは配信専用のアカウントです。みなさまからのご意見、ご質問は
masa219koro@yahoo.co.jpへお願いいたします。
※過去のダイジェストが見たい方は、こちらへ…
http://ameblo.jp/masa219koro/「フクシマンの福島リポート」
(アメブロにアドレスから入れない方は、タイトル検索してみて下さい)
※全国の情報が見たい方は、こちらへ…(私のお師匠さんです)
「マダムトモコの厚労省ダイジェスト」http://setagaya-kodomomamoru.jimdo.com/

(福島県郡山市 フクシマン・マサ)

民友新聞記事「復興の陰」についての福島の方からのメッセージ

以下は福島の或る方からのメールです。許可をいただいた部分を掲載します。
やっと一つの思いを書いてくださった貴重な内容だと思います。
長いのですが、1月10日の官邸前抗議行動でファミリーエリアで時間がもらえたら
福島からのメッセージとして読む予定でいます。
私のメールへの返信という形でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・略・・・・・・・・・・・
・・・・心の内をメールでお知らせいただけたら嬉しいです。
・・・・・私個人の気持ちは「やっぱり読売系だった・・。」
私の思いは少し違います。 以下がフクシマに今も残る私の気持ちです 
福島の自由民権運動の先駆者のDNAに期待したいのです・・・・

民友新聞の創設者は福島の自由民権運動の先駆者、河野広中(磐州)といわれている
のですからDNAは生きているのではないでしょうか。
あの田中正造や元総理大臣鳩山由紀夫の曽祖父、鳩山和夫と同時代の政治家です。


福島はあの原発事故の現地県です。
原発事故で救助隊まで強制避難の為、救助もされずに生きながらえていた被災者を
見捨てたのです。

津波で生き延びた人、建物に閉じ込められていた人、自力で動けない障がい者、
お年寄り等々みんな3月12日に置き去りにされたのです。
 
・・・凍死と餓死です。・・・
続きを読む

民友新聞 ② シリーズの続き 1月4日の記事全文掲載します

 福島の方が喜んで送ってくださった1月4日の文面読み心が重くなりました。
初めて書き起こしをしました。急いだので間違いはご容赦ください。
理由は、3日新聞が出た後に「自主避難して正解」の文字が多くの心ある方達の心に灯を
灯し、しかしながら「文面に違和感がある」という意見も多くあったようです。
その為にこの地味で殆ど読む方もいないブログには多くの訪問者がいらっしゃいました。
3日の記事を読むために訪問してくださった方達に4日の記事も読んでいただき、
そして個々で判断していただければと思いました。

民友新聞は読売系の新聞だと聞いています。1月3日の続きとしてシリーズ2回目の
記事を読み、福島の新聞の報道姿勢と福島の情況を想像していただきたいと思います。
この記事は福島県外にいる私達に多くの事を気づかせてくれたと思います。
必死になって送ってくださったAさん、ありがとうございます。


2014年(平成26年)1月4日 福島民友新聞 掲載 書き起こし
放射線不安に温度差
 受け入れ側の沖縄苦慮

原発災害「復興」の影 *自ら逃れる②
「給食食材について沖縄の人はそれほどこだわっていないと思うが、
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「自主避難して正解」  福島県民友新聞社さんの記事

以下のメールが入り、私も心が躍りました。
早速新聞、またはコピーを送ってくださるようにお願いしました。
やっと福島で出てきた記事だと思うと感慨深い思いがあります。
以下他の方が文字化したものも入手出来ましたので、是非読んでください。
(追加文面です。)
昨日民友新聞社さんの記事を掲載した事によって、多くの方の反応がありました。
記事の内容についての違和感があるという事は、私も同じ気持ちです。
福島でもそういう方が多いのです。
が、それを承知の上で、このような決して出てくる事の無かった自主避難者を記事に
してくれた事、太陽の光がかすかに感じられる気持ちです。
イイエ、このかすかな明かりを使ってもっと避難の事、放射能の危険性、
子ども達の未来を話す事が出来る事が福島で可能になったら嬉しいと思います。
今の福島は子どもの命よりも復興が大事という空気が蔓延し、息苦しく感じます。
違和感を持った方、異論のある方、是非、是非新聞社に意見をお伝えください。

或る方のメールを掲載しましたが、この方の苦しい胸の内を思うと泣きたくなります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今朝、配達されてきた新聞を見て心が躍りました。
一面トップの大見出し 「自主避難して正解」 
今日から何度か続きそうな本題は原発災害 「復興」 の影 自ら逃れる ① です。

全文を皆さんにお伝えしたいが私はパソコンは昨年始めたばかりで殆んど使えないに
等しい、こうして文字を書くワープロ機能が殆んどです。
こんな時は自分がもどかしい、 写真も付いている、内容もいい、全文を送りたいが
明日の朝までかかってしまう。太字だけなら私でも送れるので送ります。

肯定求める親の判断 
古里を離れて心に負担
期限ぎりぎりに転居
「もう仕事無いよ」
「避難は悪い事では無い」    「間違ってない」
そして今日の結び文が
自主避難者は、避難による人間関係の変化や、支援制度の変化などを経て、
事故後3度目の正月を迎えている。
避難者の現在の思い、境遇を追う。

と 明日に続くことで結んでいる。 この流れで完結して欲しい

電話では県内の幾人かの友人には伝えました。そして新聞販売店に電話して30部だけは
押さえましたので県外の人で欲しい人がいれば連絡いただければ郵送します。  
今回は記事を読みたい人、喜びを分かち合い人へのプレゼントです。(送料とも無料)

この記事を書いてくれた民友新聞の関係者の皆様ありがとうございました
そして皆々様明けましておめでとうございます。
記事全体をそのまま伝える事の出来る方  お願いします。
続きを読む

3年後政治状況をひっくり返すための100万人無料メルマガプロジェクト

2014年元旦キャンドル
新しい年が明けた元旦の夜の我が家の居間です。
冬の夜の居間の灯りはキャンドルだけ。けっこう明るく、外の景色も見えるので嬉しいです。

以下のメールが暮れに個人のメールに入りました。
内容は3年後政治状況をひっくり返すための100万人無料メルマガプロジェクト
11月頃にこのような運動があるのを知っていたのですが、忙しさに紛れてスル―、
再度他のメールで入ってきました。
年末で一息ついた時だったのでメルマガに登録し、ほとんど見ないというYOUTUBEを
珍しく開けたらば・・・福島バッジプロジェクトで皆さんに支援をお願いしている
ステッカーが画面にたくさん出てきました!勿論ステッカーの宣伝ではありませんが。

昨年参院選での国会正門前で山本太郎さんを応援していた座間宮ガレイさんを拝見し、
IPAD?を持っていらして、裏にステッカーが貼ってあるのに気づいてました。

なんだか嬉しくなりました。
時間のある時にYOUTUBE(7分!)をご覧いただけたら嬉しいです。
でも、それ以上にこの運動(政治状況をひっくり返す)に賛同し、登録してくださったら、
もっと嬉しいです。そして拡げてくださったら、とっても嬉しいです。
お正月に相応しい記事を書けたのが幸せです。
以下コピーしたものです。よろしくお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■3年後政治状況をひっくり返すための100万人無料メルマガプロジェクト
https://www.facebook.com/notes/566840873409517

10月末にスタートして、すでに5400人が登録。スタートは、座間宮 ガレイ
http://www.youtube.com/embed/ZngsnrZU3GY?rel=0&iv_load_policy=3
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福島から声を出さなければ、原発は止まらない・・声を出せるような環境創りをし、又、声を出さなくとも意思表示をしようという事で始めました。このブログを通じて、多くの方に活動をご理解いただき、福島と共に歩んで欲しいと思います。

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