福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。
フェアトレード&エコロジーショップ ぴーすさんで福島バッジプロジェクトのことを話す
時間を頂きました。前日の突然の開催決定にもかかわらず、12~3人の市民の方が集まって
下さり、1時間の予定を30分ほど延長しての貴重な時間でした。
プロジェクトの主旨、動機、経過等皆様に理解していただけたかと感じています。
(紀伊民報で報道され、バッジ、ステッカーの追加注文もありました)。
田辺の皆さんの話の中で、特に印象に残ったことがあります。
石川県金沢市でも2ヶ所でINJAPANバッジの入手可能となりました!
詳しくはブログ内の「バッジ入手(県外の方)」をご覧ください。
1)あうん堂(出版と古本とカフェ)2)
2)collabon コラボン(喫茶店・雑貨・ギャラリー・ライブ)
*或る男性から
お便りありがとうございます。
・・・・・・・・・・・省略
ここに、「つながる」という事について個人的な感慨を申し述べさせていただければ、
世間一般に使い古された、ヒト・モノ・カネのつながりが前提となっていることが当然でしょうか。
そうした中で、モノやカネにとらわれずヒトとヒトがつながっていく脱原発、護憲、沖縄問題に危機感をいだくいくつものムラビトがいる。
原子村のヒトだけではない、全国紙村、テレビ村、永田町村、経団連村等々、大小の村々があってヒト・モノ・カネのきずなでムラビトたちが棲息している。
いってみれば、つながりを断つ、という意思を持つべきとしながら、そのむずかしさに問題があり、その答えを見つけることができないヒトがたくさんいるように思う。
福島バッジプロジェクトからの3月9日の明治公園でのさようなら原発集会の報告です。
3月9日の朝、明治公園の割り振られたテントにて準備を始めました。
“ここでおしゃべりしましょ、福島の人と”という横断幕をテント上部にかけ、テントの左側に県内の市町村長、議会、公務員に渡した表、右側に二本松の関さんの「なじょすべ」の詩と2つの立て看板を置きました。
テント内に椅子とお茶を用意し、誰でも自由に入り、おしゃべりが出来るようにしました。
その他、バッジの支援のコーナーや「福島からのメッセージ」を書いた幾つかのメモを机に置き誰もが回覧出来るようにし、福島からの応援団(南相馬の友人含む)が5人、助っ人6人(飛び入りの京都からの古田さん含む)、それに供養の式をしてくださる音楽家の織茂夫妻が集まりました。
多くの方がテントに来てくださいましたが、事前の周知を徹底していなかった為に、バッジの支援をお願いするだけでなく、福島の人達とおしゃべりをする為のテントでもあると気づかなかったように思います。これは私達プロジェクトの力不足によるものです。
テントから人が溢れて公園の何処もかしこもおしゃべりだらけになるというにはほど遠い結果でした。でも、テントに来てくださった皆様、ありがとうございました。福島からの応援団の方達も少しも休まずに話し続けてくださってありがとうございました。
少しだけ良かった事は立て看板を用意した事。具体的な表を目の前にして、じいっとご覧になっていた方も見受けられ、そこで立ち話をする事もありました。私達の活動を紹介出来ました。
そして大変に良かった事が一つありました。それは想定外の「つながる」を体験した事でした。
3月9日の「つながろうフクシマ!さようなら原発大集会」の報告の前に、「つながろう」と呼びかけられている集りでどうしたら繋がる事が出来るのかという考えてみました。
「福島バッジプロジェクト」は福島の2人、千葉県に住む私の3人で2012年5月に立ちあげた運動です。
これから個人的な話を書きます。
その運動にたどり着くまでの(福島の人間ではない)私の話の一部を書いて「つながる」事の意味を県外の皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
2011年5月に1週間の予定で南相馬市にボランティアに出かけました。線量の高い場所での活動に60歳過ぎの私と夫の二人が行けば、少なくとも若い人2人が被ばくしないで済むかもしれないと単純に思ったからでした。
(応援団の一人から)
昨日の県民集会で記憶に残った言葉
『浜通り、中通り、元通り』
『繋いだ手は離さない』
3月17日、福島県教職員組合郡山支部にfukushimaバッジを200個お渡ししました。
3月15日金曜日のテント前にて管元総理と鎌田慧さんのインタビューが行なわれると勝手に解釈して出かけました。でもそれは議員会館で行われ、あおぞら放送の中継を見ました。そこへ偶々郡山の友人から以下の記事について、管元総理に再稼働させないように東電にお願いしたいとメールが来ました。
【原発事故】廃炉要求に東電答えず 第一原発5、6号機と第二原発(3月16日福島民報)
福島第一原発5、6号機と福島第二原発は冷温停止中で、廃炉や再稼働など今後の方向性は決まっていない。東電の広瀬直己社長は、第一原発の5、6号機の2プラント、第二原発の4プラントの今後について「国のエネルギー政策を見極めて総合的に判断したい」と述べるにとどまっている。
中継の中ではなかったのですが、管元総理に伝えていただけたそうです。ありがとうございます。
又、その後のテント前からのあおぞら放送の中でも伝えていただきました。ありがとうございます。
ご報告しようと思っているうちに時間が経ってしまいました。申し訳ありません。
とっても伝えたい事がありますが、私の言葉では表現できないので、戸惑っています。しばらくお待ちください。下手な文章になりそうです。
国会抗議集会の国会正門前とファミリーエリアで、福島の方からのメッセージを読ませていただきました。
もう、ここ川俣町では『放射能が恐い』とは言える状況じゃない…
子どもを守る事よりも、町の復興が優先されたこの町は、除染のための大型車両が行き交う。
あちらこちらでは重機による解体や土の掘削、ここ数日の乾いた土地での作業は無駄に土埃を舞い上がらせ、ひどい強風がそれを運んで行く…
今日はご苦労様です。福島も天気がよいです。花見山周辺に行きました。梅、木瓜、などの蕾も膨らんできました。雉にも会いました。変わらず美しい景色です。1、28マイクロシーベルトの数字が現実に引き戻します。
2月19日、福島バッジプロジェクトのサポートをしてくださる方を訪問し、ブログ作成のアドヴァイスを戴きました。
ブログとホームページの違いも分からない私がしたたくさんの間違いについて懇切丁寧に説明してくださり、なおかつどのようにするのかの方向性を示してくださいました。しかし、私が説明を理解出来ているかというと甚だ疑問です・・既に忘れている部分がたくさん・・。
とにかく、このブログを読んでくださる皆様にとって読みやすく、プロジェクトの活動情報をお知らせできるような形に少しずつ変えていく努力をします。よろしくお願い申し上げます。
今日は明治公園にてバッジの支援をお願いし、「おしゃべりしましょ、福島の人と」を開きました。多くの方がきてくださいました。ありがとう。「つながる」事、出来たかどうか分かりません。明日の日比谷公園が終わった後で明治公園の報告をします。
3月9日に東京の明治公園にて「つながろうフクシマ!さよなら原発大行動」が11時から開場し、15時15分からデモ行進が始まります。
3月9日の明治公園の大行動に参加される皆様へのお願いです。
私達福島バッジプロジェクトは、今回の明治公園での「つながろうフクシマ!さよなら原発行動」にてテントをお借りする事が出来ました。3mX3mの小さなテントですが、フクシマとつながる事を考えてみました。
今朝の風景
渡利小学校の子供たち
朝日を浴びて、マスクをしての登校
0,672 マイクロ シーベルト
テント前で福島からのメッセージを読んでいただきました。また、デモの国会正門前、及びファミリー広場で読ませていただきました。内容は福島産の食材を給食に使わないで欲しい、屋内施設でなく空気のきれいな場所への保養が欲しいという子を持つお母さんからのメッセージでした。
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